☆ LOVE EDEN ☆

ブログに来て頂き、有難うございます☘️

中3と小5の大阪の母ちゃんです😃フォロー大歓迎です🌟🤩🌟

サンタ実在を疑ってる息子へ ☆

2010-12-24 00:00:00 | 子供 ☆
今日はクリスマスイブですね
お悩み掲示板で、こんなクリスマスっぽい話が載っていました




『息子がサンタ実在を疑っています。よい卒業方法を教えて下さい。』




みんなからのお返事↓
いろんなエピソードや提案が載っていて、おもしろかったですよ




サンタ演出方法・・・幼少期から絵本などで洗脳(笑)。
サンタから英文のサンターエアメールが毎年届く(クリスマス当日まで隠す)
プレゼントはサンタ以外からは届かないようにする(祖父母からのもサンタからに変換了承済)
希望のプレゼントはサンタに手紙を書く(コッソリ夜に回収)。

イブの夜にはサンタへのオヤツ(ビスケットとミルク)を準備して就寝(あとで親が飲食)。
プレゼントはクリスマス当日ツリーの下に。
プレゼントのラッピングはデパート名などがついたものは外してラッピングをし直す。
を12歳までやりました。




8つ違いの兄がいますが、私は4年生までサンタさんからプレゼントをもらっていました。
最後のプレゼントには「10歳になった君へ。私を信じてくれてありがとう。
見えないものを信じることは難しいことだけど、
見えないからいないという証拠にはならないということを、いつまでも覚えていてほしい。
君が大人になっても、私はいつまでも君を見守っているよ。」と、
英文で書かれた手紙がついていました。

父に翻訳してもらい、感動したので暗記しています。
私はサンタからの手紙、今でも大切にしています。




昨年のクリスマスの頃、娘が学校でお友達に聞いてきたらしく、
「本当はサンタクロースはいないんでしょう?」と聞いてきました。
下に妹もいるし、「そうだよ」と言うのも、夢がない気がしたので、
とっさに「サンタクロースは、信じている人のところにしか来ないんだよ。
だから、あなたが"サンタクロースはいない"と思ったら、
その年からあなたのところには来てくれなくなるよ。
大人がプレゼントを貰えないのは、
サンタクロースを信じられなくなってしまったからなんだよ」と言うと、
しばらく考えて「じゃあ信じる!」と言っていました。

嘘はついていないのですが、丸めこんだ感もあり、少し心が痛かったのですが、
サンタさんへの手紙には「ことしはふけいきなので、
わたしのぷれぜんとは、やすいのでいいです」と書いてあり、
彼女なりに本当のことを理解していて、気遣ってくれているのかなあと反省しました。
今年はどう出るでしょうね。うちも楽しみにしています。




いつの間にかわかっていましたが
母は否定していたし、私も正体を突き止めよう!とは思っていませんでした。
なぜなら「正体を見られたら、疑ったら、もう来てくれない妖精さん」だと聞いていたから。
サンタの正体 <<< プレゼント です、子供だから。




そのうち、子供が「サンタを信じてるふり」をしてくれる日がくると思います。
それは親を立てる気持ちとか、親に「子供がサンタを信じてる」と思わせたいという親孝行からです。
で、それに親が気づきつつも、気づかないふりをするという、ややこしい構造になるのですが。

親が「卒業」させようとしなくても子供が自ら卒業していくと思います。
うちの場合、サンタがくるのは6年生まで、と決まってました。
私は中学年くらいで気づき、そのうち暗黙の了解のように、
6年生まで、ただ黙って「サンタ」からプレゼントを受け取ってました。




今年は娘も、もう小5。
「サンタさんって本当にいるの?」と何度か聞かれるも、
「信じない人の所にプレゼントは届かないよ」と私が言うと、
「いると思います。」といいなおす娘。

別に親から卒業させるつもりは今の所はありません。
今年もプレゼントの話になり「家(一戸建て)をお願いしようかなぁ」とか言い出したので、
「そんなもんどうやって運ぶの?
それどころか、他の子のプレゼントが買えなくなると思うけど。」と返すと、
「そっか。」と納得してました。




自分は小学校1年生の時に「サンタっていないんだ…」と悟りました。
母親に悟らされた形ですが、天然な母親は自分のせいとは思ってなかった模様。

クリスマス前の友達との会話でほかの子たちと同じく、
女の子らしい流行のプレゼントがいいねと言っていたのですが、
家では「何が欲しい?」系の誘導尋問も小細工もなし。
その時にはサンタさんの実在を疑っていなかったので気にはなりませんでした。

で、12月25日の朝、
枕元には家電店の包装紙にくるまれた「電気あんか」が置かれてました。
希望とのあまりのギャップの大きさに、呆然と立ち尽くしました。

そこへ母親が現れて、
「あらー良かったわねー。これで夜寝るとき寒くないねー!」とやたら褒めちぎり、
ああ、この人が買ったプレゼントなのね、と一発で理解しました。




そしてそして、このお返事が一番良かったと思いました↓




大学卒業後、私が家を出るまで、母は”サンタさん”をしてくれたし
(代わりに、母からのプレゼントというのは昔からありませんでした)
高校からは、私もプレゼントを買い、夜中に両親の枕元に置いていました。
だから、ずぅっとサンタさんはいましたよ。

一人暮らしの初めてのクリスマスはわかっていてもすごく寂しかったです。
喜ばせてあげようっていう優しい気持ちがサンタさんです。

そんな気持ちの正体なんて愛情以外なんでもないし、疑うとなくなるって
ツボをついた言い方だなぁと、大人になってからおもいました。

卒業とは違うけれど、正体がすべてじゃないとおもいます。
妹ちゃんに「本当はおかあさんなんだよ!」ってのも嫌だし。

「正体なんかより、プレゼントをもらった感謝の気持ちを大事にしなさい」
って、母に言われたことを思い出しました。




めっちゃいいお話~!!!(≧∇≦)ノ彡
まだまだ先の話ですが、うちもこの路線でいきたいなぁと思いました



ちなみにうちの実家では、自分が結婚する前まで、サンタは毎年来てました
というか、母に、『今年はこのペンダントが欲しい』とか催促して、
それをもらっていました(笑)



でも結婚してから、急にうやむやになったのは、なんでやろ・・・(笑)



誕生日プレゼントも毎年貰っていたので、
今まで年に二回、好きなものを買ってもらっていたのですが、
今年は、自分の誕生日の直前に優輝が生まれて、
みんなでワッショイワッショイしていたので、誕生日まで急にうやむやになりました(笑)


『今年、誕生日プレゼント貰ったっけ~』と言うと、
『あぁ~優輝さんが生まれて、忙しかったからねぇ』で終わりました。


うそぉ~~~んと思ってたら、後日ちゃんとペンダント等をくれたので、
よしよし、と落ち着きました




これからは、自分がプレゼントする側だなぁ


これから毎年、クリスマスやお誕生日に何をあげようか考えるの、
今からめっちゃワクワクします




優輝の笑顔の為に頑張っちゃうこの気持ちがサンタさんですね