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 アクアコンパス3 続編

アクアコンパス3が容量一杯になったので、こちらで続きを開始します。

ワールドクルーズ 13; シチリア島、カターニア

2025-02-08 07:40:43 | 旅行

カターニアは、イタリアのシチリア島にあり、2番目に大きな街です。

ここは「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」として世界遺産に登録されています。

 

* 寄港地と散策ルート

寄港したのは2023年1月9日(月)、ワールドクルーズ4日目になります。


「 イタリア、シチリア島の東部にあります」

紫色の線は、前後の航路です。

 

「 黄色線が散策ルート、赤丸が撮影地点、緑丸は位置が不確か」

朝8時、クルーズ船を出発し、No.1~10へと徒歩で巡り、船に11時頃戻りました。

ツアーは使わず、自由散策しました。

船は7時着岸、17時出港でした。

 

* 写真で散策ルートを紹介します

 

「 No.1 船上から北方にあるエトナ山を望む」

このカターニアの街は、過去2回、エトナ山の噴火と地震で大損害を受け、さらに大戦でも被害を受けた。

しかし、朝陽に映えるエトナ山は美しい。

 

「 No.2 港からクルーズ船を望む」

 

「 NO.3 カターニア大聖堂」

ここが1番の名所でしたが、この日は、入れませんでした。

この前は、大きな広場になっています。

 

「 NO.3 大聖堂広場」

中央に象の噴水があります。

これから右手(北側)の方に、散策を始めます。

 

「 No.4 マエストランツェ公園の前から反対側(東側)を望む」

 

「 No.4 マエストランツェ公園の前から公園(西側)を望む」

 

「 No.5 マエストランツェ公園内」

南側の入り口を入ったばかり、奥側を望む。

 

「 No.6 ベッリーニ庭園の前」

 

「 No.7 ベッリーニ庭園を出た所、エトネーア通り」

 

「 No.8 Basilica Satuario del Carmine」

広場の向こうに教会堂Satuarioが見える。

 

「 No.8 上と同じ位置から、を振り返る」

ここら辺は、一気に貧しい移民街の雰囲気になりました。

逆に言えば、コンビニの水などが安く、南アジア系移民の店員も珍しい日本人に愛想がよかった。

 

「 No.8 教会堂前広場の朝市」

私は開催曜日と時間を知らないが、私が訪れたのは9~10時の間と思うが、一部、店じまいしている所もあった。

店の数は多く、野菜等の食料品から衣料・日用雑貨まで扱っている物は多い。

衣料・日用雑貨品には、中古が目立った。

貧しい市民、移民の朝市のように感じた。

しかし、市民の暮らしを感じるには良い場所だと思う。

 

 

 

「 No.8 教会堂前広場の朝市」

 

「 No.9 エトネーア通り」

 

「 No.10 エトネーア通りに面したコッレジャータ聖堂  」

「 No.10 コッレジャータ聖堂前のエトネーア通り 」

 

一番、感じたのは、バロック建築が美しいと言うより、移民の街であり、沈滞している感じを受けた。

このカターニアには、ワールドクルーズの帰途、5月9日にも再度訪れます。

この時は、また違う場所を紹介します。

 

次回に続きます。

 
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