カターニアは、イタリアのシチリア島にあり、2番目に大きな街です。
ここは「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」として世界遺産に登録されています。
* 寄港地と散策ルート
寄港したのは2023年1月9日(月)、ワールドクルーズ4日目になります。
「 イタリア、シチリア島の東部にあります」
紫色の線は、前後の航路です。
「 黄色線が散策ルート、赤丸が撮影地点、緑丸は位置が不確か」
朝8時、クルーズ船を出発し、No.1~10へと徒歩で巡り、船に11時頃戻りました。
ツアーは使わず、自由散策しました。
船は7時着岸、17時出港でした。
* 写真で散策ルートを紹介します
「 No.1 船上から北方にあるエトナ山を望む」
このカターニアの街は、過去2回、エトナ山の噴火と地震で大損害を受け、さらに大戦でも被害を受けた。
しかし、朝陽に映えるエトナ山は美しい。
「 No.2 港からクルーズ船を望む」
「 NO.3 カターニア大聖堂」
ここが1番の名所でしたが、この日は、入れませんでした。
この前は、大きな広場になっています。
「 NO.3 大聖堂広場」
中央に象の噴水があります。
これから右手(北側)の方に、散策を始めます。
「 No.4 マエストランツェ公園の前から反対側(東側)を望む」
「 No.4 マエストランツェ公園の前から公園(西側)を望む」
「 No.5 マエストランツェ公園内」
南側の入り口を入ったばかり、奥側を望む。
「 No.6 ベッリーニ庭園の前」
「 No.7 ベッリーニ庭園を出た所、エトネーア通り」
「 No.8 Basilica Satuario del Carmine」
広場の向こうに教会堂Satuarioが見える。
「 No.8 上と同じ位置から、を振り返る」
ここら辺は、一気に貧しい移民街の雰囲気になりました。
逆に言えば、コンビニの水などが安く、南アジア系移民の店員も珍しい日本人に愛想がよかった。
「 No.8 教会堂前広場の朝市」
私は開催曜日と時間を知らないが、私が訪れたのは9~10時の間と思うが、一部、店じまいしている所もあった。
店の数は多く、野菜等の食料品から衣料・日用雑貨まで扱っている物は多い。
衣料・日用雑貨品には、中古が目立った。
貧しい市民、移民の朝市のように感じた。
しかし、市民の暮らしを感じるには良い場所だと思う。
「 No.8 教会堂前広場の朝市」
「 No.9 エトネーア通り」
「 No.10 エトネーア通りに面したコッレジャータ聖堂 」
「 No.10 コッレジャータ聖堂前のエトネーア通り 」
一番、感じたのは、バロック建築が美しいと言うより、移民の街であり、沈滞している感じを受けた。
このカターニアには、ワールドクルーズの帰途、5月9日にも再度訪れます。
この時は、また違う場所を紹介します。
次回に続きます。