diary-日々の覚書

日々感じたことの覚書です

ギャラリーめぐり

2012年12月09日 | 本・音楽・絵・サブカルチャー

今日大阪の日本橋のアートスペース亜蛮人で開催されている「おまもり展Ⅱ」にいってきました。奈良の女性作家さんが集まってされている展示会で前回は奈良の町屋で開催されていたのですが、今回は大阪にやってこられました。アートスペース亜蛮人へ行くのは初めてで、1階2階両方に展示スペースがあり沢山作品が見られて満足出来ました。

お守りという企画にそって7人の作家さんがそれぞれの個性を出しあいひとつの空間を楽しく演出しており、あっちでチマチマこっちでチマチマと作品と一緒に遊べていい展示会でした。

会場でおみくじひとつ引いて、絵馬を買って絵葉書を買って帰って参りました。絵馬はアナログで描かれており、ひとつ800円でめっさお得です~。2階は壁を真黒にしてあり怪しい祭壇には7人の作家さんのコラボ作品がしっぽりと溶け合っておりギリシャだかインドだか魔術だかわかんない塩梅のよい空間が出来上がっていました。

沢山話し合って作り上げた展示会だなぁという感じで、普通のグループ展ではなかなかない、練られた展示会になっていました。12月11日までなのであと2日なのかな?

なかなかよい展示会なので、なんば方面に行かれる方でアート好きな方は行ってみると楽しいですよ。アートスペース亜蛮人で検索をかけるとギャラリーのHPに行けます。

日本橋のオタロードにあるギャラリーなのでゴチャゴチャした雰囲気も楽しめます。

帰りにオタロードにある怪しいトルコ料理店に入って、何かわからん混ぜご飯とトマトのシチューのようなものと豆のスープとトルコの紅茶付きの定食を食べてきました。ジャガイモと茄子と角切り肉が入ったトマト味のシチューでした。癖がなく素材そのまんまの味だった。混ぜご飯も薄い味付けです。美味しかったです。素材重視のお国柄なんでしょうか、あんましスパイスの味は見えてこない感じ。これからはトルコ料理も食べたことあるでと言える!店の前で販売している大きい肉の塊がドネルケバブというんかな、あれも食べて見たかったなぁ~何故アレを頼まないのか自分。また次の機会にね。

メイドカフェに沢山のおじさんや若者が居て、メイドのお嬢さんはテキパキと仕事をさばいておりました。活気あるなぁ~と。

しかし本当にバカ寒いです。1月、2月のことを考えると今から気が重いです。、せめて雪のメリークリスマスがあるといいですね。


誰だ今年の冬は暖冬と言ったのわ!

2012年12月02日 | 独り言

12月に入りましたが1月中旬並みの凍え具合ですね。

寒いですーーー。ブルブル

私信で申し訳ないですが、いただいた柚子うどんで、かけうどん作らせていただきましたーー。大変嬉しく早速いただいています。冬はやはり麺類ですよね!お腹あったまります。まだそばとか素麺とか平麺もあるのでこの冬楽しませていただきます。ほんまにどうもありがとうございます!おいちーよー!!

この間、叔母の高野山での納骨供養にいかせていただき、始めて本格的に宿坊に泊まらせていただきました。11月中旬でお山は良い感じに紅葉しており、お寺の廊下を歩くと地面から冷気が湧きがって来る感じがなんだかとても厳かな感じがして、大変贅沢な時間を過ごすことが出来ました。叔母は大変パワーあふれた昭和の肝っ玉母さんそのもののような人で、沢山の甥っこや姪っこを大事にしてくれた人で、思い出がいっぱいあります。色々丁寧に指導していただきましたが全く言うこと聞かず好き勝手してごめんちゃい!などという思いと、今まで本当にありがとうございましたという思いとともに手をあわさせていただきました。今ふり返ると、具合の悪い時や機嫌の悪い時も人間なのだからきっとあっただろうに、いつ遊びに行っても「よう来た!」と、カラカラと元気に笑いながら迎え入れてくれ、アレお食べやコレお食べやと、もてなしてくれる姿は、まさに昭和のおっかさんでした。とても真似はできんよなぁ~とひたすらに脱帽します。

ア!先に亡くなったおじさんは超パワフルなおばさんとは正反対の野に咲く花のような人でした。とてもとても優しいのっ!

改めて、懐かしいあたたかい場所をどうも有難うございました。

高野山の宿坊で精進料理をいただいて、お寺の料理いいよねぇと思いはしたけど、同じ味などとても出せねぇ。美味しかったよぉーーーあの出汁はなんなのだーという。

中年になったら皆さま是非宿坊に!