マイホームの壁は、構造用合板ではなくパーティクルボード、ノボパン(novopan STP II )が使用されています。
設計図は構造用合板12㎜となっていましたが、私としては強度、耐久性が同等以上であれば良いので変更を承認しました。
構造用合板のほうが自然素材に近くて好きなんですが。
ただし、当時はメーカー指定の専用釘が使用されていないことにはクレームとしました。
ところが、最近、メーカーのウェブサイトを見たところ、下記のとおり指定くぎは使用できなくなっていました。
専用くぎの指定は、大工さんには不評だったのかも知れません。↓
[施工に用いるくぎ N50またはCN50 ※従来品(novopanSTP)の指定くぎは使用できません。]
結果オーライになったさいが。(←使い方はあってるかな。)
写真は、現場のゴミ箱のブルーシートをめくって確認しているところです。左は野地板の構造用合板です。JAS,JISマークで等級・品質の確認は必要です。このパーティクルボードの残材は記念に取っておきました。
日本ノボパン工業株式会社