マイホームの建築工事の見積書は、照明(電気)工事の標準仕様の価格が、本体工事費に含まれていました。
ポーチ、玄関などいくつかの標準仕様の照明をグレードアップし変更したので、照明増加費用○○○円と記載されていました。
増加費用=オプション仕様(カタログ価格)-標準仕様(カタログ価格)
例)14万円=34万円-20万円
しかし、今さら言っても遅いのですが、カタログ価格ではなく、次のとおり業者仕入れ価格で増加費用を算定するべきだったのではないか疑問が生じました
システムバス等の変更増加費用が割引率をかけて算定されているのと同様です。
増加費用=オプション仕様(仕入れ価格)-標準仕様(仕入れ価格)
例)7万円=17万円-10万円
このことを週末に家づくりブログのネタ探し
をしていて見積書をあらためて見て気づきました。
私は、照明の価格がカタログ価格なのは、取り付け工事費込みになっているからという勝手な思いこみがありました。
標準仕様の照明の仕入れ価格だけでなく、取り付け工事費も本体工事費に含まれているということに気づかなかったことが、その思いこみの原因です。数字のマジックですかね
オプションを追加した場合に、
増加費用=オプション仕様(仕入れ価格)-標準仕様(仕入れ価格)
に、工務店の小売利益を考慮し、計算しているか施主も確認が必要です。
ネットを見てみると、業者は半額で買っているらしいし、また、インターネット通販のサイト、ナショナル照明器具の専門店コネクト照明ショップ価格を見るとカタログ価格の約4割の価格です。
当時、私は結構ネット通販で買い物していたのに、パナソニック(旧ナショナル)の照明器具
がこんなに安いなんて知らず後悔しました。
沖縄県も1万円以上の注文で送料無料です
例えば写真のLWC86775K定価41,475円(税込み)は、上記ショップでは17,040円です
ネット通販などで安く購入し施主支給で取付工事費を考慮した価格とするか、増加費用の算定に業者の仕入れ価格(割引価格)を反映させるか、どちらかお得な方法で施工したほうが良いと思いました
もちろん契約する前に交渉するのがベストです。
YAHOO知恵袋にベストアンサーがあります。
マイホームは、外灯と門灯の2個は、施主支給で取り付けてもらいました。
照明の取り付けですが、電気工事資格所持者でないとできないタイプの照明もありますが、アパートに入居するときに照明器具を自分で取り付けるように、施主が簡単に取り付けられるタイプもあります。この場合でも、引掛シーリングまでは電気屋さんに取り付けてもらいます。
取付方法・施工について
←ありがとうございました!