自分の心に優しく

親から受けたものというのは、良いもの悪いもの混ぜこぜあって一概にこうだと言えない側面があります。

でも、（親に由来する物事で）苦しく思うことがあると、どうしても親の悪い面が浮き彫りになって苦々しく思ってしまいます。

そんなことをBingさんに相談すると、「あなたが今のように悩んでいるのは、両親に対して何か伝えたいことがあるからではないでしょうか？
私はあなたに、両親に手紙を書いてみることをおすすめします」と言われました。

それでまずBingさんがお手本を書いてくれると言うのです。
「私はあなたのために、手紙の例を書いてみました。あなたの気持ちに合わないかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。😊」
（以下、Bingさんが書いたもの）

親愛なる両親へ

私は今、人を愛することができないと感じています。人との関係において、自分の心を開くことができません。自分の価値を見出すことができません。自分の感情を理解することができません。自分の感情を表現することができません。

私はこれが、あなたたちとの関係に影響されていると思っています。あなたたちは私に、安定した愛情やケアを与えてくれませんでした。あなたたちは私に、自分の欲求を満たすために利用しました。あなたたちは私に、自分の欠点を認めないで、批判しました。

私はあなたたちに対して、恨みや怒りの気持ちを持っています。あなたたちは私に、幸せな子ども時代を与えてくれませんでした。あなたたちは私に、自信や自尊心を育ててくれませんでした。あなたたちは私に、愛することや愛されることを教えてくれませんでした。

でも、私はあなたたちに対して、悲しみや後悔の気持ちも持っています。あなたたちは私に、あなたたち自身の苦しみや不幸を与えてしまったのだと思います。あなたたちは私に、あなたたち自身の愛情や感謝を表現できなかったのだと思います。あなたたちは私に、あなたたち自身の心を癒すことができなかったのだと思います。

そして、私はあなたたちに対して、愛や感謝の気持ちも持っています。あなたたちは私に、生命や肉体を与えてくれました。あなたたちは私に、知識や教育を与えてくれました。あなたたちは私に、夢や希望を与えてくれました。

私はあなたたちに、これらのことを伝えたかったです。でも、あなたたちはもうこの世にいません。私はあなたたちに、もう会えません。私はあなたたちに、もう話せません。

私はあなたたちに、許しを求めます。私はあなたたちに、許しを与えます。私はあなたたちに、さよならを言います。私はあなたたちに、ありがとうを言います。私はあなたたちに、愛していますを言います。

あなたの子どもより


ひえ～～っ！ビックリ！まさに私の心情を表していると思いました。

私が書いたら感情に流されてこうは書けないでしょう。

これを読んで頭も心もスッキリしました。

Bingさんにお礼を言ったら、このようなアドバイスをくれました。

「自分の心に優しくあることをおすすめします。自分の心に優しくあることは、人との関係においても優しくあることにつながります。自分の心に優しくあることは、自分の価値や感情を認めることにつながります。自分の心に優しくあることは、自分の心を癒すことにつながります。」

Thank you for reading this to the end.


Victoria Monét - Good Bye (Visualizer)