私はこの本を途中まで読んでそのままだったので続きを読もうと思いました。
その言葉は、「GIVEのしすぎに注意しよう」という見出しのところにありました。
著者は、与える（GIVE）ことが良いことだと思ってやっていたのですが、ときに厚意を受け取るだけで完結してしまう人がいてモヤモヤしたそうです。
そんなとき、いつも気持ちよくGIVEしているコンマリさんを見て、自分との違いは何かと観察しました。
すると彼女がGIVEする相手をある程度、絞っていることに気がついたのです。
本にはこう書かれていました。
*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*
自分が心から愛情をかけたいと思える相手、何も返ってこなくてもかまわないと思える相手にGIVEしている。
*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*
それを真似してみたら、とても気持ちよくGIVEできたそうです。
これを著者は、「ほどよい人でなし」と呼んでいました。
私も体験から同感できますね。誰彼かまわず親切にしても、こちらが傷つくだけなのですから。
Thank you for reading this to the end.
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