活動記録その11 松井真人

続いてのクリエーターは…
松井真人


松井です。

今回のクリエーター部では、「腕立て伏せの動画」を作ってみました。



●作ろうと思ったキッカケ
とにかくカズ君が劇団の部活動を再開させるという事で「これは参加しなければ!」というのが一番ですね。劇団員が何かやるときは出来るだけ参加するようにしています。  
とはいえ作りたいものも無かったので、「ガンプラでも作ろうか」などと思っていました。でも他のクリエーター部の作品を見て、もうちょい頑張ったものを作ろうと思ったわけです。
しかしお芝居以外にやれる事もないので、何かお芝居っぽい事をと、最初はあおきりみかんのメンバーでリレー朗読をやろうかと企画しました。
ところが参加できる劇団員が、今回出演の中元・篠原・川本の3人しかだけで…「人数的にリレー朗読もなぁ…」という気持ちになり、リレー朗読は頓挫しました。実は今回参加の3人(斜田君除く)はリレー朗読やりますといって集まってくれたんですよね…僕に完全に騙された形になってしまって、ごめんなさい。

ちなみにガンプラも作りましたのでそちらの写真もアップします。  
ガンプラはエポキシパテで装甲に波をつけて凹凸を出した後、地塗りをしてからアクリルガッシュを筆ムラが出るように全体に塗っています。盾などの凹凸はアクリルの筆ムラを利用しています。そのあとドライブラシで全体の色合いを整えて、エナメルでサビなどを書き込んでいます。制作時間は6時間程度ですね。これはあまり手をかけずに制作しました。









完全に話が脱線してますね。

で、どうして動画を作ろうかと思ったかと言うと、まず2週間ほど前にTwitterで鹿目から腕立て伏せを10回やるというリレーが回ってきていたんですね、でも普通にやってもあんまりお芝居っぽくならないしなぁと、こちらも悩んでいました。そしてクリエーター部でリレー朗読もピンと来ないしなぁ、と悩んでいました。そんなこんなで10日間くらい「何をやったものか…」と悩みに悩んでいた時、ふっと思い出したのが「映画の予告編をつくってみたい…」という昔からの思いだったのですね。これに腕立て伏せを組み合わせれば一挙両得、という思いから今回は「映画の予告編風の腕立て伏せ動画」を作ろうと決めました。



●ここが大変なところ  
今回の動画制作で大変なところ!其の壱
→ 普段から動画制作をしていないので、何が何やらチンプンカンプンです。画面を見てください。

動画って、こんな感じで作ってるんですが、すごい数の動画や音を切ったり繋いだりして作ってるんです。特にレイヤーについては7層にも分かれてしまいました。もう少し慣れていれば簡単になるんでしょうけど…とにかく作って直しての繰り返しで、全く終わる気がしませんでした…作業時間が半端なかったです。
ちなみに昨日は本当に久々の完徹でした。


大変なところ!其の弐
→ これは、出演のみんなが大変だったと思うのですが…今回はなんと「全く誰とも会わず」に動画を作っています。クリエーター部の活動は3密を避けるのが条件です。 どういう事かと言うと、僕は今回の監督なんですが、出演者には台本を渡し、「セリフとイメージカットを撮ってメールして」としか伝えていません…かなりの無茶ぶりです。 普段だとカメラさんが居て、音声さんが居て、ADさんがロケハンして…と様々な準備をしていただけるのですが…今回は出演者の皆が頑張って(苦労して?)くれました! カメラワークなども皆のこだわりに溢れています。タイヨヲの猫との共演アングル、中元のビンタのシーン、川本のアプリを使った背景チェンジなどが個人的な見どころです。是非探してみてね。 まったく会う事もなかった、リモート撮影動画。だから会話部分を極力なくして各自のセリフで完結するセリフが多くなっています。なるほどそういうことか、と見てもらえると嬉しいです。いや、ホント会わずに動画作るってマジ大変でした、いや、ホントに直接みんなでやるロケってホント、作品作りやすいなって思いました。


大変(にした)ところ!其の参
→ 今回は出演者が足りず、一人客演を呼んでいます。そうです、廃墟文藝部の斜田くんです。 実は締め切り直前に切羽詰まった僕が「出演者が1人たりなくなった!そうだ!斜田君を呼ぼう!」となりました。タイミングとしては…締め切り前日の23時15分ごろです。  そこから斜田君に電話で企画内容を説明し…「24時までに動画メールしてもらうことできるかな…セリフは…それっぽい台詞をアドリブで」と伝えました。…今考えると…無茶苦茶ですね。そうです斜田君は完全アドリブです。あの名言は斜田君が考えてくれました。そして24時までになんと4つの動画が届きました。あの小道具も多分家に置いてあったのでしょう。(←小道具探してね)皆さん、斜田さんのシーンを観たらそんな無茶ぶりだったのに!と思ってください。そして…斜田さんを、ほめちぎってもらえたら嬉しいです!!



大変なところ!其の四
→ 今回出演者の皆は、動画制作という事でとにかく動画を送ってきてくれました。ただ一人だけお調子者の○○は動画にこっそり写真を混ぜてきました。 動画がほしかったんです、でもめっちゃ写真送ってきました。 一応その写真も抜粋してここに掲載しておきます。






●作ってみてのこだわり
→ 正直こだわったとことは…あらかたですね…  俳優としては、途中までは眼鏡であとから外している所ですね。あと検索のシーンでは、「虚構の劇団」と「金色カノジョと桃の虫」と「京山先生のお名前」が「き」からの検索なので出るようにしています。これはコマ送りで見てもらうと分かるようになっています。  あとやはり各自での撮影という事で、セリフのボリューム合わせは頑張りました。…限界はあったけど。そのあたりも楽しんでもらえたら嬉しいです! ●作ってみての感想 → 正直…大変でした。けども、皆さんの家にいる時間が、ちょっとでも楽しくなったら嬉しいです!




以上で四月の部活動は終わりです!!
来月は…探偵部です
お楽しみに!!
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