aoism. - blog -

心に移り往く、日々の由無し言.....

詩の書き方

2004-10-29 | 文芸全般
詩が完成に至るまでの過程って人それぞれだと思うんですけど、
どんな風なのかすこぅし気になります。

さて書くぞ!と作文のようにつらつらと書いていくのかな?
最初から最後まで一気に出来上がるのかな?
題名は?
色々、その人なりのやり易いスタイルがありそうですよね。
そんなわけで、私の作り方というのを紹介したいと思います。
(誰にも「教えて」と言われてないけどw)

私の場合、まず詩の原型というか大元になる言葉や文が
考え事とか何かの拍子にフっと浮かびます。
大抵はその時、忘れないようにノートに書き留めておきます。
うっかり書き忘れると、もう思い出せません。(悔しがること数回)

で、ある程度言葉が溜まってきたり、気が向いたときに
PCへの書き写し作業に入ります。
メモ帳に書き写しながら、言葉を付け足してみたり組み合わせてみたり
推敲します。(ノートの時点ですることも有り)
ピンとこない時は、そのまま放っておきます。

テキストのみで完成すると、今度は写真を見てなんとなくピンとくるものを選びます。
まぁ大体は(こんなもんかな~)な感じで選びますw

 *写真数が多くなれば、写真から詩作ってこともあるんでしょうが・・・
 今のところは後付けです。

写真に文字を載せる時、あまり文字が見難いようなら
写真を加工したりして調節します。
でも、基本的には弄りません。
その写真の雰囲気というか味を大切にしたいので。

最終的な詩の推敲はここで行われます。
主に、行間や言い回しとか字面の感じとかをよく考えて見ます。
そして自主規制も無く、こんなもんじゃない?って思えたら完成です


完全に、最初から最後までイメージのみでやってる感じです。
なので、詩の内容は我ながら意味不明な?わかりにくい?のがいっぱいです
(ダメじゃん!)


うぅーん、こういう作り方ってどうなんでしょうかねぇ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿