ミニギター、Stargazer UPP2(エレアコ仕様)にブランコテールピースを取り付けました。
なんでそんなことを?
↓
実はブリッジが少し浮いて来たのです。
このミニギター、Stargazer UPP2は5F基準つまり、1弦から言うと A,E,C,G,D,A でチューニングするように出来ています。これは標準チューニングギターに5Fカポを付けた状態です。これでもよいのですが、一般のコード譜や楽譜をこのギターで弾くと移調が必要なため面倒です。
私はテンションの高いギター弦を張って標準チューニングにしています。このギターにとっては少々つらい張力なのでしょう、ブリッジが少しはがれ始めました。
これを剥がれないように維持するには、どうしたものかと考えた末に思いついたのが、ブランコテールピース。
もともとジャズギター(フルアコギター)に使われているものです。
しかし、ミニギター用のブランコテールピースは販売されておりません。そこで、標準ブランコテールピースを買って、写真のように加工して取り付けました。
本当はダイスがあれば、曲げ加工ではなくねじ切りして短くできるのですが、ダイスがありませんので曲げ加工して取り付けました。
結果・・・
曲げた部分がバネのようなっ状態となり、チューニングが安定しません。仕方なくテールピースの先端をブリッジに当てて固定し、チューニングを安定させましたが、これでは本来の目的のブリッジ剥がれ防止にはなりません。
やはり、ネジ加工かなぁ
しかし、ダイス工具を買えば数千円しますので、もう数千円プラスするとこのギターが買えてしまいます(笑)
今日は、この曲げた部分にもうひと加工してみようと思います。
さて、その結果は・・・
次のご報告をお楽しみに(^_^)
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