粟生第二住宅「めいわく駐車追放合同パトロール」を終えて
4月12日(金)19時から20時 箕面警察署交通総務係、箕面市役所市民安全政策課、 粟生第二住宅自治会、管理組合、めいわく駐車追放委員、タンポポの会の皆様方の協力で、「春の全国交通安全運動」の一環として「めいわく駐車追放合同パトロール」を実施いたしました。
この「合同パトロール」は、道路を利用するすべての人がルールを守り、交通マナーを高めていただくこと、住民一人ひとりの交通安全に対する意識を高めていただくことを目的に年2回実施しています。さらに、自治会、管理組合の役員の方々による月1回の「めいわく駐車追放パトロール」も行っています。
このような、皆様方の日々の地道な交通安全活動により、府下おける昨年の交通事故の発生状況ですが、発生件数、死者数、負傷者数の全てにおいて前年を下回り、特に死者数は、統計史上最少の182人で、過去最も多かった昭和36年の1098人から見ますと、5分の1以下にまで減少しています。
しかしながら、依然として飲酒運転の事故は後を絶たず、交差点などにおける交通事故も多発しています。また、高齢者や自転車利用中の交通事故も増加しています。
粟生団地におきましても、学校に通う子供たちがたくさんおられます。高齢者の方も多くおられます。私たちは、悲惨な交通事故が発生しないよう、また、「安全なまちづくり」のために尽くしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
地域交通安全活動推進委員
田中 隆
朝取りの野菜をもとめて
2月17日(日) 茨木市北部の「見山の郷」と山間部に位置する千提寺の
竹林にひっそりと佇む縄文堅空住居「まだま村」に行ってきました。
「見山の郷」では、見山地区で採れたお米や安全・安心で新鮮な朝取りの野菜などを販売しています。
さらに、その新鮮な食材にこだわった、見山の故郷料理をその場で食べられます。
春から夏にかけて、桜や紫陽花がまわり一面にさくそうです。
TEL.072-649-3328 写真をクリックすると拡大します。
「まだま村」について
千提寺の竹林にひっそりと佇む縄文堅穴住居 「まだま村」 は直径12メートル、高さ11メートルの円錐製をしており、柱に二百年前の民家20軒分の古材を、屋根材に琵琶湖の葦を使用しています。
建物内は囲炉裏や舞台があり、地面から1メートル掘り下げた土間(三和土)は最大180名ほど収容ができる空間です。
まだま村の「縄文ランチ」はとれたて新鮮野菜を使用し、みそ・塩・醤油・さとう他はすべて無添加で自然のものを使っています。
玄米ごはん、野菜のおかず、揚げ物、お味噌汁、食後のドリンク付けで1500円です。
(まだま村パンフより)
私たちは、「見山の郷」でお昼ご飯を食べましたので、ここでは、コーヒーとあずきとクルミのタルトをいただきました。
TEL.072-649-3800
36棟 尾上・神田・田中
正月の火祭りの行事
「どんど祭り」で無病息災
箕面粟生第二住宅「パンダ公園」で13日、どんど焼きが行われました。
自治会主催、タンポポの会協力で、昭和60年から続くイベント。
為那都比古神社 (いなつひこじんじゃ)より御神火をいただき、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)、書き初めなどを家々から持ち寄り、焼き納めました。
当日は天候も良く、どんど焼の火にあたりながら、自治会役員さん方が用意されたお神酒をいただき、ぜんざいやミカンなどを食べながら新年会代わりにあちらこちらで親睦を深めました。残り火で焼いたホカホカ焼き芋を参加者全員に配り、一年の無事を祈りました。
諸説のなかから
○言い伝え
火は穢(けが)れを浄め、新しい命を生み出します。竹の爆(は)ぜる音は災いを退け、高く上る煙に乗って正月の神様が帰ります。どんど焼きは、祓(はら)い清めという役割と、正月に浮かれた人々を現実世界に戻す二つの役割を担った行事と思われます。
この火に当たると若返るとか、焼いた団子を食べると病気をしない・虫歯にならないとかいわれています。
また、燃やした書初の紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになるともいわれています。
お守り、いただいたお神札(おふだ)に感謝して、古神札の焼納やだるまなども焼やします。
その他にも、1年中の身体健康・無病息災・家内安全・五穀豊穣などを祈願しているそうです。
来年の「どんど祭り」もよろしく。
タンポポの会 田中