42-1筑摩書房高慢と偏見 上 ちくま文庫
①以前TVで放送していたものを偶然目にして、
深夜にもかかわらず最後まで見てしまった。
②それから、映画
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントブリジット・ジョーンズの日記
のベースがこの小説だとも聞いた。
③また、本を紹介する番組をたまたま見たとき、
ヨーロッパでは普及のベストセラーのような紹介を
されていた。
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角川書店DZ(ディーズィー)
文句なくおもしろ~い!
医学用語が沢山ありましたが、すっとばしても問題なかった。
なんだか専門的に詳しいと思ったら作者はお医者さんでした。
一応アマゾンの紹介のページを貼り付けましたが、レビューは読まないほうが !
全くの白紙で読み始めると、場面が変わりまくって最初はつながりがまったくわからない状態ですが、そこから読み進めるほうがあとから形になっていく . . . 本文を読む
集英社はちみつとクローバー
車の部品屋さんで、ダがワイパーやらオイルやら見ている間、
ヒマだったので、「最近話題」と書いてあったこれ、立ち読みしてみた。
淡々としているが、ギャグの小技が面白かった。
ずっとスピリッツ系のマンガしか読んでいなかったので、
久々の少女マンガ系はまぶしいなァ。
青春っ
小説にしろマンガにしろ、全然性格の違う人間を
自由に作り出して動かす作家の頭の中って
いったいど . . . 本文を読む
講談社蒼穹の昴(1)
面白かった。
漢字がイッパイで読み切れるか心配だったが読みはじめればイッキ読み。
というより、一気に読まないと、慣れない中国名に誰が誰だかわけがわからなくなる。
前半は、「浅田次郎って面白いのかな」と思ったが、後半失速ぎみかも。
後半をもっと丁寧に書いて欲しかったし、まだ続編があるんじゃないかと思うくらいに物足りないんだけど。
西太后については認識を改めさせられた。
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文芸春秋柔らかな頬 (上)
上下購入してから読んで正解だった。次が気になってあっという間に読み終えた。
‘ミステリー’とあったが、ミステリーかな?犯人探しより、事件によって崩壊していく人の心や絆が重点となって、内容は重い。
結末が結末なだけに、ミステリーと言うカンジがしなかった。
こういう結末ならこれでいいのだろうと思う。犯人なんて誰でもいいや、と思わせられる。(ワタシはね。)スッキリしなく . . . 本文を読む
新潮社ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
最近、白か黒か、右か左かはっきりわかるようなものばかり読んでいた為か、【海辺のカフカ】が新鮮に感じたので、更に村上春樹氏著書を。
内容はまた全然別で、オトナの話。(といっても【カフカ】が子供の話とも言えないが)
独特のケムにまいたようなカンジは同じだった。(そりゃそうか。同じ著者だもの)
面白くてどんどん読めたが、結局けむに巻かれたまま終わった . . . 本文を読む
恩田陸著祥伝社不安な童話
う~ん。
3分の2くらいまでは面白かった。恩田さんらしさが感じられ、一気に読めた。
結末がちょっと強引すぎる様な気がして。えっ?こんな結末?って思ってしまった。
読み込み不足なせいかな。
アマゾンのレビューを見たら、みんなベタ誉め何だもの。
アタシの読解力こそ不安になったよ。 . . . 本文を読む
新潮社海辺のカフカ (上)
ひさびさに満ち足りた感動を味わわせてもらえた気がする。次が気になってぐいぐい引き込まれて読んでしまった。
15歳の早熟な少年をとりまく不思議な人々で織り成される現実的な物語と、猫と話の出来る「ナカタさん」を軸とする、まるでおとぎ話のような物語、この2話が同時進行で展開されるので、違う2冊を同時に読んでいる様な感覚になる。下巻で2話がクロスされていくのだが。
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毎日新聞社【毎日かあさん2 お入学編】
さすが美大出身。色彩がきれい。
西原氏、おかあさんになっていたのね。知りませんでした。
相変わらず面白く、時に切なく、西原ワールド堪能させて頂きました。読後数日経っているのに色々な場面を思い浮かべて笑ってしまう。子育てマンガはいくつか読みましたが、西原ワールドは他とちょっと違う。
「全部持ってる。」というのが泣かせるなぁ。私は子供はいないけれど、「全 . . . 本文を読む
メディアファクトリーダーリンの頭ン中
【ダーリンは外国人】(1・2巻)の姉妹本。笑いを求めるなら「外国人」。新たな言葉の発見を楽しむなら「頭ン中」というカンジ?
母国語って普通に使っていながら実は知らないことばかりなんですね。「ん」の発音を自分で使い分けていたとは気付きませんでした。
また、言葉の勉強って、「やたら暗記」も一方法だとは思いますが、興味の持てる1語から広げて行くというトニーさん . . . 本文を読む
PHP研究所子どもが育つ魔法の言葉
書店のメルマガで最近ランキング1位になってるなー、と思っていたら、文庫になって平積みされているのを見つけた。ウチには子供はいないが、話題の本だしとりあえず文庫ならお財布・携帯の両面で都合がいいので購入。
‘子育て奥義!’な~んていう話ではなく、当たり前のことがやさしく書かれている。だが、子育て中はこの当たり前のことがなかなか難しいと思われる。思うようにな . . . 本文を読む
【梅桃が実るとき】、今日はやっとゆっくり読むことができた。
小説ではないので起承転結のような形はない。淡々と語られた事がかかれているという印象だが、事実であるだけに興味深く、一気に読んでしまった。
最近TVの再放送が終わったばかりなので、つい登場人物を俳優さんで思い描いたり、TVと内容を比較してしまう。TVは原作をかなりふくらませてあった。
(女学校で‘エイスケ’さんがかばってくれるエ . . . 本文を読む
電車に乗るのに本を携帯していなかったので、KIOSKで選ぶ時間もなく掴んで買った【ウインクで乾杯】。東野圭吾氏は有名ですが今まで読んだことがない。なんとなく興味をひかれなかったので。(^^ゞ
推理小説は久しぶり。内容はスマートで軽くサラッと読めて楽しかった。人物が魅力的だから?
しかしながら好みから言うとスマートすぎたかな。もう少しハラハラドキドキ感、あるいは苦い突き刺さり感(って分かりにくい . . . 本文を読む
学生でなくなってから長文を書く機会が極端に減り、最近では脳細胞がバチバチ音をたてて壊れているのではないかと思えるほど、以前に比べ言葉がでてこない。シナプスのつながりが急激に寂しくなっている気がしてちょっと焦っていた。
そんなところ、たまたま立ち寄った書店の目立つ位置に、「買ってね。」と言わんばかりの本書が...。まんまと書店の目論見に引っ掛かってしまった...。
【原稿用紙10枚を書く力】齋藤 . . . 本文を読む
いつも1日を終えて夜中にブログを更新しているのですが、昨日は1日中パソコンが調子悪くて更新するのが遅れました。古いPCなので、壊れたか!?と小躍りしましたが(新しいのを買いたい気がしている...)ダンナ活躍で復活しちゃった。
「昨日のできごと」
ウチの店のお客さんに、ラーメン屋を営むおやじさんがいる。もう60歳も過ぎた頃と思われるが、最近店に手を加えメニューを一新して中華料理店に衣替えした。 . . . 本文を読む