*センサーコールあり訪室、ベッド左側に立ち窓を開けようとしている
*物音が聞こえた為、訪室すると本人立っており居室から歩いて出て来られよ うとしている。口渇訴えあり、コップ一杯お茶提供する。
*東棟手洗い場にて、後方より「看護婦さん。」と声がする為、振り返ると杖も付かず、歩いて来ている。手引き歩行にて、広場ソファーにて誘導する。
*帰宅しようとしていた夜勤者より本人が外に出ているとの報告ある。職員向かうと職員通用口横の花壇の花を摘んでいた。職員しばらく付き添い対応する。
*コールマットの電源が切れていた。
*隣席の利用者のお椀に自分のご飯を入れる行為見られる。(常食の方がお粥の方に)
上記は、9月のヒヤリハット報告の一部です。
毎月の委員会の中で、ヒヤリハットやインシデントなどの検討を行っています。転倒に限らず、離設や誤嚥など日々の生活に中にはたくさんのリスクがあります。
ヒヤリハットを職員間で共有し、検討することは事故を未然に防ぐ為にも重要です。中には、ヒューマンエラーで起きるヒヤリもあります。一人一人が、これは危険ではないか、今は大丈夫だけどまた起こるかもしれない、この時間帯は注意が必要など、普段から考える習慣を持つことで事故防止の意識を高めることにつながります。