自分の中での予定変更。27時間テレビの姿があまりにもかっこ良過ぎたので、岡村隆史さん。飛ぶ先は「オールナイトニッポン」のサイトです。一番かっこいい写真だったので。
お笑いには結構厳しい、を自負しています。その代わり、ポイントに入れば誰でも好きです。実は波田陽区も好きだったり。確かに好きな人を斬られるとムカつきますが(笑)。でも彼はちゃんと自分なりのスタイルを確立したので……って、波田陽区の紹介じゃないんだよ今日は。
いつかどこかで語った気が致しますが、人気が出てきて司会業におさまってしまい、自分たちのネタを披露してくれないという大物芸人さんが出始めました。ダウンタウンは毎週「ガキの使い」でトークやってますけどね。何か面白いことをやっていたとしても、単独だったりとか。内村プロデュースはその典型例ですかね。面白いことやってるのに、ナンチャンがいない。「笑う犬~」も最初はナンチャンいなかったんですよね。ゴールデンになってからは入りましたけど。
まあ、そういう芸人さんがいる中で、ナイナイはやっぱり二人でナイナイ。スペシャル番組ではよく岡村さんが一人で努力して、矢部はツッコミ入れつつ見てるだけ、という構図になっていますが、見誤ってはいけません。矢部が付け加えるツッコミがあるからこそ、岡村さんの「動き」のボケが成り立つわけです。単体でも面白いけれど、言葉で補わなければ面白さは半減です。ナイナイはお互いに愛し合っている感じが伝わってくる良いコンビだと思いますが、いかがでしょうか。別の意味で愛し合いすぎだなあと思うのはキャイーンなんですけどこれは削除(笑)。あ~まのく~ん! ウドは天野がいないと恐らく何もできないでしょう……天然すぎて。
でも、面白いだけならいっぱいいます。面白くてかっこいい芸人さんがたくさんいます。ね。キングコングとか、ロバートの山本博とか、陣内智則とかね。正直、私同じサル系の顔で、ちょこまかいい動きが出来て、ダンスも出来て、体張る系の笑いやるキングコングの梶原さんに、岡村さんの地位は脅かされるんじゃないか、って思ってたんですよ。ああ、新しいいいのが来た。しかもかっこいい。って。
でも、27時間テレビのボクシング。あれを見て、それから今まで彼が挑戦してきた、「ジャニーズジュニアに入団」とか、「ライオンキングのミュージカルに挑戦」とか、そういうシリーズものを思い出して、それはない、と思いました。
岡村さんは努力ができる人です。面白いだけじゃなくて、もちろんいろいろな挑戦シリーズには必ず最後にオチがつくんですが、努力の結果を見せ付けて、感動させる力を持っている。その上で笑いに落とす。
なかなかできることじゃないと思うんです。
昔、彼は「吉本天然素材」という、『歌って踊れて面白くてかっこいい』をコンセプトにした芸人集団に属していました。けれど、その中には「きゃーきゃー言われてもどうしようもない。笑いで認められなければ」という葛藤があったそうです。それが素敵で。
まあ、三十過ぎたら「モテたいですもん」とか言い始めましたけれど(笑)。
人気が出て嬉しくないわけないじゃないですか。でもさらに上を目指した。天然素材の中でナイナイが最初に飛び出したのは、絶対この気持ちがあったからだと、私は思う。いや、雨上がり決死隊も好きだけど。好きだけど、ナイナイとは違う「好き」なので。
だって岡村さん、「お笑いフールバトル」っていうやっぱりめちゃイケの企画で、どれだけ早く人を笑わせられるか、っていうやつで、白米を食ってるだけなのに二十分足らずで江守徹笑わせてましたからね! すぐ敗退したけど。笑いのセンスと努力するかっこよさが同居してるなんて、最高じゃないですか。
それに、この前のボクシング試合。何に一番感動したかって、普段は仲悪そうにしてる中居くんがマジ顔になってたりとか、めちゃイケメンバーが本気で応援してたとことか、はねるのトびらメンバーがものすごく尊敬の眼差しを浴びせてたとこなんですよ。中でも北陽の虻ちゃんが目に涙溜めて見てたのが印象的でした。それだけの力を持っていた試合だった。
人徳ってやつもあるのかもしれない。それは向こうの世界にしかわからない。けれど、ナイナイサイズ! やめちゃイケ挑戦シリーズで見る彼の真剣な目が、人を惹きつけるのは当然だと思う。
お笑いには結構厳しい、を自負しています。その代わり、ポイントに入れば誰でも好きです。実は波田陽区も好きだったり。確かに好きな人を斬られるとムカつきますが(笑)。でも彼はちゃんと自分なりのスタイルを確立したので……って、波田陽区の紹介じゃないんだよ今日は。
いつかどこかで語った気が致しますが、人気が出てきて司会業におさまってしまい、自分たちのネタを披露してくれないという大物芸人さんが出始めました。ダウンタウンは毎週「ガキの使い」でトークやってますけどね。何か面白いことをやっていたとしても、単独だったりとか。内村プロデュースはその典型例ですかね。面白いことやってるのに、ナンチャンがいない。「笑う犬~」も最初はナンチャンいなかったんですよね。ゴールデンになってからは入りましたけど。
まあ、そういう芸人さんがいる中で、ナイナイはやっぱり二人でナイナイ。スペシャル番組ではよく岡村さんが一人で努力して、矢部はツッコミ入れつつ見てるだけ、という構図になっていますが、見誤ってはいけません。矢部が付け加えるツッコミがあるからこそ、岡村さんの「動き」のボケが成り立つわけです。単体でも面白いけれど、言葉で補わなければ面白さは半減です。ナイナイはお互いに愛し合っている感じが伝わってくる良いコンビだと思いますが、いかがでしょうか。別の意味で愛し合いすぎだなあと思うのはキャイーンなんですけどこれは削除(笑)。あ~まのく~ん! ウドは天野がいないと恐らく何もできないでしょう……天然すぎて。
でも、面白いだけならいっぱいいます。面白くてかっこいい芸人さんがたくさんいます。ね。キングコングとか、ロバートの山本博とか、陣内智則とかね。正直、私同じサル系の顔で、ちょこまかいい動きが出来て、ダンスも出来て、体張る系の笑いやるキングコングの梶原さんに、岡村さんの地位は脅かされるんじゃないか、って思ってたんですよ。ああ、新しいいいのが来た。しかもかっこいい。って。
でも、27時間テレビのボクシング。あれを見て、それから今まで彼が挑戦してきた、「ジャニーズジュニアに入団」とか、「ライオンキングのミュージカルに挑戦」とか、そういうシリーズものを思い出して、それはない、と思いました。
岡村さんは努力ができる人です。面白いだけじゃなくて、もちろんいろいろな挑戦シリーズには必ず最後にオチがつくんですが、努力の結果を見せ付けて、感動させる力を持っている。その上で笑いに落とす。
なかなかできることじゃないと思うんです。
昔、彼は「吉本天然素材」という、『歌って踊れて面白くてかっこいい』をコンセプトにした芸人集団に属していました。けれど、その中には「きゃーきゃー言われてもどうしようもない。笑いで認められなければ」という葛藤があったそうです。それが素敵で。
まあ、三十過ぎたら「モテたいですもん」とか言い始めましたけれど(笑)。
人気が出て嬉しくないわけないじゃないですか。でもさらに上を目指した。天然素材の中でナイナイが最初に飛び出したのは、絶対この気持ちがあったからだと、私は思う。いや、雨上がり決死隊も好きだけど。好きだけど、ナイナイとは違う「好き」なので。
だって岡村さん、「お笑いフールバトル」っていうやっぱりめちゃイケの企画で、どれだけ早く人を笑わせられるか、っていうやつで、白米を食ってるだけなのに二十分足らずで江守徹笑わせてましたからね! すぐ敗退したけど。笑いのセンスと努力するかっこよさが同居してるなんて、最高じゃないですか。
それに、この前のボクシング試合。何に一番感動したかって、普段は仲悪そうにしてる中居くんがマジ顔になってたりとか、めちゃイケメンバーが本気で応援してたとことか、はねるのトびらメンバーがものすごく尊敬の眼差しを浴びせてたとこなんですよ。中でも北陽の虻ちゃんが目に涙溜めて見てたのが印象的でした。それだけの力を持っていた試合だった。
人徳ってやつもあるのかもしれない。それは向こうの世界にしかわからない。けれど、ナイナイサイズ! やめちゃイケ挑戦シリーズで見る彼の真剣な目が、人を惹きつけるのは当然だと思う。
あそこまで何事にも真剣に取り組める岡村、自分も27時間テレビを見て格好いいなあと思いました。
ジャニーズやミュージカルにも挑戦していたんですね(驚。これからも活躍して欲しいです。