蝶絶!!男泣き・・ 其処にある黒くなった卵で混沌

中の人など・・・ゲフンゲフン

戦後60年目だそうですよ

2005-07-26 22:36:35 | 混沌亭/躯亞屠炉 蛮戯遺那
多分ね、多くの人の感想がコレだと思っています、躯亞屠炉 蛮戯遺那です、本陣の方は、本陣でモノを書いておりますが、
たまにはこちらで、情報提起、って、向うで、こんな話をしてるわけでもありませんが。
こちらの活性化を目標に、戦後60年目の事実と云うかな、話。もしかしたら、あちらにこれの改訂版を書くかも
まぁ、其れでですよ、敗戦ってのが1945年、昭和20年、皇紀・・は、わかんないや、其れで、世界ってのは、日本人が、こうだ!と思っていたよりも変わっちゃって、
多分、自分が認識している世界って云うのは、外からの情報Aが入ってきて、頭の中で変換されて、必ずしもAとなっているわけじゃなくて、
これはどんな情報を取り込んでも同様だと想いますが、Aの筈が、出てきたらBになっちゃったって。
只、日本人が変わらないって云うのは、今日朝日新聞の記事にありましたけど、『自分で決められない』、このことだけだと想うんですよ、
なんだかクイズやら電車男を例にしていましたけども、前者のクイズに対しては、共通意識があるからこそクイズは面白く、
著者さんが見たテレビ番組で、『木が一本で木、二本で林、三本で森、じゃぁ、四本で?』ってね、
その人は、梅林でも良いし、間違っちゃ居ないと云うんですが、出題者からしたら、其れは正答うではなくて、答えは何か忘れましたけど、
そんな話をしつつ、後者に関しては虚偽の事かもしれないのに、真実味を持って、云々とか。
確かに、コレも読んだ情報がAがBになっちゃてるのかもしれませんが、本当、新聞を買えばよかったorz
まぁ、其れは如何でも良いんですけど、只、色んな情報が60年前と云うよりも戦中に比べたら、
欲しけりゃ、何でも手に入る時代じゃないですか、だからこそ、危うい時代じゃないかと思った訳ですよ。
と云いますのも、ネットしてますとね、特にガンダム関連、本買う必要がなくなっちゃったんですよ。
2chに逝けば、早売りマトメとか載ってますし、実際、英語だって、USのグーグルニュース読めば、コトは足りるし、
もしも、ヒアリングだったり、何からだったら、1週間のお試し、無料のなんて、幾らでもあるから、お金をかけなくても良いとね。
ですから、危ういんですよ、コレは、躯亞屠炉の持論ですが、netはportalでしかない。
これが重要で、堕ちてるものはキッカケにしか過ぎないんですね、だけど、情報が氾濫して、先にあげたAって云う情報が
気付かないうちにBになっちゃって、気付かないうちに、足元を掬われたり、踊らされたりしてる訳ですよ。
コレによって、自己決定権がなくなっちゃって、それじゃ、真実って、何?に対して、恐れを持っちゃってるんじゃないのかなって。
この頃、自分自身も、在るんですよ、間違える事の恐怖。
本来間違えるモノが人間で、それを認めて、発展して逝くべきだと思ってるんですが、其れでも間違えるのが恐い。
その間違いって云うのが共通認識を解にしている所もあって、其れが正解かどうかも本当は至極不透明なんですよね。
それが文化だったり、何からの不確かなバックグラウンドによるのも解っているのですが、其れを否定する事は出来るんだろうかって、お前は正しいコトをしてるかもしれないが、正しいと言えるのかって。
そう訊くコト自体が間違っているのかもしれませんしね、ってこう考えたら、コレこそが間違いじゃないかって。
だからこそ、人間ってのは考えなくちゃしょうがないんだと想うんですね。
コレは、タイトルにしましたけど、『戦後60年だそうですよ』なんですね。
有識者の誰しもが、忘れちゃイケないんだと声高らかに此のコトを口にする訳ですが、ここで忘れちゃイケないことは何ですかね?と
云いたくなる、天邪鬼の自分も居るんですよ、敗戦なのか、アジア諸国を開放して蹂躙したことなのか?
総てを受け入れるだけの度量が在るのか、歴史を正しく識るコトが出來るのかって。
確かに、日本がプラスの方向に導いた部分も在るし、マイナスの部分も在る、その光と影を受け入れられるのかって。
自分は、未だ、受け入れられない、と云うよりも、何で、死んだ人間の負債を背負わなくちゃ成らないんだって、
こっちが先に出る、これがダメ人間なのかもしれませんよね、資産は受け継ぎたいと思ってる自分が居るわけですから。
だけど、60年以上も前のコトを蒸し返したり、何からされて、何時まで喰いものにされるかわかりませんが、
其れは我慢ならず、実際、此の話は付いてると思うんですけどね。
其れでも、70年代までは、何も云わなかった靖国問題をそれ以後言い始めたり、コレも理解は出来るんですよ、文化の違いですから。
日本は死んだ後は仏さん、あちらは死んでもそのまんま、悪者は悪者って云う認識ですから。
だけど、靖国には英霊も祀られている訳ですが、それだけじゃなくて、人種、民族の壁を超えて戦没者も祀られて居るって云う事実も
目をつぶって欲しくないですし、総理大臣が、靖国に訪れる、コレは総ての戦没者に参っていると云う意味合いも在るんですからね。
と書いてたら、右翼色が強いのかと思われかねませんが、自分自身は平和が大切なことも解ってるつもりです、
しかし、平和を維持するって云うコト、コレに対する対価が何であるのか、コレの理解をするべきじゃないかって思っているのですよ。
例えば、派兵の問題にしても、攻撃を受けた時の防衛権にしたって、血の代償が必要な事は在るのですよ。
それじゃ、生命に貴賎があるのかって話題やら、コイツは死んでも良いんだって奴が居るのかって話題にもなるんですけどね、
その答えは誰にも解らんのですよ、保険屋さんは点数をつけているみたいですがね。


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