北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)ローズウッドダイニングセット ご紹介

2012年10月20日 | 北欧家具
こんにちは。

本日は、ローズウッド材のエクステンションテーブルと、Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)チェアとの上質なダイニングセットをご紹介致します。


拡張板2枚が付属するダイニングセットは、通常4人でのご使用から来客時8~10名まで使用可能な優れもの。

円形テーブルに沿うようにチェアを配置。
 
直径122cmのテーブルは、ゆったり食事のとれる広さ。
テーブルから出ている、チェアの奥行き1脚あたり21cm。4脚配置した場合の必要直径寸法は165cmです。


中板を1枚加えると・・・。
 
チェアが2脚横並びに。
テーブルの脚間は120cmまで広がり、椅子の配置に困りません。


2枚目も加えると・・・。
 
チェアが3脚横並びに。
テーブルの脚間は170cmまで広がります。


拡張板はいづれも色の違い無く、良いコンディション。


 
1枚は幕板付きですが、1枚は幕板無し。


こちらのテーブル、幕板の木目にも注目です。美しい・・・!!



拡張のしくみは?
  
両サイドを左右に引くと、内側には木のレールが現れます。
しっかりと組み手になっており、上手くかみ合っています。

 
天板部分には1ヶ所修復跡と、天板突き板の浮きが1ヶ所見られます。

 
チェアは当時気鋭の若手であったカイ・クリスチャンセンが1957年にデザインし、彼の代表作になったNo.42ダイニングチェア。
背板と一体になったハーフアームから、やや内側に入っていく後脚にかけてのシャープで洗練された美しいプロポーション。微妙に可動する背板と少し傾斜のかかった独特の構造を持つ座面により、抜群の座り心地をも兼ね備えています。

  
4脚とも、自社工房にて国産Ribaco生地に張り替え済み。ウレタン調整も行っています。


  
ローズウッド材の木目の美しさが際立つ、独特の曲線美。見ているだけでも楽しめるデザイン。


 
オリジナルモデルは、座面が着脱式。
座板ではなくウェビングテープでの仕上げですので、ダイニングチェアより座り心地が良く、アームチェアよりもコンパクトというメリットも。



現代では家具に使用出来ない、希少な材質『ローズウッド』。
ヴィンテージだからこそ、味わえる楽しみですね。

エクステンションテーブル
幅122・172・222 奥行き122 高さ72(cm)
367,500円

カイ・クリスチャンセン NO.42チェア 4脚セット
幅54 奥行き55 高さ74 座面高44(cm)
378,000円

セット価格 682,250円


店頭では、2周年フェアも開催中!




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