北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

プランターチェストと犬

2011年08月31日 | イギリスヴィンテージ家具
以前ブログで子犬が4匹誕生したと、ご紹介しましたが、

それからというもの、溺愛しております。
↓↓

タバコ二個分の大きさです。
基本的に寝ています。お腹が空くとピーピー泣きます。

今日も帰って溺愛してきます。


さて本日ご紹介する商品はプランターチェストです。
↓↓

Size:W91/D33/H55.5 price:¥73,500
made:デンマーク material:チーク

 
 

素材、デザイン、造り、その全てが手間を掛けられており、
まさに空間を彩る北欧ビンテージならではの商品です。
仕上げは、フレームの洗浄後、研磨し、オイルを塗布しております。

 
※引き出しは三段

 
※こちらが観葉植物を配置するスペースです。


※下には棚が設けられております。

 
※プランターのフレームは留継ぎ、チェストの部分はフレームと離す様なデザイン

  
※天板の状態です。二つほど打痕があります。

※こちらは数十年前に製造されたビンテージ商品になります。
 詳しいコンディションについてはお問い合わせください。

お問い合わせ先
↓↓

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入
函谷鉾(かんこぼこ)町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331
E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時


ERCOL(アーコール)×キリム 秋のインテリア

2011年08月28日 | ERCOL
まだまだ残暑厳しい日が続きます!

でも!少しくらい『秋』を感じてみたい!!ですよね?

本日、ラクエの“カラスマカード ポイント3倍”を利用して、物色してきました。休憩中・・・。
チェックに惹かれてウールのパンツを買ったものの・・・。
まだ暑すぎました。
なぜか、トップスはタンクトップを選んでしまい。
暑いのか寒いのか、秋を求めているのか、夏にしがみついているのかわかりません。


そんな私が選んだこちらの組み合わせ。『ERCOL(アーコール)オールドコロニアル×キリム』です!

オールドコロニアルシリーズは、アイテム限定で店内に入荷。
ローズウッドに合わせたり、アンティークと合わせたり・・・、とマルチな表情を見せてくれる優れもの。
キリムとも、相性抜群!


こちらは人気の『ロッキングチェア』





小振りなサイズが、女性のココロを鷲掴み!
読書するも良し、編み物するも良し!もちろんただボーッとするも良し!な適度な揺れ具合が自慢のロッキングです。

 

ERCOL(アーコール)クェーカーロッキングチェア ¥78,750
幅61 奥行き70 高さ86 座面高37(cm)
エルム&ビーチ材


そしてこちらは
個人的におススメなキリム。

なんとも言えない、色の組み合わせと柄の配置がツボです。





多くの色を取り入れているにもかかわらず、スッキリ見えるのは“草木染め”のなせる技。

キリム ¥168,000
国 トルコ 地方 コンヤ
167×76(cm)
約80年前のアンティークキリムです。


風水的にも、外からの入り口になる玄関や、朝一番に足を置く場所、寝室(ベッド下など)に“天然素材”のアイテムを取り入れると良いそう。

“秋”を感じるアイテムも多数取り揃えております。



お問い合わせはコチラまで!

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函谷鉾(かんこぼこ)町101
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ERCOL(アーコール)ダイニングセット&アームチェアご使用例

2011年08月27日 | ERCOL
こんにちは。

モダンな内装のリビングにERCOL(アーコール)!合うんです!!


下京区 K様。
コンパクトなダイニングテーブルを探されており、出会われたのがこちらのスモールドロップリーフテーブル。
合わせるチェアは、ゆったりと出来ることが条件。
ゴールドスミスやクェーカーのアームチェアなどと迷われて、最終決めてとなったのは、ローバックであること。
お部屋を広く見せてくれて、ゆったり座れる優れもの。

真っ白なクッションを後々作成予定。
白とベージュがベースの、モダンでシンプルなお部屋にも馴染んでくれるアーコール。
ナチュラルだけではない、“違う顔”。魅力的ですね。

K様、ご協力ありがとうございました。



ハイビスカスと海の島、種子島。
先日連休をとって、主人の故郷へ帰省してきました。
 
島の時間はゆっくりです。
いつもは、時には昼ご飯を食べている時間18時に、夕ご飯を。星が落ちてきそうなほどの闇になる19時には、近くの温泉へ。
普段はレジ締めをしている22時に就寝・・・。

人間は太陽に合わせた体内リズムが一番だ!と思える休日。

自然に目が覚める6時。
朝からモリモリご飯を食べて、長ーい午前中を過ごす。

大阪に戻ると、いつもの日常のスタート。
どちらの生活が良いとか悪いとかではなくて、自分の生活リズムは自分で管理したいものです。



池田省吾さんの工房にも行ってきました。

新作も拝見しました!
今回は個展用の作品がほとんどでしたので、買い付けは年明けです。


ラクエはこの週末、ポイント3倍キャンペーン実施中!

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函谷鉾(かんこぼこ)町101
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営業時間 : 11時 ~ 21時



フットボールシーズン到来!!

2011年08月25日 | イギリスヴィンテージ家具
八月も後半戦に差し掛かり、

暑さも陰りが見えてきた今日この頃です。

この時期ヨーロッパのフットボールも開幕ラッシュ、

ファンには堪らない、そして寝不足の朝を迎えそうです。

私一押しのチームはプレミアのアーセナル、

なぜなら若き才能が集まるチームだからです。

しかし、残念ながら7年間タイトルに恵まれていません。

才能はあるが、やはり年齢が若く安定的に力が発揮できない

のがその理由だと思われる。

今年はさらに厳しそうです。

なぜならセスク・ファブレガスだけでなく、

サミール・ナスリまで移籍してしまったからです。

各国の代表に名を連ねる二人を失うのは痛すぎ///

今年は新しく入ってきた選手の才能の成長を見守るシーズンになりそうです。


さて話題は変わりまして、入荷商品のご紹介です。
↓↓
 
Size:W83/D41/H111 Material:Teek Price:78,750
当店定番商品ライティングビューローです。
定番といってもそのデザインは様々です。
中には鏡が付いているものもありますが、
今回はノーマルタイプのものです。
全体を研磨後、オイルで仕上げております。


  
上部は棚になっており、側版が高い為本棚としてもご利用できます。
その下には六つ引き出し、真ん中には二段の棚(不可動)があります。

 
下部はシンプルな三段の大きな引き出しです。
最上部は鍵付きです。

 
鍵もちゃんとあります。
無垢材を削り出し製作された取っ手のデザインが秀逸です。

 
天板を引き出せばデスクとしてもご利用いただけます。
※少し色ムラが確認できます。

※こちらの商品は現在京都店にて、展示中です。
※こちらの商品はビンテージ商品になります。写真には写らない細かな傷等ございますので、
 詳細なコンディションについてはお問い合わせください。


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新商品入荷と誕生!!

2011年08月23日 | お店のこと
奮闘する事、約五時間。

遂に生まれました!!
↓↓


自分の身体に他の生命を宿すといこと事はどんな感じなのでしょうか?

世の男性には未知の世界です。それどころか権利さえないですね。

痛いのは苦手なので、男でラッキーだと今までは思っていましたが、

身近で感じてみると、ソンをしている様に思えます。



 
さて、話題は変わりまして、水曜日は商品の入荷日です。
どんな商品が入ってくるのか楽しみですね。

おすすめ商品がありましたら、明日ご紹介いたします。

それでは失礼いたします。。。



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ERCOL(アーコール)のレアもの!デスク

2011年08月22日 | ERCOL
暑いと思えば雨。
不思議な天気でした。

本日ご紹介するのは、『ERCOL(アーコール)のレアもの』。
コンパクトなデスクです。



これはなんというか、『大きな木工作品』です。
本当に随所に職人技術を感じて、見れば見るほどあたたかな気持ちになります。



正面から見ると、スマートな造り。
天板と同サイズの大きな引き出しと、トップに小さな引き出しが2点付属しただけのシンプルなデザイン。




真っすぐにスーット伸びた脚は、ブナ材で。
貫一つとっても美しいラインです。




背板ももちろん、ニレ材の無垢。
後ろを見て“残念!”なことは無いのです。



 
引き出し部分も、サイドボードなどと同様、とても丁寧に作られています。そしてスムーズ。


 
『指物家具』は日本伝統家具にも用いられていましたが、釘などを使用せず、カッチリと組まれているさまが分かります。


 
デスク裏には、アーコールのシールも残っています。天板上の右側に焼けシミが1カ所見られます。


 
人間工学でいうと、ヒトの肩幅は約60cm。
食事をとるのに必要な幅も60cm、ヒトが通る為の有効幅員も60cmが基準になっています。
そして、こちらのデスクは69cm。
そうです。この少しゆとりのある感じがいいのですね。

“無駄が無い”・・・。そう言えるデスクです。


ERCOL(アーコール)デスク
幅69 奥行き48 高さ93 机高74(cm)
材質:エルム&ビーチ材
¥367,500



目からウロコだった言葉。
『人はみんな人見知り』。
自分のことを理解してくれるから、心をひらいていく。
分かってくれないから、閉じてしまう。
人見知りの人に対しては、その人のことをいかに“知ろう”とすることで人間関係は上手くいくのだそうです。

ヒトだと複雑ですが、動物を見ると分かりやすい。
初めて対面した動物は(例えばネコ)、警戒して撫でることさえさせてくれません。
少しずつ馴染んでくると、抱っこだったり、膝の上に乗ってきたり、背中にまであがってきて、一緒に眠る仲になる。
隣で、仰向けになって無防備に眠る飼い猫を見ると、“私は信頼されている!”と嬉しくなります。

人間関係ももっとシンプルに!

従業員研修をしてくれている講師の方の言葉でした。

いつもは喧嘩も絶えないウチの2匹。
ベランダのセミを見つめる時は、仲良しです。



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デンマークのブックシェルフ

2011年08月21日 | イギリスヴィンテージ家具
八月も半ばを過ぎ、

寝苦しい夜も数えるほどになってきました。

このまま涼しい夜が続けば良いですね。

小さなニュースですが、私の愛犬が子犬を4匹ほど産むそうです。

おそらく今日か明日か。。。

心配ですが、元気な子を産んでほしいものです。


さて本日ご紹介する商品はデンマークのブックシェルフです。
↓↓
 
SIZE:W80/D45/H161/H73.5 material:teek price:147,000
デンマークのブックシェルフにしては珍しく、一回り小ぶりです。
日本では人気がありそうなサイズ感ですね。
小さいながらも、収納のする場所はそれぞれ三段の棚、
引き出しがあり、十分確保されています。


 
ただの収納家具ではなく、天板を引き出せばデスクとしても使えます。
パソコン、書籍、勉学なんでもありです。

 
上部は三段の棚。背面もチークの突き板で仕上げられています。
尚、棚は三段階に高さ調節可能です。

 
下部は三段の引き出し。チークの縦使いと一番上の鍵穴がポイントです。
取っ手もデンマークらしく、シンプルにデザインされています。

  
天板は片手で簡単に引っ張り出せます。天板の状態も良いですね。



脚はねじ込み式です。


現在北欧スタイル+1京都店にて、展示中でございます。
気になる方は見に来てください。
お問い合わせもお待ちしております。


※こちらはビンテージの家具です。写真では写らない傷等ございますので、
 コンディションの詳細についてはお問い合わせください。


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Royal Copenhagen ロイヤル・コペンハーゲン タイルトップテーブル再入荷!

2011年08月20日 | 北欧家具
先日も紹介させていただきました、『ロイヤルコペンハーゲン×Haslev(ハスレヴ)』の家具や、『ERCOL(アーコール)』の家具たち。
アイテムを変えて第2弾のご紹介!





ソファのサイドテーブルとして最も人気のあるサイズ。
一見シンプルなんですが・・・。



横から見るとわかる、脚のラインの華奢な感じ。
ローズウッド材という硬くてハードな印象の材質と、重厚感のあるタイル。こちらの2者を損なわずに軽やかさを表現。
絶妙です!

   


天板部分には、Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)タイルが使用されています。
Haslev(ハスレヴ)社は、現在も存在する家具メーカーでタイルトップの家具も製造されています。
1950年代から70年までに造られたこちらの家具、Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)とのコラボレーションは最も成功した例ではないか?とも言われています。
それほどまでに秀逸な作品。



  
職人技術の精度の高さを伺わせるような繊細な継ぎ。
天板裏側には、デニッシュマークとメーカーのシール、そしてロイヤルコペンハーゲンの『TENERA(テネラ)』の焼き印も残っています。


ERCOL(アーコール)コロニアルシリーズからは・・・。

ウィンザーシリーズでも人気のこちらのアームチェア。

腰と肩甲骨で支えてくれる、座り心地の良いチェア。
本当に、お店で座っていただきたい!



老若男女問わず、幅広い層に人気の椅子。
こんな椅子、ありますか?



後ろ姿も申し分ない。
真っ直ぐに伸びた背貫はブナの木。しなやかに身体を支えてくれます。



目立つ塗装の剥がれも見られず、全体的にも良いコンディション。
シールも残っています。




先日、某社スニーカーを購入したら、ノベルティでいただいた『made in Japan』のうちわ。
こちらフレームが全て竹で出来ています。


この夏は、節電のためうちわや扇子が飛ぶように売れているそう。
ここはひとつ、私もその流れに・・・と、改めて細部を見ると!
 

これぞ、“職人技!”な仕上げにビックリ。
竹を削りだし、さらに骨組みに枝分かれさせたうえ
中心に穴をあけ、曲げ加工された竹をフレームに!

大切に使いたくなる、“手作り”の商品。
途絶えること無く継承していってもらいたいものです。



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レアもの!Royal Copenhagenサイドチェスト&ERCOL スモーカーズチェア

2011年08月19日 | 北欧家具
暑い日には『辛いもの』。
この夏の夜、私はトムヤムクンをよく食べました。

遅番でレジ締めをして家に帰ると、23時前後。
暑くて食欲はないけど、食べなければ夏バテしてしまう・・・。
そんな時に、食べたくなる味。

市販の『トムヤムペースト』を使用するので、調理時間も短縮。レモングラスなどのハーブの香りがそそります。
単品でももちろんいいのですが、少量のバターライスに少しずつかけて食べてもあっさりして食が進みます!
仕上げには、パクチーを。・・・たまりません。



さて。お店では、秋に向けてダークカラーな家具も入荷しています。

北欧からは、『ローズウッド材』。英国からはERCOL(アーコール)オールドコロニアルシリーズを!


Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)の珍しいタイルトップ サイドチェストをご紹介いたします。

サイドテーブルとしても利用可能な、ちょうど良いサイズ。左部分は引き出しチェスト、右側は可動式棚板が付属しています。


奥行きも深すぎない37cm。リビングのみならず、お玄関に置かれても素敵です。

 
引き出し部分は、いづれもスムーズ。ローズウッド材の木目が底板や側板にも見られます。
棚板は、スライドして取り外します。棚受けが表に出ない仕様ですので、非常にスマートです。


天板には、『TENERA(テネラ)』のタイルがふんだんに。本当に美しい!引き込まれるようなブルーがローズウッドの濃い色目に引き立ちます。


それぞれ、目地部分にもダメージは見られません。

濃い色合いでERCOL(アーコール)オールドコロニアルのスモーカーズチェアと合わせて。


Royal Copenhagenサイドチェスト
幅75 奥行き37 高さ59(cm)
ローズウッド材
¥367,500



こちらもラクエでは2度目の入荷になります。




背からアームにかけての曲線が流れるように美しい『スモーカーズチェア』。とても珍しいアイテムです。



座り心地も抜群ですが、置いているだけで絵になる椅子。
軽やかなデザインも幅広いお客様から指示されています。

座面部分は、色の剥がれも傷も無く、良いコンディション。


経年による、塗装の剥がれは若干見られます。
 
背とアームの先端がやや薄くなっています。

ERCOL (アーコール)オールドコロニアル スモーカーズチェア
幅57 奥行き51 高さ77 座面高42(cm)
エルム&ビーチ材
¥57,750



いづれも、1点限り。早いもの勝ち!です。
気になられた方はお早めに・・・。



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G-PLAN ウォールユニット 新入荷!

2011年08月17日 | G-PLAN
先日京都は五山の送り火でした。

京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。
葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされるようでして、
毎年8月16日に五山で炎が上がり、死者の霊をあの世へ送り届けるとされる意味を持つようです。

私が育った広島では、お盆といえば『精霊流し』。

五山送り火は一度も生で見たことはありませんが、来年くらいは経験したいと思います!

そしてみなさま、そろそろお盆休暇も終わりでしょうか?

京亀岡本社も16日より、営業しています。
そして、盆あけ早々届いた、イギリス便。
コンテナに積まれていた京都店初のアイテムを本日入荷!

ご紹介いたします。


デンマークコーナーの奥に配置しましたが、グッとお部屋らしい雰囲気に様変わりしました。
イギリス G-PLAN『ウォールユニット』です。
なんといっても、背板のグリーンがかわいい!チークの飴色と合わせて、レトロモダンな印象に。



近くで見ると・・・。

幅84cmの上下連結型を2点横に並べています。


向かって左は、上部に観音開きの扉が付いたデザイン。食器棚に最適です。
右側は、オープンシェルフ。上部は奥行き27cmとスッキリしているので、本の収納にお薦めです。

ガラス扉部分は・・・

鍵が持ち手の代わりとなって、扉を開閉します。もちろんロックも可能。
左側扉内側にも、フランス落としが付属しています。


下は・・・?

奥行きもあって、収納力抜群!ストックするのにちょうど良い奥行き48cm!
食器もずいぶん入ります。。。

こちらは、G-PLANの『シエラ』シリーズ。こちらの扉の框と持ち手が特徴です。
 
曲線が特徴の『フレスコ』シリーズとは、また印象が異なりますね。


配線コードが抜ける穴も!なんだかかゆいところに手が届くような心配り。

電化製品を置いても、電話を置いても安心。


GーPLANウォールユニット
幅84 奥行き48(トップ27) 高さ199(ボトム56)(cm)
※背面で金物と木ネジで上下の連結は固定可能。

左:ガラスキャビネット ¥147,000
右:ブックシェルフ ¥126,000


こちらも、初入荷!

G-PLAN『ブラジリア』ルームディバイダー!

お部屋の間仕切り家具ですが、今見てもモダンなデザインです!
こちらも、見せる部分と隠す部分とのバランスが絶妙・・・。


早速、ご商談中ですが!
『6段チェスト』も新着よりいただきました!

脚付きで軽やか。収納力も抜群。



また、前回搬入でフレスコの1面鏡も入荷しています。
オススメな1点。今なら3面鏡と同時に見ていただけます!





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イギリス ヴィンテージ サイドボードのご紹介

2011年08月15日 | イギリスヴィンテージ家具
8月も半ば。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

帰省されたり、お墓参りに行かれたり。
のんびりされたり、バタバタしたり。
普段出来ないことをされたり、いつもやっていることを止めてみたり。

休みの過ごし方はさまざまですが、リフレッシュしてこの暑い夏の活力を養えると良いですね。


さて、先週新たに入荷しましたサイドボードをご紹介いたします。

コンパクトなサイズが珍しい!155cmのサイドボード。
サイズ重視で探されていた方、必見です!


シンメトリーなデザイン。そう!この扉や引き出しのレイアウトは比較的200cmを超えるロングサイドボードに多いデザイン。

いやいや、こちらは155cm。
なぜ?実現しているのかといいますと…。



一つ一つがコンパクト。扉も引き出しも。

デザイン性や、機能性を損なうことなく、少しずつ小さくすることで実現しています!



細部まで凝ってます。持ち手はローズウッド材が使用。引き出し部分は、組み手になったうえ(塗料で分かりづらいですが)、レールの彫り込み仕様。
  
引き出し部分は、幅はコンパクトですがしっかりと深さがあります。



天板部分は、目立つ傷や汚れもなくて良いコンディション。そして以外にも長い脚。お掃除ルンバもラクラク通ります。
    
こちらは、1点限り。これぞヴィンテージです。

幅155 奥行き47 高さ82(cm)
イギリス/チーク材&ローズウッド材
¥115,500



社会人になると、家にいる時間よりも仕事をしている時間の方が多くなります。
おのずと一緒に働いている人たちとかかわる時間も長くなり。
それは、同じお店でも違う店でも、違う会社の人でも同じです。

とくに、こちらの新店舗『ラクエ四条烏丸』のオープン立ち上げを超えてきたスタッフは、
他社のスタッフであっても同じ方向を進んできた同士のようなもの。

そのスタッフが先日異動によって、他店舗へ移動となりました。

いつもいつも一緒にいるわけでもないのですが、とても寂しく感じます。


でも!この先にあるもっと大きな可能性を応援する事しかできませんが、
ラクエオープン時、日々終電に掛け込んでいたそのエネルギーがもっと大きなものになるよう、楽しみでもあるので。
頑張ってほしいです!


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ERCOL(アーコール)ダイニングセット ご使用例

2011年08月12日 | ERCOL
本日のご紹介は、当店スタッフ草刈担当の京都市T様。
新築のお家に配置する家具をお探しで、数ヶ月前に当店へご来店。
いよいよ完成!というタイミングで、先週再来店していただきました。


当初からERCOL(アーコール)のリフェクトリーテーブルに、チェアをバラバラで揃えるか、Hans J Wegner(ハンス・ウェグナー)のYチェアを合わせるかでご検討されていたT様。
店頭にちょうどタイミングよく各種のチェアが揃っていたこともあり、5脚揃えていただきました。

ヴィンテージのオリジナルクッションを合わせて、設置させていただきました。

アーコール家具は、店頭で見ると、“明るく”“白い”色目に見えますが・・・。
実際に太陽光のもとで見るとそんなことはありません。
自然に経年変化した、とても奇麗な飴色。
年月だけが出せる、特別な色合い。

お庭の植栽と合わせて見ても・・・。とても素敵です。
気持ちのよいリビング&ダイニングで、家具もとてもノビノビ見えますね。

T様、ご協力いただきまして、ありがとうございました。



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福井 『越前竹人形の里』のご紹介

2011年08月11日 | イベント・情報
この仕事をしていて私個人が楽しいと感じるところ・・・。
それは、多くの異業職種の方たちと関わることが出来る点です。

10日水曜日、北陸福井県へ行ってきました。
竹人形を存分に体験することが出来るこちらの施設へ、北欧家具を納品に!

本社松本とともに、京都店への商品搬入が終わったあと、出発。

徐々に周りの景色がのどかな田園風景へと変わるなか、米原ジャンクションから、北陸道に入り、長浜・敦賀を進んでいき、福井北インターを降りて進むこと15分ほど。
京都から約3時間・・・。
予想以上に大きな施設、『越前竹人形の里』に到着です!

サスペンスドラマ『竹人形殺人事件』の舞台にもなっていたとか。
中には顔と靴以外、オール竹で出来た『大黒様』もいらっしゃいました。


こちらの理事長である師田氏が亀岡の湯の花ファクトリーに来店されたのは、1ヶ月前。
8月13日の改装に向けて、新たな家具のご購入で来ていただきました。
京都の創作竹工芸老舗メーカー『公長齋 小菅』の社長が内装をプロデュースされるとのことで、イメージに合うものをセレクト!

正式にオープンして、設置後にまた写真を撮らせていただくため、今は公開出来ませんが・・・。
ローズウッドのラインの美しいチェアを4脚と、G-PLANのスパイダーテーブル、ローズウッドのドローリーフにチェア6脚。

北欧やイギリスのヴィンテージ家具が、日本の伝統工芸『竹細工』を扱う空間に取り入れられる・・・。
とても魅力的です。

夏休み、北陸へご旅行の際にはぜひご来店ください!

外観&周辺をご紹介・・・。

周辺にも、見事な竹林が!
真っすぐな姿と、中身が空洞であることから、純粋で素直な人格を表しているとも言われており、
日本人の人格・感性をよく表しているそうです。


竹細工を実際に体験することも出来ます。
施設左側には、別棟の竹工房が。


とても雰囲気がある、こちらの回路。思わず進んでいくと・・・


竹林に迎えられます。これをさらに進むと・・・


このような休憩所が出てきます!

きれいな空気をたくさん吸って、心もリフレッシュ。
改めて、日本の伝統工芸の素晴らしさと、それを継承していくことの大切さを感じました。


以前、公長齋 小菅の社長が亀岡の倉庫にご来店された際、ヴィンテージのソーイングワゴンのかご部分を見て驚かれていました。
ラタンもとても乾燥しやすい材質なのに、数十年の間切れること無く原型を止めていることは凄い、とのことです。
コーヒーテーブルや椅子にも用いられている素材ですが、その時から見る目は変わるものです。
古いものを現状で受け入れることの心の寛容さが大事だ、ということを教えた気がします。



帰路の途中の越前海岸。これぞ“日本海”といった風情がたまりません。

ちょうど夕暮れ時。
この10分後に現れた、半熟卵のような夕日を肉眼におさめ、福井の小旅行は幕を閉じました。


追伸
お土産に・・・といただきました、館内カフェ『Ryu-an』のロールケーキ。
スポンジはフワフワで、クリームもとても軽やか!本当に美味しかったです。
皆様もぜひ!




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新入荷、ライティングビューロー・・・などなど

2011年08月10日 | イギリスヴィンテージ家具
ラクエの搬入日の火曜日がコンテナの為、

一日遅れ、本日水曜日になりました。

コンテナで疲弊した身体にムチを打ち、

店に押しこみました。

英国ものでは、アーコールのダイニングセット×2、

デンマーク物ではローズのダイニングセット、デスク

そして今回ご紹介するライティングビューローです。
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SIZE:W89/D50~74/H72、117 YEAR:1960年代 MADE:デンマーク 
MATERIAL:チーク、ガラス PRICE:157,500円 
1960年代の北欧家具を代表するようなかなり造りこまれたビューローです。
そして、その年代に製造されたとは思いないほどのコンディションの良さ。
(表面的な傷や、一部修理跡などはあります)
一つずつ細部に分けてご紹介していきますのでゆっくり付き合って下さい。

 
上部には引き出しが四つあり、それぞれ独立して開きます。

 
上部の引き出しの下にはスライド式のガラス扉があります。もちろん両方からスライドできます。
開き具合も良好です。

 
下部には収納力抜群の三段の引き出しがあります。
引き出し内部の状態も非常によく、目立った汚れ、ビンテージ特有の臭いも気にならず。
衣服など、臭いが付きやすいものも収納可能です。

 
引き出し取っ手のデザインもデンマークらしく、チークを削りあげたシンプルなデザイン。
そして突き板の木目もしっかり通っており、造りの良さを感じます。

 
脚も造りが良く、ねじ込み式ではなく、本体グラツキを抑える貫が前後左右入っています。
構造上大切な脚、ここがシッカリしていないと、グラツキ、ガタツキがでます。

   
そしてもっとも傷が付きやすいといわれる、引き出し式の天板の縁、側版の縁には無垢材が貼られています。
さらに大変珍しく、側版裏側の縁にもチークの無垢材が貼られています。

 
この湾曲部分は何処かに当てて傷が付く可能性は低いので、無垢材は貼られていません。
しかしながら見事としか表現できないほどのデザイン。カッコイイです。

 
引き出し式の天板の状態です。一�前後の凹みが確認できます。しかし浅く、外観を壊すほどの物ではございません。

楽しんでいただけたでしょうか?
写真ではなかなかイメージが付きにくいと思います。
当店に展示中ですので、可能な方は実際に見ていただければうれしいです。
ご来店お待ちしております。

※こちらはビンテージ商品です。写真では写らない傷等ございますので、
 詳細なコンディションについてはお問い合わせください。


〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入
函谷鉾(かんこぼこ)町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331
E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時












G-PLANサーキュラーご使用例

2011年08月09日 | G-PLAN
こんばんは。

また、暑くなりましたね。
しばらく、『エアコンとはサヨウナラ』な日が続いていたので、今年の夏はなかなか快適だと思っていましたが。。。
油断しておりました。

先日、お客様配送の帰り道、鴨川の土手を三条から四条まで歩いてみました。

ジリジリと日が射す、正午の暑い時でしたが、水辺を歩くというのは都心のアスファルトを歩くよりもずっと清涼感があります。



日陰に入ると、それはもう涼しくて、足を水につけたい衝動と戦うのに必死でした。

京都は盆地なので、『蒸し暑い』のは確かですが、目で見て清涼感を与えてくれる町です。
夏休みに京都に来られることがありましたら、ぜひ鴨川へ!そのままテクテクと烏丸へ・・・、ぜひ四条烏丸の『LAQUEラクエ』まで!いらしてください。


さて。
数々のお宅へ嫁に出していった当店の人気商品『G-PLANサーキュラーダイニングセット』ですが、
先日も配送にいかせていただきました。

迎えられるお部屋は、まさに千差万別。
テイストも、床の色も、雰囲気もお客様によって異なります。

今回は、スタジオのような真っ白なお部屋。
リノベーションされた、白いお部屋にヴィンテージの家具を選んでいただきましたH様。


自然光のもとで見ると、落ち着いたチークのカラーがとても素敵です。

リビングですので、右側にはテレビやソファテーブルが。

ヴィンテージ家具は、いろいろなテイストの家具とも相性よくとけ込んでくれます。


リビング側からまっすぐ見ると、脚のラインの美しさがより一層際立ちます。


お店では、お客様から許可をいただきましたお客様宅の画像もプリントアウトしてすぐにご覧いただけるようにしております。

お部屋の間取りや床壁の色目などで迷われている方、ぜひご相談ください。


お問い合わせ先はこちらまで

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入
函谷鉾(かんこぼこ)町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331
E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時