北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

リサ・ラーソン(Lisa Larson)の陶器たち

2011年03月20日 | 小物・雑貨
販売業にとって必要なアイテム・ツールは・・・、
そう!『電卓』ですね。

本日3月20日は電卓の日だそうです。
1964年3月18日に、シャープにより国内初となる電卓が発売され、記念日は憶えやすいように20日となったそう。

今でもバージョンアップされながら、販売され続けている計算機。
毎日お世話になっています!


時同じくして、今も世界中から愛され続け、素朴で温かみのある動物や人間をモチーフにしたフィギュアなど、
数多くの優れた作品を生み出し続けている、スウェーデンのデザイナー、
リサ・ラーソン(Lisa Larson)の可愛い作品をご紹介します。

いづれも1960年前後から1980年まで製作されていた、ヴィンテージになります。


キツネ ¥26,250

  
リサ・ラーソンのグスタフスベリ初期のデザイン、『Lilla Zoo(小さな動物園)』シリーズのキツネの置き物です。
なんとも愛くるしい、そしてさっぱりとした表情。
日本で『キツネ』というとお稲荷さんを想像し、少し神秘的なイメージが伴いますが、こちらは和みますね。



Johanna(ヨハンナ)¥58,800

  
『Larsons Ungar(リサ・ラーソンの子供たち)』シリーズのJohanna(ヨハンナ)です。
ふっくらとした表情を見ているとほのぼのしてきます。
1962年にデザインされました。

事実、ヨハンナとはリサ・ラーソンの実の長女がモデルとなっていて、
ヨハンナが小さい頃に作られた作品となっているようです。



Malin(マリン) ¥66,150

  
『Larsons Ungar(リサ・ラーソンの子供たち)』シリーズのMalin(マリン)です。
クマのぬいぐるみを持った、あたたかな作品です。
1964年にデザインされました。




Kalle(カレ)¥49,350

  
『Larsons Ungar(リサ・ラーソンの子供たち)』シリーズのKalle(カレ)です。
色艶に深みのあるカレは珍しくて数少ない作品です。
ふっくらとした子供らしい体型に、帽子のボンボンが愛らしいですね。
1961年にデザインされました。



Dora(ドラ)¥71,400








Amalia、Beata、Charlotta、Dora、Emmaの計5種からなるABC-FLICKORシリーズのDora(ドラ)です。
シリーズ名の"ABC"。
何故ABC?って思った方には・・・。

答えは計5種類ある名前の頭文字をとると…A,B,C,D,E!!となるんです!

シリーズ名にも遊び心を加えた LISA LARSON らしい作品といえます。
“FLICKOR”は少女を意味しています。

グラマラスな女性の容姿が何ともいえない迫力!
なかでもこのDora(ドラ)は存在感たっぷりでコレクターにも人気の作品です。

1958年にデザインされました。




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