河井一喜氏 作品紹介

今日は久しぶりに、身体の芯から冷え込む１日でしたね。

しかーし！

店内には、春色のコーナーが出来上がりました！
英国アンティークの『シノワズリキャビネット』×日本民芸『河井一喜氏』と題しまして・・・。

桜色のカワイイピンクの器と、新緑のようなさわやかなグリーンが、
猫脚のキャビネットに集合しました！

当店セレクトの主力の作家さんでありながら、紹介遅れておりました。

この度、新商品の買い付け時に一喜氏の写真も入手！

あたたかな人柄がそのまま陶器に反映されたような、ほっこりとした器たち。
本当に日常使いにちょうど良く、色合いや絶妙なカタチにリピーターもヘビーユーザーも多い作家さんです。

今回は新商品をご紹介致します！
定番ものは、第2弾を予定しておりますので、お楽しみに。。。






八角皿　￥18,900

　　　　
周囲にめぐる、手彫りのモチーフがアクセントにもなっている、約直径30cmの八角皿。
テーブルに「ドン」と置いてお料理を盛り付けると、それだけで接待する側の心意気があふれそうな作品です。



広口マグカップ　￥3,675
直径11cm　高さ7.5cm

　　
マグカップにもスープにもお使いいただけるサイズです。
ハンドルを持ったときの親指の安定感と、口当たりの良さに感動するカップです。



そばちょこ　￥3,150

　　
内側が白いので、緑茶やほうじ茶、中国茶が映えそうですね。
てのひらにスッポリなサイズです。



汲みだし　￥3,150

　　
佇まいも可愛いです。
絶妙なバランスが、目も楽しませてくれます。



市松小皿　￥

　　
和菓子やフルーツを乗せるのにちょうど良い、お皿。
三色団子や、おはぎなど、あんこやお餅と相性良さそうです。美味しそう。





汲出し５客セット（ソーサー付）￥15,750

　　
限定の５客セットです。
本当に珍しいアイテムだそうです。気になれる方は、お問い合わせを。






梅・桜小皿　各￥3,150


　　
テーブルが明るくなりそうな、梅と桜の小皿です。
甘くない、大人のピンクが絶妙です。
お料理からデザートまで。幅広くご活用いただけること間違い無しの器ですね。


河井　一喜氏

陶芸をはじめとし新しい造形を生み出した思想家・河井寛次郎を大叔父に持つ河井久（一喜氏のお父様）は
安来高校を卒業すると、まっすぐ京都五条坂の大叔父を尋ねました。

寛次郎の晩年の謦咳に接し、民芸思想に共鳴する陶芸集団の中で技を磨き、使い勝手のよい健康な器や美しい造形の創作に励みました。

久氏の長男が一喜氏。
河井家の次世代を担う存在となって活躍されています。

1971年　京都市に生まれる。
　　　　 龍谷大学短期大学部卒業後、京都府立陶工高等技術専門校、京都市立工業試験場を経て、
滋賀県永源寺町にある八風窯にて、陶芸を学ぶ。
1998年　４月より滋賀県猿子田窯にて、自らの作品を制作する。
1999年　京都祇園小西で初個展を開催。
　　　　以来、西武百貨店大津店、高槻店、京都やまと民芸等で個展を開催。
　　　　島根県松江一畑で父、河井久と父子展開催。
2010年　日本民藝館展　　　　奨励賞
2011年　第二一回日本陶芸展　入選
2010年　国展　　　　　　　　入選

店内では、こちらに展開しております！


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