北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

ロイヤルコペンハーゲン タイルトップコーヒーテーブルご使用例

2012年08月09日 | お客様ご使用例
こんにちは。

通勤で電車を利用していると、大きな荷物を持ったファミリーをよく見かけます。
子供たちは夏休み真っ只中!!

どこに行くのだろう?海外かな?国内かな?宿題は済んだのかな?
と想像しながら楽しんでます。

羨ましいのでしょうか?

さて、今日はロイヤルコペンハーゲンタイルトップコーヒーテーブルのご使用例を紹介します。
某観光スポットの真横にお住まいのK様。



1960年代デンマーク『ハスレヴ社』が製作。
天板トップにはロイヤルコペンハーゲン『BACA』シリーズのタイルが使われており、
独特の気品あるテーブルです。
フレームはローズウッド材ですが、先細りの脚のデザインは、重たさを感じさせませんね。



2シーターソファともサイズ感がほどよく、
床に敷かれたラグとも相性抜群ですね。



壁には、今まで旅先で出会った小物達がさわやかに演出してくれています。
この日は35℃を超える猛暑でしたが、なんだかその暑さを感じさせない雰囲気でした。

   

壁の小物は、スペイン、トルコ、チュニジア、イラン、モロッコなどなど・・・
手仕事で作られたそれぞれの小物達は、ため息が出るほどの細工が施されています。


そして、ダイニングの床にはトルコで買ったという無染色ウールの絨毯が敷いてありました。



その絶妙な色が自然そのもので素材の良さがそのまま風合いとして表れていました。


そして、最後にイランへ3度も行って買ったというペルシャ絨毯まで見せていただきました。
 

イラン人にとって絨毯は生活に欠かせないものであり、土地や金と同じように財産としての価値があるものです。
緻密で目の詰んだ織りと美しいデザイン性は確かな技術に裏打ちされた証です。
見る角度によって色が違うんです。


本当にイイもの、好きなものにこだわりを持ち、それらをセンス良くコーディネイトできるK様は素敵です。
ご協力いただきましたK様ありがとうございました。


以前から告知してました
9月15日から23日まで開催予定の京都“ギャベ展 ~手に触れて心地いいイランの絨毯103枚展”


着々と準備中です。
お楽しみに!!


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