北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

随所に光る職人技!

2011年01月08日 | ERCOL
本日、閉店前にアーコールのダイニングセットをお買い上げいただきました、W様。

昨日、電撃的な出会いを果たし、
本日、許しを得るべく、ご家族様とご来店。
見事!結ばれ、月末には晴れてご自宅へお届け・・・。

とんとんと進んだ話のようですが!

やっぱりERCOL(アーコール)の天板の木目の美しさもさることながら、
機能性とデザイン性の完璧な融合が、あらゆる人を惹きつけて納得させてしまうのでしょう。

テーブルだと、エクステンション時の容易さ、安心感。
脚の付き方で、最小にして最大人数座れてしまう要領の良さ。

チェアだと、もちろん!座り心地。
指しもの家具であるという、技術の高さ。
スッキリとして、しかも軽い日常性。


商談の最後、お連れ様がいつまでも天板を撫でていた姿が忘れられません。。

『触りたくなる家具、ありますか?』

それが、アーコールの魔力です。

そして。

個人的にも、尊敬の念を感じられずにはいられないこちらのアイテム。
サイドボードです。




余計な説明などなくてもいいほど、家具自体が語っています。
存分に隅から隅まで、見ていただくと、ほとんどのお客様は、『スゴイ』の一言。



余計な仕切りもなく、収納力は抜群。



棚板まで、無垢材を継いでます! 扉の開閉は、ロング蝶番で安定し、框組された丁寧な造り。
  


引き出し部分は、抜けない様に底板の中央に補強。もちろん、組み手でしっかりと。
カトラリーケース一つでさえも、工芸品のよう。
  


大きなオリジナルのキャスターは、可動が自由で、女性一人でも模様変え可能。


背面まで、表と同じ仕様です。カウンター使いも可能なので、本当に重宝します。



右扉内の上部にカトラリーケースを固定するレールまで木で!
ニレ材は、木目の美しさが特徴ですが、本当に板目のうねうねがたまりません。
サイドはもちろん、蟻継ぎ手に。
   


アーコール サイドボード
幅129 奥行45 高さ75(cm)

\157,500(税込)


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