紅葉

今日は午後から次男と、八尾町ゆめの森こども元気村の「スーパー縁日」に行ってきました。お天気も良かったからでしょうか、大勢の家族連れでごった返していました。そこでゲームを楽しんだ後は、今月の初めに牛岳温泉センターで見つけた、東海北陸自動車道全線開通プレイベント「飛越探訪ドライブラリー’０７」のスタンプ集めに、東海北陸自動車道の白川郷インターから荘川町を通って高山方面を回ってきました。当初寄ろうと思っていた、「じ・ば工房」が休館だったり、国道360号線も天生峠が通行止めになっていて、河合町の「ゆぅわ～くはうす」に行けなくなったりと計画が狂ってしまったものの、沿道の山々は紅葉がとてもきれいで、途中で入った「ひだ荘川温泉桜香の湯」もお湯がとてもやわらかくて気持ちが良く、楽しい時間を過ごすことができました。（家城）

黒部ルート見学会

11月21日(水)はお休みをいただき、富山法人会青年部主催の「黒部ルート見学会」に参加して、普段簡単に行く事ができない、「黒部川第四発電所」を見学してきました。予定では室堂側から黒部ダムに向かうことになっており、先日から室堂一帯積雪や強風で高原バスが運休となっていたことから、富山駅に集合したものの、中止になってしまうのではないかと心配していました。ところが、旅行代理店の方があらかじめ悪天候を予想され、急遽バスで扇沢に向かう段取りをしておられたことから、無事黒部ダムに向かうことができました。黒部ダムから黒四発電所高熱隧道を通って欅平に出て、そこからトロッコで帰ってきましたが、貴重な体験をさせてもらうと同時に、発電所建設に多大の犠牲者があったこと、そしてそのような先人たちの苦労があって現在の私たちの豊かな生活が成り立っているのだということを痛感させられました。（家城）

宮川温泉

今日は午前中お客様を2件訪問する予定が1件だけになり時間ができたので、次男と一緒に宮川温泉「おんり～湯」に行ってきました。そこは「飛騨まんが王国　まんがサミットハウス」も併設されている施設で、お風呂で体を温めた後は漫画を読んできました。いろんな漫画がありましたが、「嗚呼!!花の応援団」（どおくまん）を発見、懐かしさのあまり思わず手にしました。私が中学生のときに大人気だった漫画で、30年近くたった今では、もう読んでも笑えないのでは…と思っていましたが、読み始めると、相変わらずのあまりのバカバカしさに思わずふきだしてしまい、静かな館内で声を殺すのに苦労しました。やはり、笑いの感覚というものは年月を経ても変わらないものなのですね。そのまま帰るのも惜しいので、前から気になっていた「割石温泉」にも入ってきました。浴槽が1種類だけのこじんまりとした施設でしたが、微かな硫黄臭があるいいお湯でした。（家城）

法人会全国青年の集い愛媛大会

11月9日(金)に松山で開催された「法人会全国青年の集い愛媛大会」に参加してきました。松山へは20年ほど前、高松に住んでいたころに一度行ったことがことがあり、今回で2度目だったのですが、そのときは松山に泊まっただけで、観光地といっても松山城に上った程度でほとんど記憶に残っておらず、初めて行ったようなものでした。帰りは11月10日(土)の午前11時45分の羽田便であまり時間はなかったのですが、早めに起きて道後温泉本館、坂の上の雲ミュージアム、秋山兄弟生誕地を回ってきました。道後温泉本館は、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったとも言われているように、木造3階建ての内部が迷路のようになっている、たいへん趣のある建物でした。とてもいいお湯で、浴槽には庵治石が使ってありきれいで贅沢な感じがしました。秋山兄弟生誕地で小冊子「晩年の秋山好古」を買い、帰りの飛行機で読みましたが、軍人としてだけでなく教育者としても非常に優れた人物であったことを知り感動しました。NHKで平成21年秋から3年にわたり、「坂の上の雲」を放映する予定とのこと、今から楽しみです。（家城）

富山法人会

今日は第一ホテルで富山法人会主催の、「浪費なき経済～生きる企業の条件」と題した、経済評論家内橋克人氏の講演会に出席してきました。講演内容は、現在世界で何が起こっているのか、現在起こっている事柄について、企業家としてどう対処していけばよいのか、というものでした。話の中で現在の原油価格や穀物価格高騰の要因である投機資金の額が300兆ドルもあること、この金額は世界のGDP30兆ドルを遥かに上回っていることを知り驚くと同時に、原油価格の高騰や穀物価格の値上がりが続くことによる日本経済の先行きに不安を覚えました。（家城）

裁判官の爆笑お言葉集

昨日は午前中洗車をしてから、昼過ぎに町内の会合に出席、その後次男と実家の母親を連れて牛岳温泉センターに行ってきた後、久しぶりに読書をしました。本のタイトルは「裁判官の爆笑お言葉集」（長嶺超輝著　幻冬舎新書）、裁判官が判決を言い渡した後の発言等を集めたもので、中には、刑務所に入りたくて、国の重要文化財の神社に放火した男に対して、「刑務所に入りたいのなら、放火のような重大な犯罪でなくて、窃盗とか他にも…。」と発言してしまった陪席裁判官の話もあり、とても面白く読むことができました。（家城）