いや～昨年の末に出航してから２ヶ月半、仕事に明け暮れる日々を送っていたので海には出られませんでしたと言いたいところですがー、年が明けて、なぜか週末になると、気圧の谷だとか寒冷前線だとかのお出ましで出航出来ず、船のエンジンにカビがはえてしまっているのではないかとゆうくらい間が空きました。そしてなんとも春の気配が日に日に感じる本日、やっと出航となりました。少々早めにマリーナに到着、ライバルは皆無、「え～！今日も荒れてるの？」そこへすでにスタンバイ中の島田氏が私のために暖かい缶コーヒーを片手に登場！「大丈夫ぽいですよ」若干の南風、さざ波程度です。雪どけが入る頃ですがホタルイカも採れているので期待度１００％！誰もいない岩瀬沖のマイポイントに直行。ワ～オ！サバの大軍団ですう！何処に行っても、サバサバサバです。ちうかこのサバくん達 微妙な大きさなのです。小ぶりのヤツはもちろんお帰りいただくのですが、大根くらいとは言いませんが３０ｃｍほどの持って帰って食うにはちょっと、とゆう大きさばかりなのです。島田氏はあっとゆう間に５０、いや１００くらいを釣り上げていました。私は５０本くらい釣ったでしょうか、すべてあの尾崎清彦の「また逢う日まで」を歌いながらお帰り願いました。（笑）何度かポイント移動をして、もそれでも食ってくるサバを回避しながらなんとかゲット出来たのが画像のウスメバルことヤナギバチメです。特に春先のコヤツは本当に美味です。刺身、塩焼き、煮付け、、ムニエル、よく魚屋さんに売っている県外産のオレンジ色のハチメとは格が違います。特に一番上のヤツはイマイチ臨場感がありませんが最大級の大きさです。島田氏も何尾か釣っていましたが、サバの多さには閉口していました。多分彼はしばらく１１ＰＭのテーマ曲が耳に付いて離れない事でしょう。（オマツ）