たくさん日記

日常生活を綴ります

「がん」 の実態 (体験者の話)

2011-08-04 21:14:37 | 日記
今日の午後は アフラックの代理店会議がありました

研修内容は アフラック教育部のKさんの体験談

Kさんは昨年奥さまを がんで亡くしました

Kさんは私と同い年の53才 奥さまは一つ年上の54才でした

元気な奥さまでしたが 昨年より軽い咳の症状が現れたそうです

念のためと思い病院の診療を受けると 肺にがんの疑いがある

その後信頼のおける病院を捜し 某 「Aがんセンター」 で検体検査を行なったそうです

検査前は元気で明るかったのですが 検査を受けた後は別人のように悪化したとの事
(肺に管を通して細胞を取る検査)

そして 即入院

結果的には3か月の闘病生活後 亡くなりました
(最後は脳にも転移していたとの事)

奥さまはそれまで元気そのもので 地域の趣味サークル等を楽しんでいたそうです

煙草も吸わず お酒も飲まない人でした・・・

女性の肺がんは増えています

生活環境 = 空気 水 食べ物 の変化でホルモンのバランスが崩れている?

3か月の入院費の自己負担は 約350万円 (高額療養費適用後)

それ以外にかかった費用 (交通費 弁当代 ザブリメント代金 等々) 約70万円

合計 420万円のお金が出ました

さすがに Kさんは奥様の 「がん保険」 に手厚く加入されていたので保険金で賄えましたが

みなさんは 奥様のリスク管理はされていますでしょうか?

Kさんは奥様の看病で3ヶ月間で 8キロ体重が減りました

Kさんの話をまとめると

身内が 「がん」 に罹った時に必要なもの3カ条

① お金   (医療費の他 交通費 生活費 サブリメント代 等々)

② 相談相手 (正しい情報を伝えてくれて 適切な判断をしてくれる人)

③ 情報整理 (ありとあらゆる情報の中で どの情報が正しく 自分にとってあっているか?)

奥さまが 「がん」 と診断されての体験談

壮絶な 戦いです ・・・