次の記事は(やたらと長いが)
2005年11月13日に、おいらが書いたブログ記事だが・・・。
『まずは以下の2つの記事を読んでいただきたい。
『インフルエンザ治療薬タミフル(成分名リン酸オセルタミビル)をのんだ岐阜県と愛知県の少年2人が、直後に異常な行動を取り死亡していたことが、12日分かった。1人は昨年2月、トラックに飛び込み、もう1人は今年2月にマンション9階から転落した。
昨年2月の事例の後に輸入販売元の中外製薬から報告を受けた厚生労働省は「薬との因果関係が否定できない異常行動による死亡例の報告は初めて」としている。
タミフルの添付文書には重大な副作用として、意識障害、異常行動、幻覚などの症状があらわれることがあると記載されているが、新型インフルエンザ対策で国がタミフル備蓄の大幅増量を決めた直後だけに、同省は、あらためて注意喚起するかどうか検討している。(共同通信)』
『インフルエンザ治療薬タミフル(成分名リン酸オセルタミビル)服用した患者の中高生2人が異常行動を起こした後に死亡した事例があるとNPO法人「医薬ビジランスセンター」(大阪市)の浜六郎理事長(医師)が12日、津市で開かれた日本小児感染症学会で報告した。浜理事長は「異常行動は薬の副作用」と指摘するが、厚生労働省研究班の専門家はインフルエンザがきっかけで起こる脳炎・脳症の前にも異常行動があるとして、副作用との見方に否定的だ。
~中略~
浜理事長は「副作用で異常行動が起きたと考えるのが自然。インフルエンザは安静にするのが大事で、薬に頼るべきではない」と言う。これに対し、厚労省インフルエンザ脳炎・脳症研究班に所属する横浜市立大学の横田俊平教授(小児科)は「発熱や他の薬の影響なども考える必要があり、副作用と判断するには科学的根拠が薄い」と話している。
販売元の中外製薬によるとタミフルは昨シーズンは大人を含め約1千万人分が使われたとみられる。
厚労省は昨年6月、「医薬品・医療用具等安全性情報」、タミフルを服用した10代の女性が窓から飛び降りようとして母親に制止された例などを報告。薬品の添付文書でも副作用として意識障害などの神経症状が追加された。
同省安全対策課は「高校生のケースは製薬会社から報告を受けた。服用との因果関係ははっきりしないが、異常が認められた場合は十分に観察してほしい」と注意を呼びかけている。(朝日新聞)』
いかがでしょうか?「新型インフルエンザ対策で国がタミフル備蓄の大幅増量を決めた直後だけに、同省は、あらためて注意喚起するかどうか検討している」って、これは国民のことを考えたら、ほんの少しの可能性でも考えられる場合、注意しなければいけないのではないだろうか?あきらかに利権が絡んでるとしか思えない。
「厚労省インフルエンザ脳炎・脳症研究班に所属する横浜市立大学の横田俊平教授(小児科)は「発熱や他の薬の影響なども考える必要があり、副作用と判断するには科学的根拠が薄い」と話している」とあるが、では「他の薬品」の影響かもしれないならなぜ、その「他の薬品」の検証を行わないのか?「他の薬品」と「タミフル」を併用したら副作用が生まれたとすると、それも副作用だろ?
以前にも書いたが、「インフルエンザ脳症」という言葉があるのは日本くらいで、他の諸国では「薬害」だと位置付けている。病気は怖いが「薬害」なら、自分たちの利権よりも国民のことを厚生労働省には考えてほしい。
さらに、学会での報告会の場合、きっと権威や権力におされることも少なくないと思う。昔、東大教授が開発した薬は誰もが効果がないと分かっていたのに認可され、同教授が亡くなられてすぐに認可が取り消されたことがあったそうだ。日本人はとかく権威権力に弱い。こういうことからも学会にある不透明な部分が判る気がするが、人の命に関わる問題なのだから、しっかりと注意を呼びかけてほしい。だって、後付で「副作用として意識障害がある」と添付されたくらいなのだから、本当は「意識障害」という副作用があるのだろう。
インフルエンザの予防接種などは効果がないことは以前から指摘されているが・・・。
』
と書いたのだが、これが「2005年」に記載したものだから、今現在の厚労省の対応はどないなってんねん!って感じだよな
去年末に薬の副作用で死にそうになったおいらからすると、ほんまに自分自身の利権よりももっと大切にしないといけないことがあるだろ!と言いたいもんだ