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スピリチュアル~☆~確実に幸せに成る為の学び・物欲・金銭欲・その空しさの・・例4

2012-06-24 23:03:32 | スピリチュアルな出来事

スピリチュアル・確実に幸せに成る為の学び☆~物欲(金銭欲)・・その空しさ・・例4

 生きて行くには、お金が必要だ。しかし必要なお金も最小限でシンプルに、幸せに生きて行く方法は有る。それは何れお話をするとして、必要以上のお金が資産が有っ人が、幸せには成れつとは限らない。

幸せに成る為には、人との関わり絆が大切で有る一番、大切な絆は先ず、家族からはじまる。絆は、支え合い助け合い・愛情・思いやりが肝心である。絆の糸を育て結び合う・・そして幸せに成る。

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誰しもが、最初にする家族との支え合い愛情思いやり協力は、生まれる(出産)時から始まる。

出産の経験は無くても生まれた経験は、誰しもか持っている。だから今の自分が存在する。そんな当たり前の事から絆は始まっている

出産する母親の苦しみは想像を絶するもので有るが、生まれてくる子供もまた、必死に生まれようと努力をする・・。母親に負担が掛からぬ様に体を縮め頭を変形し産道を潜って生まれてくる。記憶には無いがさぞ大変な努力をしたのだろう。最初の愛の協力で有る。臍の緒で結ばれた正に絆で有る。

が、この絆の糸・・・しばらくすると取れてしまいただの臍となる。これ以降は、お互いの愛と思いやりの絆を育て結んで行かなくてはならない。

父親・母親・子供達(兄弟)・爺婆と家族皆が支え合い協力し愛と思いやりの絆の糸を育て結び合って行き、皆が幸せに成れる。人生の困難が災いが有っても生きて行ける。

ここで大切な事は、だれか1人でも絆の糸を持ち合わせていない者がいれば幸せには成れない。家族を不幸にしてしまう

親は無償の愛情を子供に与え子供はその愛情でスクスク育って行く。しかし、ここで一番、肝心な事を忘れてはいけない。愛情は他方から与えてもらい、また、自分も他方に与えなければならない。

子供だからと言って、無償の愛情を頂くばかりではいけない。子供は育って行く過程で、愛情を与える事を実践で学び絆の糸を育てて行かなくてはならない

子供だから何も出来無い・・・勉強が有る・・部活が塾が有る・受験が有るから無理だと思い、何れ大きくなったら大人に成ったら・・・なんて言っていたら、愛情・思いやりの絆の糸を持ち合わせない大人に育つってしまう。

家族へ向けられる絆の糸は、大人に成っては育たない・・。子供にとって都合の良い便利な存在に親は成ってしまう。親にしてもらう事しか知らない我侭者に成ってしまう。少なくとも親に対しては完璧にそう成るだろう。親は子供の渇愛(求めても求めても満たされない欲)の対象でしか無くなってしまう。

親が幾ら絆の糸を持ち合わせても、子供が向き合い絆の糸を持ってい居なけれは、老いた時に惨めな空しさしか残らない。わが子は違う・・・その期待は、大方が裏切られてしまう。

先の90歳(先のブログに記載)のお婆さんでは無いが、気が付いた時には、絶望と悲しい結果を招く事も有り得る。

親が望む通りに、子供が出世をし地位も名誉も財産に恵まれ様とも、自分には愛情は向けられない・・。渇愛の対象者でしかない。

時の終わりが近づくほどに、人間にとって人生にとって一番大切で幸せな事は何かを多少は悟る・・。老いて動け無く成った時には遅すぎる・・・。苦悩と寂しさと空しさだけが存在し、ただただ静かに沈黙をしてしまう事と成るだろう。

人は愛情を他方から頂き育ち、愛を与える事で強くなれる・・。学校で、いじめっ子に成ったりいじめられっ子に成ったりは・・・与える愛・・愛と思いやりの絆の糸が育ってない証で有る。愛を与えられる子に育って行くならば、いじめっ子にも成らないし、愛や思いやりの有る子なら沢山の友達が出来る。故にいじめれる事も無い。親は、他方に愛を沢山、与えられる子供に育てる義務が有る。

家族に、回りに友達に社会に向けて幾つもの愛と思いやりの絆の糸を発信(持つ)出来る子供に育てる・・・それは、一流の学校・職業に着かせる事でも多くの資産を生み出し物欲金銭欲に執着する子供に、育てる事でも無い。

渇愛に満ちた大人に育った人間は、弱い・。

一流の企業に就職したが、使い物に成らない若者が激増している。大手金融企業に就職し仕事が出来ず自分の机の引き出しに仕事を仕舞い込み、数ヵ月後発覚し、上司2人ほどが左遷された。

○○省に就職はしたが、窓際族と成りやがては辞職し今は家でぼ~としている子供もいる。

就職をし、数ヶ月で辞めてしまいその後、実家に帰り後に自殺をした子供もいる。両親は、訳が分らずままで居る・・今も。

一流の大学を中途退学し、行方不明に成り、やがて見つかり人並みに就職をし結婚をし子供も生まれ・・・その後、借金を抱えたまま又、行方不明に成り・・・1人で育て上げた母親は、息子を心配し苦悩し寂しく今も待っている・・。数え切れない、切ない現実の世界が周りには溢れている。

子供は、親の背中を見て育つ・・と言うけれど、背中を見ていただけでは育たない・・。共に生活の苦労を支え合う助け合う事を幼い頃から身に着け無かれば親の苦労も感謝の念も持たない。

生まれてから、やっと伝い歩きを始めた頃、既に与える愛を知っている。自分の大切な食べ物・・おもちゃ・・手にしている物を口にしようとしておる物を、大好きな人(母親など)に上げようとする・・。与える愛の始まりの芽である。

だが、その大切な育つ芽を親は次から次へと絶ってしまっている。自分の事は自分で出来る様に成る・・それ止まりとなっている。子供に、家の手伝いをさせる事で、与える愛も絆の糸も育てられる・・。共に、お料理を作る・・洗濯物をし干すたたむ。おやつを一緒に作る・・掃除をする・・。片付けをする・・ゴミを出す・お風呂で背中を流し合う・・・一緒にする・・助け合う・・・大切な作業が抜けたままに大人に育って行く。

子供は知恵が付くほどに、ずるさも身に付ける・・。勉強が試験が部活が受験が有って忙しい・・・と言い、まるで水戸黄門の印籠の様に言葉を振りかざす・・。その言葉に親は身を竦める・・。そんな言葉に屈せず、手伝いをさせる事が大切である。

そんな言葉に騙されてはいけない・・。どんな場合でも、家族で有るならば、一緒に助け合う事を強要するくらいで丁度良い。

与える愛を知る(学ぶ)子供は、人と社会の役に立つ事を願い人生の夢と目標を早くから持つ。その為に勉強を自分から進んで頑張る様に成る。勉強しか知らない子は、社会に出てから挫折する・・。弱くって立ち上がれない・・。

子供を育てる事は、愛ある行為で有り、愛ある(持つ)大人に育てあげる使命がある。

■ 90歳で自殺したお婆さんの連れ合い・・爺さんのその後

その後、どう成ったかをお話したかったのですが、チョット寄り道が過ぎた様です。なので、この続きは、明日とさせて頂きます。

つづく

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