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スピリチュアル・確実に幸せに成る為の授業~☆~不安を無くす・原因を探る!

2012-06-01 19:37:43 | 確実に幸せに成る為の学び舎

 スピリチュアル・確実に幸せに成る為の学び~★~安を無くす・・原因を探る・・・・

◎ 不安・・・誰もが持っているもの・・・日本の未来を考えると不安に成ってしまう・・まして自分の未来を考えると大いに不安に成る。未来どころか、今日が今この瞬間も不安の中にとっぷりと浸かっている。

仕事が有るから・・・する事が有るから・・・側に人が居るから・・・何かを楽しんでいるから・・・何とか気はまぎれて居るかも知れないが・・・何れにしても不安の渦中に皆、とっぷりこん状態だ・・。

どうすればこの不安から逃れられるのだろうか・・・?。不安は、何処からやってくるのだろうか・・・?。安穏とした穏やかな不安の無い生活(人生)を送りたい・・・。誰もが願う事・・・。

そこの所を・・・今日は、探ってみましょう。

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■ 不安の原因・・・第6回目・・・授業その1 社会・経済的見地から探る・・

失うだろう不安・・・失って行く不安・・・失っ(無くす)てしまった事の絶望と底知れない不安・・・。得たものは、何れは無くしてしまう。生まれた命もやがては、老いて失う(死ぬ)事と成る。繁栄が有れば衰退するその先には滅亡が待っている・・希望が有れば絶望が有る。全ては、相対性の原理で成り立っている。

国の繁栄もしかるに・・。古代はエジプト近辺諸国の繁栄から始まり、ローマ・ヨーロッパ諸国へ、そしてアメリカへと引き継がれ、やがて日本の繁栄へとバトンは渡されて来た。そして日本の繁栄は、各、アジア方面へとバトンは渡されつつ有る。もう、既に、アジア諸国先ずは、中国へその(繁栄)バトンは、渡されてしまっている様だ。

誰もが薄々分っては居るが認めたくは無い・・失いたく無い・・そう思っている。国の繁栄は、国民生活の豊かさの繁栄と成る。国の衰退は、国民の生活の衰退・・・へと反映される。

正に衰退の渦中に居るのかもしれない。国の富は、貿易の黒字赤字に顕著に出てくる・・。そして抱える国の借金でも分る。繁栄と滅亡の上限下限の幅・・・繁栄の頂点も滅亡の底も把握は難しい・・・通り過ぎてみて初めて分る。

あのバブル全盛時期が、頂点だったのかもしれないが、永遠に繁栄は続かない事を歴史から学ぶ経済学者や政治家が居れば、国に借金を抱え込む馬鹿はしなかっただろう。しかし・・・今更、言った所で仕方が無い。

あの繁栄を極めるた時、人は物を建て、物を買い、物を食いちらかし、そして食い残し、娯楽を楽しみ、ある者は地位と権威を得ようとし、ある者は、多くの財を築こうとした。

しかし、今はどうだろうか・・・?。物を建てれば修理・維持費が掛かる・・。買った多くのブランド物はタンスの肥やしと成り、行き場を無くしている・・。多くを食べた事でメタボと成り健康を害し、築いた地位も権威も経済と己の老いの衰退と共に沈んで行く・・・。築いた財産もあっと言う間か、或いは徐々に失って行く・・。失う不安を抱え込んで居るに過ぎない・・。娯楽を楽しむ余裕も無くなり、そんな気分にも成らない・・。

それは、まるで幻・・・の様なもので、あの繁栄は、一体、何だったのだろうか・・?それによって、何を得たのだろうか・・?。そして、何か大切なものを失ったのではないだろうか・・・?。

衰退の底(滅亡)・・・を食い止める努力が今、必要とされている。何時までも、繁栄を疑わず・・・底を認識しないままでは、今のギリジャ或いはイタリアの二の前・・同じ道を辿る事と成ってしまう・・・。

国のする事で自分には関係が無い・・・と、侮ってはいけない。何故なら、国を動かす政治家・官僚・公務員などそ中核に居る者達には、なかなか及ばず末端の我々、国民に先ずは及んで行く・・・。それも弱い所から、まるでひび割れが入り何れ一気に砕かれ壊れてしまう脆い水差し、、、の様なものである。

現に、中核に居る者は、消費税を上げ福祉に教育にと理由付けをして、負担を国民に虐げ様として居るが、彼らは世界一の議員所得を未だに得ている・・。理屈で分っていても、肌で体感し、その衰退の影響を知りえていない・・。

底知れない・・不安を知らない。そう言った者達が、今も国を動かしている。早くに、衰退の底(滅亡)を意識しなければ、日本は、ギリシャに成ってしまう。一番先に、私達にその影響は及んでしまう。

国の経済も我が家(一軒の家計)の経済も規模はともかく同じ原理に過ぎない・・。収入が減れば、節約と辛抱をしなくては成らない。収入が無ければ、出稼ぎをしてでも頑張って、外から収入を得えなければならない・・。国も又同様だ。出稼ぎの後押しをしなければ成らない・・。企業・会社の海外進出を援護し、そうして、国に収益を齎さなければ成らない。

そして、若者は、その企業・会社と共に、大いに海外へ進出し、学び働かなければならない・・。難儀を苦労を避けて己の楽と幸せのみを考えて居たのでは不安は何時も付きまとう・・。

誰かの為に頑張る・・・それが家族の為だとしても、小さな波紋が何れは遠い先に伝動する様に、国の為、国民の為に大いに貢献をして居る事に成る。誇りを持って良い事で有る。

それは与える愛に値するその目的や行動や希望は、難儀も苦労も意味有る価値あるものとし、不安をもかき消してしまう。一人一人の小さな頑張りの波紋が集まって大きな波紋・津波となり、世の中を動かし衰退・滅亡を食い止め救う事と成る。

老いて行く者は退職をしたから、もういい加減年だから・・もう頑張って働いて来たのだから・・・と、安穏と怠慢をしてはならない。お陰様で此処まで生きて来れた・・・と、死ぬまで働く又は、ボランティアなど貢献して行かなくては成らない。そうすれば長生きもし最後まで元気で死んで行ける。

高齢社会においては、共に支え合い助け合う事が大切だ。働く事に世の中の役に立つ事に終わりが無い事を肝に銘じなければ成らない。老いても必要とされている事を忘れてはならない。

今、繁栄をしている或いはしつつある中東諸国、特にドバイ・・など、石油産出輸出国は、繁栄を誇っているが、ここも又、何れは衰退をする事と成る運命だ。

有る物(原油)は、何れ底を突く・・。或いは必要とされる需要が激減する・・。有る物(原油)を掘り起こし、楽をして富を得ている・・。良く働き富を得ている訳では無い。物を建て物を買い物を食べ尽くし食いちらかし残し、有る者は名誉と権威を求め、有る者は多くの財を得る為に懸命だ・・。何れ、失って行く底知れない不安が待っている。

我々、日本人は、知恵を使い優れた物を作り出し懸命に働き繁栄を築いて来た。何も無い所(資源が無い)から勉学し働く事と努力をする事で、築き上げた繁栄だった。

繁栄の頂点に立った時に楽をして利益を得ようと欲を出しはじめ、さらに財を得ようとした時から衰退が始まった。株を買い土地を買占め、高騰するのを見込んでいた。為体の知れない化け物(悪しきもの)に投資をした揚句、衰退の一途を辿る事と成っって行った。そこには見習った国が有った。先に衰退をして行った国・・・アメリカで有る。

アメリカは、株式投資国で有る。楽をし金を稼ぐ事を良しとする多くの投資家が居る。働く事を美徳としない国である。株投資と家の建築・土地への投資が絡んだ時に、リーマンショックが起きてしまった。日本にもその影響は大きかった。

その仕組みを考えた当本人(アメリカ投資関連者)の写真を見た時に彼は、大いなる魔神を宿して居た事を確信した。魔神を宿した者は、世の中に大いなる不幸を招く。魔神の存在する所・・・そこは、地獄が存在する。

大いなる渇欲の渦巻く所に、魔神は存在する欲しても欲しても満足を仕切れない欲・・・。まるで広い砂漠の砂に水を注ぎ込む様な限りの無い欲を言。それは、全うに懸命に生きて居る者にも影響を及ぼす。株投資・・とは、魔が存在する所であり、体の良いバクチにしか他ならない・・。本来の株投資の意味を逸脱した存在と成ってしまっている。

エジプト繁栄の昔から、繁栄をした揚句、懸命に働く事を忘れ安穏と楽をし、渇欲に溺れる経済に成った時から・・国の繁栄は、衰退へと代わり・・やがて滅亡をして行く。

衰退を食い止め辛うじて滅亡から救ってきたのは、政治家でも官僚でも評論家でも楽して財を成した者達でも無い。苦労し辛抱し額に汗をし賢明に働いて来た底辺の位置に座する名も無い庶民、国民達で有る。今も、それは変わらない。神仏は、そう言った人達の所に存在している。それは神仏が認め鎮座する場所で有る。

仕事が辛いから楽が出来ないから不安なのか・・・。社会の価値観から遥かに下に位置する場所に自分が居るから不安なのか・・。それとも働いても働いても思うほどの収入に成らないからなのか・・・仕事が気に入らないからなのか・・・気に入った仕事・・とは何なのか?楽して稼ぎ人から偉いと認められる・・・そんな、くだらない社会的価値観から思考したものなのか?

それとも、預金が減る出来ない無いからなのか?社会・経済的見地から今一度、思考してみる必要が有るだろう。

世の中には、借金と言う十字架を背負い、家族の為、社員・従業員の生活を守る為に頑張って働いている人も又、老いても尚も頑張って働いている人達が居るのも確かな事実である。彼らは、不安を抱えながら、或いはそんな事を考える暇も無いほどに前向きに黙々と頑張って働いている・・。

困難・苦労を避け働かずして、或いは、成るべく楽をして多くの収入を得よう・・・そんな事とは無縁の人達だ。

今一度、自分の身と回りをシンプルにする必要があるかもしれない。

シンプル・・とは、余分な余計な本来は必要としない、無駄な事・無駄な思念・無駄な物質の事である。

つづく

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