12月20日阪神11R朝日杯F Sに出走しました、カイザーノヴァ。
枠番は1枠1番で鞍上は池添謙一騎手でした。
結果は8着でした。
レース後のクラブからコメントがありました。
差のないスタートを切り、道中は後方から2頭目で待機。直線に向いて一番外に持ち出されると懸命に末脚を伸ばし、結果8着での入線となっています。
「前半後ろにつけていったのは、事前の指示通り。将来的にはもう少しいいポジションで折り合いがつくようになればと思います。初めて乗りましたが、背中の感じが良くて、いい馬でした」(池添騎手)
「テンションの面で言えば、装鞍所、パドックを含めて、今までで一番落ち着いていたように思います。終い最速(タイ)の脚を使って、頑張ってくれました」(矢作調教師)
◆シャドーロール着用。腹を括って後方からの競馬に徹し、ラストは33秒台の脚を使って猛追。依然として粗削りではあるものの、この先の重賞戦線でも十分に通用しそうな走りを見せてくれました。なお、このあとは、「もう少し成長を促してあげたいので、一度放牧に出して来年に備える」(師)予定となっています。(HTC)
「前半後ろにつけていったのは、事前の指示通り。将来的にはもう少しいいポジションで折り合いがつくようになればと思います。初めて乗りましたが、背中の感じが良くて、いい馬でした」(池添騎手)
「テンションの面で言えば、装鞍所、パドックを含めて、今までで一番落ち着いていたように思います。終い最速(タイ)の脚を使って、頑張ってくれました」(矢作調教師)
◆シャドーロール着用。腹を括って後方からの競馬に徹し、ラストは33秒台の脚を使って猛追。依然として粗削りではあるものの、この先の重賞戦線でも十分に通用しそうな走りを見せてくれました。なお、このあとは、「もう少し成長を促してあげたいので、一度放牧に出して来年に備える」(師)予定となっています。(HTC)
今回は走行時に頭が高くなりやすいでシャドーロールをつけて挑みました。
調教は助手がステッキを落とすアクシデントで見映えが悪く各社新聞や報道では低評価で人気が14人気でした。
レースをTVの前で見てパドックも入って来た時はチャカチャカしていましたが落ち着き過ぎず個人的に良かったんじゃないかなと思いました。
返し馬も首を振りながら気合いが入っていたので個人的に良かったと思いました。
ゲートでは池添騎手が頭を撫でて落ち着かせてくれてる姿があり個人的に嬉しかったです。
ゲートを出て後方から外目に出しての競馬になりました、4コーナーを曲がって直線コース外側に出して懸命に追っていきましたが馬場が高速で結果は8着でしたが、今までよりも最後までしっかりと鞍上の指示に応えてか上がりが今までにない上がり33.5を出して追い込んできたのが良かったと思います。
この結果は決して恥ずかしくない内容ですし正直今までで1番成長し収穫があったレースだったんじゃないかと個人的に思います。
レース前日まで頑張ってシャドーロールをつけて調教してくださった矢作厩舎の宮内助手のおかげだと思いますし当日初騎乗で大舞台に挑んでくれた池添謙一騎手にも感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
また出来れば池添騎手に乗って大舞台に挑んでくれたらいいなぁと思います。
あと個人的には距離が延びた方がカイザーにとって競馬がしやすいと思いますし高速でも対応出来そうな感じなので、マイル以上でチャレンジしてくれたらいいですね。
とりあえず来年更に成長が見れる日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。
長くなりましたがここで終わりにします。
最後に改めて矢作先生と諦めずなんとか頑張ってギリギリまで調教で仕上げた宮内助手、騎乗して頂いた池添謙一騎手、今までで成長したカイザーノヴァお疲れ様でした。