K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

さらに修正

2023年07月07日 | ハンドクラフト

mが濃く印字されることには変わりがないが、かなり改善した。
コゲコゲになるまで焼かなくても、押せるようになったのだ。
一体何をどうしたんだ?
つまり、シャフトの取り付けをやり直したのだ。

修正前は、ロウ付けはしていたが、実質ただカシメたのと変わりなく、少しグラついていた。
文字の台座にボルトを打ち込み、ロウ付けし、それにシャフトをロウ付けしたのだ。
レザーなら打刻できるくらい、しっかり取り付けられた。


しっかり取り付けたことにより、グッと押し付けられる。
そうすることで、焦げるまで温度を上げなくても印字できるようになった。
これは、ソリッドバーにも応用できる。
深く文字を彫り込めば、焼き印だけでなく打刻も可能となる。

昨晩、試し焼きした板を見ながら、なぜ3文字の焼けに差ができるか考えた。
すると、あることに思い当たった。
そこを対策する修正をやってみた結果である。


愛用のカバンに押してみた。


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