ふたたび倒れたアンジェロ

10月3日日曜日　とても良いお天気です。

前回、逆光でトリミング後のディテールがよく分からなかったので
再び撮影。

全身像はこんな感じ。ちょっと太ったかな？
迷惑そうなカプちゃん（汗）

アンジェロ兄ちゃんは、締まって見事なボディ。
こちらも迷惑そう。

お顔のアップはニコニコ。

この時は元気そうだったのに。このあと、あんなことになるなんて・・

ひさびさに、車に乗って青山霊園に来ました。
抜けるような青空です。

車から降りて200メートルくらいの地点ですが
写真の場所で、アンジェロがふらふらしはじめて
貧血にようにふらっと、草地に横倒しになりました。

慌てて、抱き起こしました。意識はあります。
しかし、咳き込みはじめ、苦しそうに吐こうとしました。

すぐに、カプアンママが「動画に撮って！」と言いました。
日頃から動物病院の先生に、咳や異変の様子を動画に撮って
見せて欲しいと言われているのです。
ここで撮ったのが以下の動画です。

何も吐かず、眼振も見られず、すぐに元気になりましたが
用心して、お散歩は中止にして車に戻りました。

出発したときは気がつかなかったんですが、
アンジェロが座っていた座席にウンチが落ちてました。

アンジェロが倒れたのは2度目です。前回もここ青山霊園内でした。

前回、倒れて、動物病院へ連れていき診察を受けたとき
「迷走神経の反射」の可能性を言われました。
これは人間でもよくある症状で、緊張やストレスなどで起きる、血圧の低下、
脈拍の減少などのことを言います。
最近、コロナウイルスワクチンの接種で失神する人がおり、話題になってますが
ワクチンの成分による副反応ではありません。

散歩で気分がよくなり急ぎ足になり、心臓に負担があったり
便意や、急な気温上昇、咳や嘔吐によるストレスなど、いろんなことが重なり
失神に近い状態になったものと思われます。

前回、動物病院の先生との電話相談や、診察で、何が危険で
何ならほぼ安心かわかったので、アンジェロの状態は、病院へ連れて行くような
レベルではないと判断し、家に戻り安静にさせました。

さいわい夜には、元気に近所をお散歩できました。

高齢なので、急に何が起きてもおかしくないですが
倒れたときは、1〜2秒の間に、心臓マッサージや人工呼吸が必要か
やったことないのにどうするか？　と頭がパニックになりました。
このふたつの方法は調べておくべきかもしれません。

ふらついたわけではないですが、足が進まなくなったので
お母さんが抱えてあげました。

しかし、休憩中、この笑顔。もう大丈夫でしょう。

翌10月4日月曜日すっかり元気になり
前によく来た公園まで歩いてこれました。

朝ごはんの流動食を飲んだあとは、中庭で大開脚をしてくつろぐ兄ちゃんです。

この日もみんなで近所の散歩。けっこうな勢いでスタスタ歩く兄ちゃんです。

10月5日火曜日
この日も晴れ、風が吹き、気持ちがいい朝でした。

この日、先日受けた、私の首のMRI検査の結果を聞きにいく日でした。

やはり、先生の見立てのとおり、手や腕の神経に関係する部分の首の神経が
加齢などにより椎間板が変形し圧迫されてました。
ただ、毎日服用している、痺れを軽減させる薬が効いており
手や腕のひどい痺れはなくなりました。
さらに1カ月ほど服用を継続して、11月に改めて受診することになりました。
いよいよ高齢化の始まりか。。。

ところで、私は枕が低いのが苦手で、枕の下に雑誌を数冊積んでしまうほどですが
それも、首には良くないそうです。
いろいろ生活を改めないとならないかもです。