カプアン通信

近隣民家の解体工事




カプアン家の近くに、古い空き家があります。

この地に引っ越してきたとき、老夫婦が住んでましたが
やがてご主人が亡くなり。その後、奥さんの一人暮らしが長く続いてましたが
数年前、家を出られたようで、近所の人たちもその後の奥さん消息を知りませんでした。

しかし、先月中頃、突然、ポストに「解体工事のお知らせ」という紙が入っており
この家が解体されることがわかりました。




9月下旬のある日、騒音が聞こえました。
カプアンたちの散歩で通りかかってわかりましたが、屋根の上に数人の作業員が乗り、
瓦を剥がして、路地に横付けしたトラックの荷台に投げ落とす音でした。
写真は、工事が始まり3日後ですが、既に屋根は無く、建物内部はほぼ解体されたようです。

作業員は全員外国人で、日本人は滅多に来ません。
全員、トルコ人かイラン人のような顔つきですが、日本語が上手で、皆大きな声で挨拶します。
地域住民の車が通るときなど、すぐにトラックをどかしてくれます。
ルールなんでしょうが、瓦、材木、金属など素材ごとに丁寧に仕分けして廃材をまとめてます。
重機の運転も上手かったです。
解体現場を沢山見たわけではないですが、日本人作業員よりよほど仕事熱心に見えます。




台風が接近したため解体作業は1日お休みになりましたが、工事が始まり5日間で
建物はすべて解体され、あとは、塀や足場の撤去、基礎の撤去だけです。




さきほどの写真から2日間で完全に更地になりました。




近所の人々は、元の持ち主が売却したのか、次にどんな人が住むのか気になってましたが
後日「建て直し」と知りました。前に住んでいた高齢女性が戻ってくるのかもしれません。




解体中、現場が気になって仕方がないカプア。

カプアはテレビをよく見ていて、悪者など現れたり、事故や事件のニュースを見ていて
「危ない」と吠えることがよくあります。
このがれきも、事故かと思ったのかな?






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