カプアン通信

減緑、散歩道


先日、毎朝散歩する、氷川神社の脇の道をカプアンと散歩していたら
張り紙が目に留まりました。



氷川神社の宮司(代表神主)の名で、境内の石垣際に生えているケヤキが
成長により、石垣もろとも崩壊する恐れがあり、港区、消防署より
安全上問題あり、と指摘され、神社の役員会で協議をしたが
残念ながら、伐採することになった。とのことです。



これが問題のケヤキです。恐らく江戸時代より生きてきたと思われます。



安全でない、と指摘された石垣。この坂は本氷川坂といい、
坂下に勝海舟の邸宅がありました。



この周辺には、都心にしては古い樹木が多く、中にはこのように空襲の影響か?
と思えるような残骸もいくつかあります。



同じく本氷川坂坂下。毎朝の散歩道。



この風景も見納めです。
安全上問題なら仕方がないのかもしれませんが、残念なことです。

メタボなカプアンパパは生活に「減塩」はかかせないですが
都会の「減緑」はいかがなものでしょう。

コメント一覧

カプアンパパ
残念です。
猫の手さま、こんばんは。
欅は、四季折々、いろんな姿を見せてくれる美しい木ですね。
特別珍しい木ではないですが、都心のコンクリートジャングルの中では貴重です。
この神社の宮司さんは、愛犬家で、顔見知りなのですが
告知文章には、悔しさがありありと読めました。
ここまで大きくなった欅は、たぶん近所の勝海舟も愛でていたはずです。
先人たちは、どう思うでしょうね。
カプアンパパ
つばさ貸切ますか
ホリーままさま、こんばんは。
立派な木ですが、神社社殿脇で、崖上の土地なので
移植は難しいのでしょう。
しかし、おそらく数百年生きてきた木を切り倒すのは
切ないですね。

闘犬ではないので、ドッグランでの多少のガウガウは
大目に見て欲しいですね。
カプアは、人間に吼えることが多く
コナくんと遊んだときも、ひとりの男性にずっと吼えてて
恥ずかしかったです。
がんばれホリーくん!
猫の手
http://blog.goo.ne.jp/10diana01-roro-mook
カプアンパパ様

欅が切られるのはさみしいですね。
大空に手をいっぱいに広げて、1年を通して美しい木なのに。危険ということではしかたがないのでしょうね。
一昨年、宅地造成のために切られた大きな山桜をずーっと見続けていました。
1日では終わらないんです。
枝を払って、幹を切って、根を掘り起こすのは重機です。大きいだけに大変だったようです。
ずーっとそこで花を咲かせて楽しませてくれたのに。
通りかかったお散歩仲間の方が、「木も泣くんですって」おっしゃっていました。
ご主人がそういうお仕事をなさっているそうです。
樹木にも寿命があるでしょうし、自分たちの住んでいるところだって、たくさんの木を伐採したに違いないのに。勝手なヤツですねー。
ホリーまま
http://blog.goo.ne.jp/holymama/
移植ではなく、伐採とは残念ですねー。りっぱな木なのに。
これも都会の樹木の受難でしょうか。

コナ君と仲良く遊んだんですね♪いいなあ。うちはランで遊ぶのが怖くなりました。とほほです。ちゃんとしつけられない飼い主のせいなんですけどね。
性格やら、3歳からでは遅いという論もあり、もうあとは貸切しかないです!笑
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「犬じゃない話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事