語呂合わせで、隔日（かくじつ＝確実）でいこうと思ってましたが
早くも、頓挫しました。
実は、昨日急病で入院していたのです。
犬じゃありませんよ。犬のおやじがです。
原因は「石」でした。
「石」といえば、チビスケ母さまのところで、素敵な家族を待っている寛（ゆた）くんが
お庭からひとつの石を大事そうにくわえてきて、チビスケ母さまの手の中に
「僕の宝物だよ、預かっておいて」とそっと置く、という
素敵なお話しをご紹介くださっていますが、
そういうメルヘンな「石」ではなくて、
カプアンパパのお腹の中に出来てしまった「石」が悪さをしたのです。
昨日の朝、自宅のベッドの中で、腹痛ははじまりました。
胃薬で済むような痛みではなかったので、食事もしないで、
病院へ、タクシーで急ぎました。実は以前も同じことがあったのです。
病院の尿検査で、潜血反応が見つかり、前回同様「尿管結石」の疑い
と診断されました。しかし、痛みは治まったので、頓服薬をもらい
「頓服薬が効かないほど痛くなったら、救急で入院だよ」と先生から脅されて
帰宅しました。
しかし、帰宅してまもなく本当の痛みが襲ってきました。トイレで数回吐いて
立てなくなり、ソファの前で座り込むと、カプアが顔をペロペロ舐めてくれました。
異常を察して、妻が会社から飛んで帰ってきましたが、話しをするのも辛い痛みです。
取り急ぎ、やりかけの仕事のことを妻に頼んで、妻の助けで、
病院へ再びタクシーを飛ばしました。
CT検査で、尿管内に石が見つかり、入院となりました。
24時間、痛み止め＋排尿のための点滴を受けることになりました。
病院の晩ご飯。メインは卵焼き。量は少ないですが、味はまあまあでした。
夕食後、幸い、トイレでポロッと小さな石が排出されました。
拍子抜けするほど小さな石です。
私は、子どもの頃からだが弱く、何度も手術や入院を経験しており
病院は退屈なところ、という記憶がありましたが、
今回はテレビを見る元気もなく、ひたすら寝ていました。
また、看護婦さんは長時間労働なうえ忙しそうで、簡単なことを頼むのも
申し訳ないような気がして、おとなしくしてました。
朝ごはん。野菜が中心ですが、意外とおいしかったです。
病院で迎える朝。それにしても、入院しながらもブログのネタのことを考えている
不届きものですね。このおやじは。
朝の先生の回診で、尿の潜血反応もみられないので
退院していいことになりました。
退院直前のお昼ごはん。メインは魚のあんかけ。
毎日こういうごはんを食べていたら絶対健康になりそう、と思いました。
左は4年前、体内から排出された、悪い「石」
右が今回の憎い「石」
ネットで調べたら、尿管結石の痛みは、難産の出産と同じくらい
と書いてあるサイトがありました。
できれば、もう経験したくありません。
私がいないあいだ、カプアンは、夜遅くまでいたずらもしないで
おとなしく待っていたそうです。
会社で働いている妻には大変迷惑をかけてしまいました。
しかもきょうは、妻の誕生日でした。無事に退院がプレゼント？？
食生活見直しなさいとの事ですが、メタボまっしぐらです＾＾；上腹部が痛くなったら、循環器の疾患も疑われます。お腹が痛いというのは意外と奥が深いんです。。。。
に悩まされましたか！
！家の夫も同じ石
