カプアン通信

この子たちの健康のために



アンジェロは毎日がんばって歩いています。
いま気になっているのは、ちゃんと栄養が摂れて
筋肉や体重が落ちないこと
それと、薬がきちんと効いて、発作が起きないことです。
それらがうまくコントロールできて
新たな病気に罹らなければ、あと1年か2年は・・・
と期待しています。

カプちゃんは、病気が見つかってしまったので
こちらも、薬のコントロールと体調キープで
新たな疾病に罹らないことです。




毎度毎度すみませんが、今日もカプアンたちの
ごはん作りのお話です。
(ちょっとバタバタしていて、新しいネタが少ない💦)

9月16日土曜日 カプアとアンジェロの目薬がなくなり
白金の病院に受取りに行き、その帰りに
麻布十番のダイエーで、「肉ジュース」用の手羽元肉を買いました。
幸運にも「3パック980円!」😆




やや小ぶりですが、本数が多いです。
今回は36本! ちなみに今回はバージョン33です。




水を入れます。
水の量は、あとで作るボーンスープの量なので
うちでは1,600〜1,700ccと決まっています。




アク取りシートを乗せて、強火で炊きます。
圧力鍋ですが、蓋はしません。



これくらいぐらぐらに煮ます。
アク取りシートの端に大量のアクが浮いているのがわかりますか?




いったん火をとめてアクをすくいます。
このあと、ローリエを3枚ほど入れて蓋をして
13分高圧で茹でます。




ふっくらとゆで上がりました。




匂いにつられて、この人が現れます。
なお、手羽元を茹でたニオイが少々臭いです💦




骨つき手羽元を仕分けします。




左に骨。手前に肉ジュースの材料。右はカプちゃんにあげる軟骨などです。




骨には酢を大さじ1入れて・・・




先程のゆで汁で満たします。
すこし黄色っぽい色をしてますね




このあと23時間茹でます。
だいぶ色が変わりますよ。




最近決まってきたレシピをお伝えします。

①メインの材料は、骨をはずして指で潰してほぐした手羽元肉
大きめのお肉なら30本分です。
およそ700〜1,000グラムになります。
全体の1/3の量をミキサーに入れます。

②次に白粥(250グラムのレトルトを2袋)
全体の1/3の量をミキサーに入れます。

③ラカントs(糖尿病を防ぐ砂糖)を約30グラム
全体の1/3の量をミキサーに入れます。

④魚で作った出汁をおよそ600〜700cc
全体の1/3の量をミキサーに入れます。

⑤玄米甘酒 約200cc
全体の1/3の量をミキサーに入れます。

これでよく攪拌し、ドロドロの液体にします。
これを3回繰り返して、大きめのボウルに集めます。




カプちゃんがやってくるので
おかあさんが軟骨をあげています。




完成です。




これをお玉ですくって、製氷皿に入れます。




今回は10ケース 120キューブ分作れました。




翌17日日曜日




カプちゃんはお母さんにあそばれています。




そんなのはいいから、おやつを早くください。




昨日から煮たボーンブロススープは
こんな色になりました。




すぐ作業に取りかかれるように
流水で冷やします。
水が入らないようにラップで覆って。




それをガーゼで濾すとこんなスープになりました。




今回は7ケース弱できました。(82キューブです)

肉ジュースはアンジェロだけですが
この手羽ボーンブロススープは二頭に飲ませています。
1食1キューブで、1日4キューブ

写真の約20日分の手羽ボーンブロススープになります。





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