カプアン通信

ぴんぴんころり




2月にはいってます。
2月のドコノコカレンダーは、2月の行事とは何も関係のない
ハリーポッターツリーです😅
このツリー昨年から飾られたままのようですが
今月中には開催が終わるようです。



2月1日に、用事で赤坂の通りを自転車で走っていたら、
前から「モノ」を投げる集団が迫ってきました💦
「節分の豆まき」ですね💦

通常、節分の儀式は、神社やお寺の境内に集まった人々に向かって
社殿など高いところから豆をまくことが多いと思います。
私の子供の頃は(今でも?)
豆だけでなく、餅やら、お菓子やら、お金(!)なんかも
撒いていたような気がします。

上の動画は、袋に入った豆を撒いています。
しかも、赤坂のメインストリートを行進しながら、撒いています。

右側のビルの2階のお姉さんに何度も投げてますが
何度もキャッチに失敗してます😅

「豆まき」について調べたら、「謎ルール」を見つけました。
「わたなべさんは豆まきをしなくていい」というのです😨

なぜなら・・・
平安時代に、渡辺綱(わたなべのつな)という非常に強い武将が
源 頼光とともに鬼退治をし、鬼の腕を叩き切ってしまったそうです。
鬼はこの武将を恐れ、渡辺と関わるのを止めようという協定が
鬼の中で結ばれたそうです。
ワタナベ姓が多い、宮城県村田町では、節分の時に鬼を逃がさないように
「福は内、鬼も内」と掛け声をあげるとのこと

わたなべさん、知ってました?



ここは車道(向こうからこっちへの一方通行路)なので、
事前に警官たちが通行止めの準備をしたり
駐停車している車を移動させたりして、行事をサポートしてました。

ま、一ヶ所で豆まきをするより、まく側が移動して通行人に配った方が
大勢に渡すことができるかもです。




袋の中身は、福豆と鈴、そして折り畳まれた「おみくじ」が入ってました。
開けたら、なんと「大吉!」
なんかいいことあるかな?




4日日曜日の朝です。朝から雨。
そして起床が遅れ、朝ごはんの時間が遅くなったためか
カプちゃんは胃液(胆汁)を吐いてしまいました😭いいことないね




吐いても、食欲はなくならないカプちゃんはごはんを食べて
みんなでお出かけです。




今日は兄ちゃんも一緒。どこに行くのかな? いいところかな?



ここか(ガクブル)・・・😭



兄ちゃんもカプも足裏にすべり止めシールを貼ってるのですが
とくにアンジェロは脚力が落ちているせいか、滑ってしまいます😭




この日は、アンジェロは1か月に1回の全身のチェック
カプアはクッシング症候群の検査です。

実は、2年ちかくお世話になった先生が埼玉県で独立開業したため
この日から新しい先生の診察でした。
若くて、たぶん20代くらいですが、聡明で優しい笑顔の女医先生です。
カプアンたちがお空に行くまでお世話になるのかもしれません。

アンジェロは30分ほどの検査が終わり、待合室に戻ってきました。




1月なかば頃から、鼻鳴きや夜鳴きが多くなり
癌が進行して、どこか痛いのかな?と不安になりましたが
アンジェロは人間の言葉は喋れませんので、理由はわかりません。




検査結果は・・・血液検査は問題なかったです!
貧血もなく、腎臓の数値も問題ないです。
もし、がん細胞の増殖で、体内で出血があれば貧血になります。
大腸がんが隠れていた母はだいぶ前から貧血の数値が高く
鉄剤を飲んでました。
アンジェロは、黒いうんちをしますが、タールのような黒さではないので
そのことからも、少なくとも胃など消化器系からの出血はないとわかります。

問題のエコー検査は・・・
こちらも、1か月前から変化がありませんでした。
巨大な腫瘍が胃の内部に見つかったのは昨年10月のことですが
3か月以上経って、変化がないということは
相当良性ながんである可能性もある。とのことでした。




よかったね。アンジェロ。
お母さんが先生に「寝ているうちに突然死んでしまう
なんてことはあるでしょうか?」 と質問したら

「残念ながらあります」とのこと。
18歳という年齢は、いろんなことがあり、
原因はわからず突然亡くなるというケースは珍しくない。と先生はおっしゃいます。
先生の愛猫も最期は突然死だったそうです。

お母さんは、きちんとお別れがしたいと涙ぐんでましたが
考えようによっては、病気で長く苦しまず、
知らない間に自分が旅立つことは、本犬にとっては本望と
言ってもいいかもしれません。

「ぴんぴんころり」という言葉があります。

「死ぬ直前まで元気で過ごし、病気で苦しんだり、
介護を受けたりすることがないまま天寿を全うすること」
を意味します。

昔から「ポックリ信仰」という民間宗教もありましたが
同じです。

基本的には、人間以外の動物はこれが普通であり
「がん」などの病気に罹るのはレアだそうです。
うらやましいと思います。

思えば、私の父は入院の翌朝、苦しまずに亡くなりましたし
母は1年近く入退院を繰り返しましたが、ほとんど苦しまず
旅立ったので、「ぽっくり」に近いかもしれません。

アンジェロがどうなるかわかりませんが
「ぴんぴんころり」でいってほしいです。



カプちゃんは3時間程の検査のあと戻ってきました。

こちらも病気の数値は問題なし
少し薬が効きすぎているので、薬の量が少し減りました。




まずは、よかった。
と帰りの車で東京🗼を見ながら思いました。

「大吉」ってこのことだったのかな






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コメント一覧

カプアンパパ
merconiさん
merconiさんの本名は存じ上げませんが😅鬼が怖がるほど怖い方とは信じたくありません😭
豆まきのあと、歳の数だけ豆を食べるといいますが、私は、もう食べきれません😭
アンジェロは最近よく、朝起こしに行くと白目をむいて、動かないことがありドキドキします😭そんなことを繰り返してますから、心の準備はできていると思います😞
ま、犬たちは、穏やかな最期であってほしいと思います😢
merconi
カプアンパパさん
実は3-4年前くらいに知りました。
会社の人からワタナベさんは最強だから豆まきしなくていいらしいと言われて🤣(個人情報漏らしてますが😄)そんな言い伝えがあるんですね。
豆まき今年は忘れてましたが、それでも毎年してましたねー。
ぴんぴんコロリは本人にとっては一番ですよね、家族の方は心の準備が…となりますが🥹
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