正月といえば「酒」なカプアン家です。
寄る年波には勝てず、だいぶ弱くなったカプアンパパ＆カプアンママですが
お正月は、気が緩むシーズンでもあり、
毎年、つい飲み過ぎてしまいます。
今年も、2日の夜に、ご近所さんと深めの飲み会をしてしまいました。
キミたち、今夜は、ゆきちゃんのご家族を呼んで
新年会をするからお利口にしてるんだよ。
しんねんかい？ しんねんかい？？
とくにカプアはお客さんが来たとき、知っている人でも
ずーっと吠えてしまうときがあり、
外から自分のテリトリーに入られるのが不安なのだと思います。
そこで、お客様と外で待ち合わせて、わんことお迎えに行き、
お客様と一緒に家に入れば、吠えも軽減される。ということに気付きました。
今回も、近所のおうちまで、カプアと一緒にお迎えに行き
一緒に我が家に入ることで、いつもよりは、吠えが減りました。
わんこがお客様に吠えてしまい、困っている場合お試しください。
おめでとうございます！
ゆきちゃんたちは、お母さんのご実家の鹿児島から戻られたばかりで、
名物の薩摩揚げや、カニ、カラスミ、フォアグラなどなど
豪華な料理を持ってきてくださいました。
テーブルの下では、いつものように
カプアがパンをいただいています。
アンジェロは慣れ慣れしく、ゆきちゃんの隣に
でも、見ているだけで、人間のごはんは食べません。
そのうち、しまってあったおもちゃを引っ張りだしてきて
ゆきちゃんを遊びに誘ったり、犬たちも楽しそうです。
オトナたちは、シャンパンからはじまり、白ワイン、赤ワインと
ボトルを空けましたが（汗）
料理にあわせ、ゆきちゃんのお父さんが持ってこられた、
幻の焼酎に進み、より深い酔いに・・・
お正月といえばゲームです。
カプアンママは小学生のゆきちゃんに簡単に負けてしまいました。
そして、お客様が帰られて・・・
ここだけの話ですが、
カプアンママは、子どもたちを寝かせたら
そのまま犬小屋（バリケン）に入ったまま寝てしまいましたとさ。
翌日は二日酔いで、家を出られず
きのう、神田明神に初詣に行きました。
しか～し、世間の仕事始めと重なってしまい。見たことがないような混雑ぶりでした。
東京には全国一の参拝客の明治神宮や、浅草寺など、人気の神社・寺がありますが
神田明神は、商売の神様として有名で、毎年多くの企業が参拝に来ます。
義兄は銀行員でしたが、神田明神への初詣は、大事な仕事だったと言ってました。
ビジネスは経済や数学のような科学的な事項が大事なようですが、
祈願というやや非科学的な事柄も重視されているところが面白いですね。
神田明神の狛犬。
狛犬は、神社によって獅子に似ていたり、角があったりしますが
ここのは、たくましい犬のようですね。
犬だって、神様の使者として神域を守っているのですから
センターで処分している場合ではないですよ。
大己貴命（だいこく様）
大黒天は仏教の神様ですが、こちらは、
日本の神様、大己貴命（オオナムチノミコト）と習合したもののようです。
（難しくてうまく説明できません）
少彦名命（えびす様）
こちらもふたつの神様の習合のようです（詳細不明）。
ちなみに、この像は、現東京藝術大学学長 宮田亮平氏の作品とのことですが
宮田先生は、いまから30数年前、芸大講師だった時代に
某美大予備校でも講師をされていて、私は当時、先生のクラスの生徒でした。
思いがけないところで、先生の作品と出会いました。
今は、たいへんお偉い立場ですが、昔からとてもひょうきんな方で、
生徒の服の上から「ヘソ」の位置を当てる。という特技を持ってました。
（ヤヤ セクハラ ?）
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ちばわんからのおしらせ
