カプアン通信

感激したサイト


カプアン通信でよくご紹介するほぼ日刊イトイ新聞(=ほぼ日)は
ご存知、コピーライターの糸井重里氏が主催する
インターネット上の有名新聞です。

ほぼ、と言いつつも、創刊から一日も休まず、
毎日大量のコンテンツを配信しています。
一日の総ページビュー(アクセス数)はおよそ140万とされています。

ほぼ日についてはこちらをご参照ください→ほぼ日刊イトイ新聞について

糸井夫妻は愛犬家であり、愛犬ブイヨンの書籍、DVDの販売や
ほぼ日のトップページに掲載している「気まぐれカメら」という写真日記で
ブイヨンの毎日を紹介しています。

現在公開中の映画『犬と猫と人間と』を、ほぼ日で紹介してくれたら
きっと、多くの人が犬猫の問題について興味を持ってくれるだろうと考え
9月の終わりころ、ほぼ日にメールをお送りしました。

プライベートなメールではありませんので一部分をご紹介します


ここ数年のことですが
犬猫の処分問題が、動物保護団体や個人のボランティアを中心に
一般の人の間でも、広く問題視されています。
世間では、空前のペットブームなどといわれていますが
現在、年間30万頭もの犬猫が、行政の施設で殺処分されています。
処分されるのは、ほとんどが飼い主に飼われていた犬猫です。
また、飼い主からの持ち込み(処分の依頼)もとても多いのです。
そして、処分方法はガスによる窒息死(二酸化炭素中毒)がほとんどで
安楽死ではありません。

この映画の監督は、とくに動物が好きではなかったのですが
突然、ひとりの猫好きなおばあさんから、映画の制作費を出すから
動物愛護の映画を作って欲しいと頼まれるところからスタートします。

動物保護のことを知らなかった監督が
すこしずつ勉強しながら、撮り進めて作った映画は
きっとすべての人が共感を得やすい作品だと思います。

日本国内で、動物愛護や動物保護をテーマにした
ノンフィクション映画が、大規模に公開されるのは
たぶん、初めてのことだと思います。

我が家にも、カプアとアンジェロという
2頭の元捨て犬がおりますが、保護犬猫を家族に迎えることや
罪のない犬猫を処分することを疑問に思う風潮は、
これからますます盛んになると信じています。

聡明な若い読者が多い、ほぼ日刊イトイ新聞でも
可能なら、ご紹介いただければ幸甚です。


と、お願いしたものの、たぶん、難しいだろうなとあきらめていましたが
なんと!昨日から『犬と猫と人間と』を紹介する連載がはじまりました!!

 (c)ほぼ日刊イトイ新聞

ほぼ日には、膨大な数の読者がいて、愛犬家のファンが多かったり
糸井さんと、富士丸くんの飼い主だった穴澤さんとの交流もあったので
たぶん、私だけでなく、多くの方から推薦があったものと想像しますが
とにかく嬉しかったです。

糸井さんは、さっそく、ほぼ日のスタッフと映画を見に行ってくださり
「われら、ほぼ日感激団。」というコンテンツの中で、
映画を見たものどうしで、座談会を行っています。
ここで「darling」という名前で参加しているのが糸井さんです。

映画をご覧になった方も、まだ見られてない方も、ぜひご覧ください。

『われら、ほぼ日感激団。』(←クリック)



もうひとつ、感激したサイトがありました。

ちばわんなど沢山の保護団体を支援してくださっているONE BRANDさん
先月から今月にかけて、『保護犬に関するアンケート調査』を行いました。

その結果は・・・

保護犬を引き取りたいと回答した人が約8割に達しました!

捨て犬の保護活動やボランティアをしたい人は約7割でした!!

調査対象者は、10代から60代の愛犬家の男女600人
調査方法は、インターネット
調査期間は、2009年10月29日~11月2日です。

調査方法の詳細がわかりませんが、ONE BRANDサイトにおける回答だとすれば
動物保護に理解のある方が多かったのかもしれません。
しかし!
保護犬を引き取りたい人が8割。
保護活動やボランティアをしたい人が7割という結果は素晴らしい!!

アンケート結果の詳細は、下記のバナーをクリックしてください↓






◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ちばわん推奨映画

現在上映中の、犬猫保護についての長編ドキュメント映画「犬と猫と人間と」を
ちばわんは推奨しています。
↓下記バナーをクリックすると、オフィシャルサイトにリンクします。
上映映画館情報は、こちらでご確認ください。



【最新情報】
東京渋谷ユーロスペースにおける上映は11/20(金)までとなりました。
お早めにご覧ください。
上映時間 11:10/13:40/16:10/18:40

劇場でのトークイベント開催中
●本日11/15(日)16:10の回上映後 土屋トチカさん、常田高志さん(映画スタッフ)

〈自主上映会〉「犬と猫と人間と」船橋上映会
●11/22(日)18:00開場、18:30上映開始
会場:船橋市勤労市民センター地下2階ホール
主催:『犬と猫と人間と』ちば上映実行委員会
後援:船橋市教育委員会
入場料:1000円
連絡先:090-4075-5967  HCE03065@nifty.com

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
迷子犬さがしています

緊急!迷子犬コジロウ(活)くんを捜しています。


10月6日朝、オス犬コジロウ(活)くんが
東京都町田市金井町のいぬ親さん宅からいなくなりました。
お近くの方、なにか情報がありましたら、下記リンク先に記載の連絡先まで
ご連絡をお願いしたします。
とても臆病なので声をかけずに、目撃情報をお寄せください。
詳しくは→ちばわん迷子ブログをご覧ください、

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ちばわんイベントのお知らせ

第68回ちばわんいぬ親会


本日!11月15日(日)12:00~15:00  江戸川河川敷 篠崎緑地にて開催
詳細は上記↑バナーをクリックしてください。

第2回ちばわん ねこ親会


11月21日(土)11:00~14:00  東京都品川区西大井にて開催
今年最後のねこ親会です。にゃんこさんたちが
Xmas、お正月を本当の家族と過ごせますように。
詳細は上記↑バナーをクリックしてください。

第8回ちばわん 湘南いぬ親会


12月6日(日)10:30~14:00 神奈川県鎌倉市海浜公園にて開催
今年最後の湘南いぬ親会です。詳細は近日中に発表されます。
わんこさんたちがXmas、お正月を本当の家族と過ごせますように。
上記↑バナーをクリックすると、前回のイベントの様子が見られます。

コメント一覧

カプアンパパ
238さん
はじめまして。コメントありがとうございます。

私も、杉本さんのブログを見ました。
有名な方のブログで多くの方が、犬猫処分の問題を知ってもらえて嬉しいです。
238
はじめまして♪
はじめまして♪

私もこの映画の事を杉本彩さんのブログで知りました。本当に人間の勝手な理由で動物を捨てるなんて許せないです。



杉本さんも動物処分の事で署名もするみたいです♪


カプアンパパ
ももクリママさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
え~っと・・・私のメールだけではないと思います(汗)。

「犬と猫と人間と」のことは、新聞や、雑誌や、NHKなどでも
たくさん紹介してくれましたので、波及効果で、動物保護のことを知ってもらえるはずです。日曜日の朝日新聞の「天声人語」にも載ってましたね。

京都みなみ会館は、東京のユーロスペースのほぼ倍の席数ですのでたぶん大丈夫でしょうが、いっぱいになって欲しいですね。
カプアンパパ
おかもとさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
ご無沙汰しております。
そうですね、糸井さんの語り口は、いつも、なるほどと唸らせます。

旅行に出かけると、おかもと家を卒業したワンコに出会ったりしますが、保護犬のいぬ親さんが、マナーがよく、愛犬との生活を楽しんでいるさまが広まれば、いずれ、いぬ親さん、ねこ親さんになることもブームになるかもしれませんね。

ええ、ええ、カプアが我が家にやってきたのを記念して作られました。おかもと邸近くの生田緑地は、柴丸先生を記念して作られたんですよね?
カプアンパパ
あずきママさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
ほぼ日は、創刊に近いころから読んでまして、昔はよく「小ネタ」など投稿しては、たまに採用してもらってました。
スタッフの方々は律義な方たちで、たまにメールの返事もいただけます。

犬猫保護のことが知られるようになったのも、保護犬猫の譲渡が盛んになったのも、インターネットのおかげがあると思います。

いずれ、あずきママさんのように、アニメーションもみんなが作れるようになるかも知れませんね、私は苦労してますが(汗)。
ももクリママ
すばらしい!
パパさんすごいです!(拍手!!)
このような有名ブログで紹介して下さると、広がり方が違いますよね。
パパさんの一歩が大きな一歩になることは間違いありません。
いろんな方面に波及してくれることを祈ります。
私も21日が楽しみになってきた反面、一杯で入れなかったらどうしよう・・・。
おかもと
http://dogden.blog28.fc2.com/
「ほぼ日、感激団」読みました。
「なるほど~!」と感激しました。
さすが、糸井さんともなると切り口が違いますね。
確かに現時点では、日本は欧米に比べて動物愛護が遅れているけれど、それはどの国も歩んできた一課程なんですよね。
そしてONE LOVEのアンケートを見ても、日本人の意識が急速に動物愛護へ動いているのが分かります。
日本が動物愛護先進国になるのも、そう遠くない気がしますね。

それにしても、あのミッドタウンはカプアちゃんの為に出来た物だったとは・・・・!!
カプアン家、恐るべし・・・・
あずきママ
http://sakuransmr.exblog.jp/
カプアンパパさん、ほぼ日刊イトイ新聞にメールを送られたんですね。

著名人に手紙を送るとなると、一歩引いてしまいますが、メールだとなんだか出せる気がしてきます。

送ったメールにまた反応があると、著名人であってもなくてもうれしいですよね。

ネットはそのような敷居の高さを低めてくれる点で、とても優れていると思います。そして少しずつ社会が変わって行くと素晴らしいと思っています。
カプアンパパ
クミさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
ありがとうございます!
マリアさん、マットくんも成犬での保護だったんですね。
カプアは、最初に会ったとき、5、6ヶ月でしたので
まだかわいい盛りでしたが、日本のペットショップでは、そろそろ値引き対象になる月齢です。

ここ数年で、急に、という感じで、犬猫保護のことが注目されてきました。ネットを自由に操れる世代が、ボランティアに加わりだしたのも大きいと思います。
ちばわんでは、mikiさんが、はじめて保護犬猫をブログで紹介しはじめたそうですね。
子どもの頃から保護犬猫のことを知っているのはすごいですね。日本もそうなれば、将来は明るいですね。
クミ
遅れましたがカプアちゃん、二周年おめでとうございます!
小さい時の写真、可愛いですね~♪
ついに(?)我が家は、子犬のころの姿がわからない三頭になりました。
みんなどんな感じだったのでしょうねぇ・・・

保護犬やボランティアの認知度、上がってきてるようで嬉しいです。
ドイツでは子供でも「保護動物の存在と実態」を知っています。
だから動物選びの選択肢の中に「保護犬・猫」という選択肢が入っているのが当たり前です。
日本もいずれそんな感じになるといいですね~。
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