アンジェリークの医療用ウィッグ ブログ

銀座 市川にて全国から製作依頼がある医療用ウィッグ 
ANGELIQUEです 

1年間ありがとうございます

2015-12-26 19:11:40 | ショートスタイル
いよいよクリスマスもおわりまして
残すところあとわずかです。
11月に読売新聞に掲載されまして
それがきっかけで
某国営のTV局のキャスターの方が
取材依頼にいらして
ご試着用にお作りしてあったウイッグをご試着して
もらいました
「すごい ほんとに自然でびっくりしました 
もし何かあってもTVも大丈夫です」
とビックリされていました。来年再現美容の番組を作ってくれるそうです

そんな慌ただしい年末ですが31日まで依頼は続いています

先日いらしたKさま大手メーカーさんに行き
耳にかけたいと聞いたのに
それは無理と即答され
あきらめかけていたそうです

木野 「耳にかけられないって言われましたか」

Kさま 「ハイ というよりも姿勢を感じる
     ところがなったです」

木野 「不安を安心に変えれるまでは
    サポートし続けたいと思って
    やってきましたし あった瞬間感じられて
    もらいたいと
    思ってきました」

Kさま 「木野さんを見てなぜか安心して
    涙が止まらなくなってしましました」

木野 「そうだったんですね
    でも自分たちも力がわきました。
    なんとかしたいって」

Kさま 「ホント素敵な出会いだって感じました」





ちゃんと耳にももかけられますよ


人を守るって簡単に言えない言葉だと思います
でもたくさんの患者さまと触れ合って
たくさんの生活を垣間見て
人生の大切な1ページを例えば 入学や卒業 七五三や家族のの結婚式

いいウイッグがなければ大事な大事な
一ページが刻めないと思ったら
もう120%の思いでやるしかないです

どうしてもウイッグを物からその方自身にしたいし
命を吹き込みたい・・・・

お互いに必要としあったなかで
お仕事させていただけること
また、たくさんのご依頼を頂けることの
幸せを年末は特に感じます

来年もたくさんの出会いがあると思うと
ワクワクしますし
今まで以上ご期待に応えられるように
精進しなきゃって強く感じています


年内は31日まで営業しております
新年も電話はつながるようにしておきますので
何かありましたらいつでもお電話ください
1年間たくさんの感謝を頂き
本当にありがとうございます
来年もよろしくお願いいたします


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2015-12-19 21:54:27 | 患者さまの声(メッセージ 頂き物)
12月も後半ですね
年末になればなるほど感じることが
いっぱいあいります

「感謝の気持ち」

たくさんのウイッグのご依頼を頂き

治療を終えて 元気になっていく姿を見届け

たくさんの感動の自髪デビュー

1年間お互いに必要としてできた絆

年末たくさんの絆を感じてする仕事の心地よさ

やっぱり感謝の気持ちしかありません


地元の美容室には行づらいからと

自髪デビューを終えても遠くからいらしてくれ方が
毎月たくさんいます

特急に乗って市川までいらしてくれるFさま

感謝のお手紙を頂きました



「無理かなと思っていたことができた幸せ」

「普通の生活が普通に送れたことことに感謝します」

ホントに再現美容師が患者さまに寄り添ってやりたいこと

を感じ取ってくれたFさま それをお手紙に頂いて

足りないところもあるけれど自信をもって

これからも頑張れる うれしかったです

Fさま またいつでもいらしてください


お店のツリーに早速飾りました
手つくりのブーツの中には
チョコレートが ほっこり

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長いお付き合い

2015-12-06 21:04:43 | ミディアムスタイル
エピテーゼは1年サポート付

 人生でも一番大変な時期

少しでも寄り添えるようにと始めたことです

たくさんの患者さまとの出会いは たくさんのことを教えていただきました

1年サポート後、自髪デビューして

何度か通っていただき

以前の長さに伸びてきて少しずつ地元の美容室に戻られる方が多いです

そんな中でも5年近く通ってくださる数多くいます

もう気心知れて戦友という感じかもしれません

先日も久しぶりにいらしたKさまがおりました

何と名字が変わっておりパソコンで

検索来ませんでした

Kさま 「木野さんお久しぶり、術後5年経ったんで 報告したくて」

木野 「Kさま3年ぶりですね もう会えないと思っていたので
 なんといっていいか・・・・感激しています
 5年も経ったんですね 最初の頃でしたし
 始めていらした暑い夏の日のことまで
 鮮明に覚えています

Kさま 「そうでしたね 他のメーカーで作ったウイッグが気に入らず
 藁をもつかむ気持ちでここに来ました
 ここにかけるしかない そんな気持ちでした

木野  「そうでしたか ここにかけるしかない 
でもちゃんと感じてましたよ」

Kさま 「ホントに 必死でしたから」

木野 「でも 肌で感じるというか 人とひと通じ合いますよね 
オーラというか ちょうどそういう事を
感じ取ってきていたころかも知れません」

病気を乗り越えてご結婚される方もいて結構います

旦那さんと結婚式前に来てくれたり もう人生の一ページって感じです

きょういらいしたTさまもその一人

3回目のウイッグ制作 1回目他メーカー 2回目中村が担当して 3回めは自分です

Tさまの 「共存していきます」の一言はやはり力強く

いいウイッグがあるだけでもきっと気持ちが晴れる

いいウイッグ作るしかないと自分も強く感じました

ずっとおつきあいして行きたい 

思い 感じ取る力 これからも大事に
していきたいです




気にされていた分け目も自然です

   
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