人間関係の断捨離

2016年04月29日 | 姫のひとり言



人間関係を「断捨離」すれば
人生はもっと楽になる!
古い友だちに執着すると
苦しくなる6つの理由とは?
 
 
 
今回は物だけでなく、人間関係を「断舎離」することの大切さを分かりやすく解説したTABI-LABOさんの記事と人間関係の悩みを軽くする名言を集めた動画を合わせてご紹介させていただきます。
 
 
 
■01.
環境が変われば
求めるものも変わる
 
 
私たちは、友だちを選ぶとき、相手がどういう人でどういうことをしているか無意識に考えながら選んでいます。
 
 
そして時間をかけて友情を育んだ分、その友情が終わるのを恋人との別れよりもつらいと感じる人もいますし、なんだか「恥ずかしいこと」のようにとらえる人もいます。
 
 
友情が終わるのは恥ずかしいことではありません。それはごく自然なことで、避けられないものでもあります。
 
 
人として成長し、変化して成熟していくと、だんだんとそれまでとは違う方向を向いて生きていくようになります。
 
 
同じ学校へ通い、同じ授業を受け、同じことで笑いあっていた友だちとは、一つ、また一つと共通点が減っていきます。
 
 
お互いの価値観も少しずつ異なっていきます。もしも何も共通点がなく一緒に楽しめることがなかったら、今までのように友だちでいる必要はあるのでしょうか?
 
 
 
 
■02.
あなたを取り巻く人間関係は
友だちだけじゃなくなる
 
 
私たちには仕事場や家庭、または恋人同士など、さまざまな人間関係があります。コミュニティが増えるにつれて人間関係も複雑になり、それは自分を成長させてくれます。
 
 
その中で、昔の友だちのために立ち止まっていては、身動きが取れなくなってしまい、自分がなりたいと思う人になることができません。
 
 
時に昔からの友だちは足かせになることも。何もメリットを与えない人間関係にしがみついている必要はないのです。
 
 
 
 
■03.
無駄な人間関係に
構っていられない
 
 
悲しい現実ですが、年齢を重ねるにつれて、人間関係に割いていられる時間は少なくなっていきます。仕事に家族との時間がどんどん増えていくからです。でも、親友とドライブしたり、食事を楽しみたいという気持ちはまだ持ち合わせているものです。しかし、その時間も限られたもの。
 
 
人生は30,000日ほどしかありません。昔の友人だけにこだわるよりも、いま目の前にある人間関係に時間と余力を使うほうが面白く特別なものになるかもしれません。
 
 
 
 
■04.
一緒にいる魅力がないなら
一人でいたほうが良い
 
 
旅に出て、もしも自分よりすぐれた者か、または自分にひとしい者にであわなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道連れにしてはならぬ。 「仏陀の名言」
 
 
若い頃は、一人でいることを避けたりするものです。一人で悶々と考え込んでしまうような時間は過ごしたくないのです。しかし、大人になった今は一人の時間を楽しむことができます。
 
 
魅力を感じない相手と過ごすよりも、一人で気ままに自分の時間を過ごした方が、より健康的な人生を送れるはず。
 
 
 
 
■05.
プライドを満足させるための
お飾りの友だちはいらない
 
 
昔は、友人がたくさんいればいるほど自分の価値が上がるように感じられたもの。Facebookの友だちやいいね!の数が大事だと思っていたかもしれません。でも、今では友だちの数で評判が左右されることはありません。
 
 
 
 
■06.
心の余白をつくるため
人間関係を整理すべき
 
 
モノが多いと、どこに何があるのか分からなくなるのと同様に、友だちの数が増えてくると、誰がどこで、何をしているのか、どんどん分からなくなってしまいます。
 
 
昔の友だちと仲良くしないといけない、という執着心を捨て「心の余白」を作りましょう。より良い人生を送るために必要のない人間関係を切ってしまうのは、何も悪いことではないのです。
 
 
 
■さぁ、新しい世界で
新しい自分を発見しよう
 
 
アイデアは移動距離に比例するとも言われます。移動することで今までに触れたことのない新しいコトやモノに触れ、自分の考えていなかったことや五感を刺激してくれるからです。
 
 
新しい友だちや行ったことのないコミュニティに参加することも同様です。今までにはない、新しい自分を発見することができるでしょう。
 
 
コメント
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