ノバク・ジョコビッチ ウィンブルドンの芝に輝く！

テニスの聖地と言えば、
なんといってもウィンブルドンのセンターコート。

幾多の名勝負が繰り広げられたその地で、
昨日はセルビアの24歳が輝きました。
ノバク・ジョコビッチ。
セルビア出身の24歳です。

今年はわずか1敗しかしていないこのスーパープレーヤー。
ダウンザラインに落とす強烈なストロークは、
本当に印象に残りました。

強烈なストロークでテニス界を席巻してきたラファエル・ナダルを破っての戴冠は、
本当に価値の高いものです。

久しぶりに”深夜のテニス”を堪能しました。

伊達などの日本選手が活躍しているときを除き、
やはり女子より男子の戦いのほうが断然面白いですね。

『行きつくところまでいった』
感のあるテニスの技術ですが、
やはりこういった大舞台でものをいうのはタフな精神力。

昨日はナダルを向こうに回し、
ジョコビッチがすべての面で上回ったといえるでしょう。

彼がナダルはもとより、
あのフェデラーをも上回る選手になるのかどうか。
今後の活躍に期待です。

そしていつの日か、
あのセンターコートで、
錦織選手のガッツポーズと雄叫びが響き渡るのを、
楽しみに待っています。

それにしても、
やはりウィンブルドンの”特別感”は素晴らしい。

マスターズとウィンブルドン。

どちらも本当に外せない『個人競技の2大イベント』ですね。