SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

屈辱の降格 ガンバ大阪。 奇跡の残留 アルビレックス新潟。

2012年12月02日 | サッカー

≪2012 Jリーグ最終節≫

G大阪  1-2  磐田
新潟   4-1  札幌
C大阪  2-2  川崎
神戸   0-1  広島

この結果、
ガンバ大阪と神戸が降格。
新潟は追い詰められた状況から、
逆転で奇跡のJ1残留を決めました。

全国的にまずまずの空のもと、
Jリーグの最終節が行われました。

ワタシは最後の最後まで、
『ガンバは結局残留する』
と感じていたのですが、
まさかの敗戦で初のJ2降格となってしまいました。

ガンバ大阪といえば、
このところすっかり≪強豪≫のカテゴリーに入り、
名古屋などとともに、最も安定して上位に居続けるチームだと思っていました。

これが『なんだかガンバが低迷しているぞ』
という風のうわさが聞こえてきたのが夏前。

ワタシは春からJリーグをしっかり追ってみるということはあまりないのですが、
このニュースには『え~』と驚き、
それでもまだ、『秋になれば結局はおさまるところにおさまるよ』
と楽観的に見ていました。

(ワタシはJリーグで応援しているチームは川崎フロンターレ。家のすぐ近くに拠点があるからです。そのほかには、やはりどうしても【オリジナルメンバー】にシンパシーを感じているので、こういう状況になったら肩入れしてしまいます)

しかし秋が深まっても一向に浮上できず。

だんだん、だんだん・・・・・
追い詰められていきましたが、
『最後には遠藤が、今野が・・・・・』
という≪希望≫を捨ててはいませんでした。

この最終節を迎えて、
ワタシの考えは、
『最終節勝てば、大丈夫だろう。セレッソ、神戸のどちらかは、必ず引き分け以下で終わるはずだ』

予想通り、
セレッソは引き分け、神戸も敗れました。


『ガンバの目論み通り』
に進んだはずでしたが・・・・・。

肝心の自チームが負けてしまっては…・

何がダメだったのかは、
今後検証していただくとして、
ガンバとしては立て直しのためには、
今のメンバーをまずチームに引き留めるという作業に追われることになってしまいましたね。

遠藤はいち早く、
『2014年までは契約が残っているので、来季もガンバでプレーします』
と宣言してくれましたので胸をなでおろしていますが。

親会社のパナソニックが巨額赤字で苦境に陥っているため、
補強費のねん出がどうなるのでしょうね。
経営合理化と銘打ち、
伝統あるバスケット部・バトミントン部を休部させることを発表していますのでね。

いずれにしても、
初めてのJ2で、
どんな戦いをするのか。

注目してみたいと思っています。
せっかくですから、
J2をものすごく盛り上げてほしいですね。
観客動員も含めて。


さて、
残留を決めたC大阪、新潟はよかったですね。
特に新潟、
大逆転での残留で、
熱狂的な新潟サポーターの歓喜の雄たけびがこだましました。


サッカーの季節も佳境ですね。
悲喜こもごもの、
面白い土曜日でした。



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