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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

セ・リーグMVPは村上、パ・リーグは山本が受賞。

2021年12月16日 | プロ野球

NPB AWARDS 2021が行われ、
セ・リーグのMVPに村上宗隆、
パ・リーグMVPには山本由伸が選ばれました。

両者ともに文句なしの大差での受賞。
まあ、
納得の結果でした。

彼ら以外誰がいるの~
という感じだったですね。

何しろ村上が21歳、
山本が23歳での受賞ですからねえ。。。。
時代が完全に変わったという事ですよ。

セの新人王に広島の栗林が選ばれたんですが、
その栗林が25歳ですから、
両リーグのMVPが新人王より若いってことです。
こりゃ、驚くしかないですね。

村上も山本もまさにチームリーダーの風格すらある、
今年の大活躍でした。
今後の活躍も期待できるだけに、
来年からも、
何度でもこの舞台に上がって誇らしげな表情を見せてほしいものです。

新人王は、
セ・リーグが広島の栗林、
パ・リーグがオリックスの宮城に決まりました。

栗林の37セーブ、防御率0.86は驚異の数字ですね。
宮城も高卒2年目で13勝4敗、防御率2.51という凄さ。
両者ともに堂々の受賞です。

そしてなんと連盟の新人特別賞が、
佐藤(阪神)、中野(阪神)、伊藤(阪神)、奥川(ヤクルト)、牧(DeNA)の5人に授与されました。

どの選手も最優秀新人に値する活躍という事ですが、
まさにその通りです。
セ・リーグはまれにみる新人の当たり年だったという事が言えるでしょうね。

パ・リーグでも伊藤(日ハム)に同様の賞が授与されました。

そして正力松太郎賞にはヤクルトの高津監督。
文句のない受賞ですね。


こうしてみてみると、
本当にプロ野球も新時代を迎えたなあ、
そんな感慨に浸ることができます。

旧来の物差しでは全く図ることのできない規格外の存在が、
ここ数年続々と生み出されています。

もちろんその筆頭は大谷翔平選手にほかなりませんが、
日本のプロ野球もこうして若い超絶な存在が続々登場することで、
どんどん活性化されていくと思います。

ワクワク、ドキドキしてくれる存在の登場、
それこそが「見せることがその存在意義」であるプロスポーツの本懐。
来年は一体どんな凄い存在が我々の前に姿を現してくれるのか、
楽しみにしています。

そんな中で村上選手のような、
「なんか昭和の匂いのする選手」は、
掛け値なしに応援しちゃうんだよなあ。。。。。。野球おやじとしては。

ビッグボスもその全貌を見せるであろう来年のプロ野球、
今年以上の盛り上がり、
期待していますよ。



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