サッカー日本代表 ブラジルに惜敗も、W杯への期待は十分

国立競技場での代表戦。

サッカーでもラグビーでも、
こんなに興奮することはありません。

国立のピッチ、
周りを取り囲むトラックに緑のシートがかけられたのか、
とてもいい感じのスタジアムになっていましたね。
埼玉や横浜もいいけど、
やっぱりワタシは国立だなあ。。。。。。

そんなことを思いながら昨日は観戦していました。


前半の立ち上がりに大ピンチを迎えるが何とかしのぎ、
その後はボールこそ支配されるものの、
守備陣を中心に体を張った守備が機能して、
昨日の日本代表はしっかりと守れている感じで、
結構安心感がありました。

それにしてもブラジルの個々の選手たちの球さばきのうまさ、
そして強さみたいなものには感心してしまいますね。

それでも少し前（2010年代の前）ぐらいには、
何だか仰ぎ見ていたブラジルと、
しっかりと「試合をしている」姿には、
日本のサッカーの成長を感じざるを得ません。

全部の選手が過不足なく高いレベルを保てるようになったという事に、
改めて驚きを隠せません。

最近は国際試合といえばアジア勢とばかりだったので、
こうした強度の対決、
とりわけ日本が基本的に押し込められるという試合は、
かえってとても面白く感じました。（本来ワタシ、ドＭではないんですが。。。）

国立には6万人以上の観客が詰めかけて、
とてもいい雰囲気を保っていました。
試合の最後の方には、
何やらサポーターの歌声も聞こえてきて、
ワタシは単純にうれしかったですね。

言われたことはきちっと守りながら観戦する日本人も、
熱くなって思わず声が出ちゃった！！！
いいじゃないか。。。そのぐらい。

そんな心を熱くしてくれる試合でした。

いいぞ、日本代表。

これからどんどんチームとしての精度を増していって、
ワールドカップを戦ってほしいと思います。

こちとらいつも、
中東のバカ暑い気候の中で試合やってるんだ！！

ヨーロッパのチームに対して、
体力的にはアドバンテージがあるんじゃないか？！
そんなこと、思っています。

ジャイアント・キリング。

何とかスペインにでもドイツにでもかまして、
上へ上へ！

期待してまっせ。