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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

高校サッカーはまさかの展開。高校ラグビーはそうだろう・・・・・の展開。

2023年01月06日 | 複数競技 

年末から激闘が続く高校サッカーと高校ラグビー。

年始には箱根駅伝、大学ラグビーと、
ビッグイベントが目白押しなんですが、
この高校サッカーとラグビー、
欠かせない正月の風物詩ですね。

高校サッカーは4日に準々決勝が行われ、
国立競技場に進出する4校が決まりました。

神村学園  岡山学芸館
東山  大津

今年の高校サッカー界では実績を残してきた4校ですが、
いずれの学校も優勝するとなれば初優勝。
フレッシュな顔ぶれとなりました。

神村学園と大津は、
今大会の有力校として戦前から名前の挙がっていたチーム。
特に神村の攻撃力は、
なかなか鋭いものがありますね。

なんだか野洲が初優勝した時を、
ワタシは思い出したりしています。

確かな技術に裏打ちされたポゼッションサッカーは、
見ている人をコーフンさせてくれますね。

あの青森山田に逆転勝ちとは、
ホント恐れ入りました。

大津は苦しい試合をモノにしてきました。
初戦の浜松開誠館戦は、
ほぼ負けたかなと思って見ていましたが、
最後の最後に追いついてPK勝ち。

前橋育英との準々決勝も、
互角の攻防からまたもPK勝ち。

昨年に続いて決勝進出を狙いますが、
その視界は良好です。

この九州の2強に対するのが、
岡山学芸館と東山。

岡山学芸館は、
国学院久我山戦で押されながら最後の一線は越えさせず、
PKでの勝ちを拾い、
準々決勝で爆発。

サッカーではあまり聞いたことがない岡山代表ですが、
初の優勝に向かって突き進んでいます。

東山は最近京都で力を付けてきたチーム。
久御山、京都橘と最近全国で活躍していたチームを倒しての全国大会で、
その攻撃力は注目されていましたが、
初戦で名門の星稜を破って乗りましたね。

準決勝は、
どちらの試合も接戦が期待されます。
青森山田のいない準決勝、
なんだか久しぶりの感じがします。

いずれのチームが勝っても初優勝なんて、
なんだか夢のある展開になってきましたね。


さて、
高校ラグビーは昨日準決勝。

高校3冠を狙う報徳学園と、
優勝候補筆頭に挙げられていた東福岡の、
まさに「頂上決戦」となりました。

春の選抜では東福岡のコロナにより、
対戦が行われなかったこのカード。

最後の最後で、
まさに「雌雄を決する」というのがふさわしい対決です。

こうしてみると、
サッカーもラグビーも、
近畿勢と九州勢が強いですね。

九州勢はバスケットでも昨季は優勝、今季は準優勝ですし、
どの競技でも強いというのはすごいですね。

さあ、
この週末3連休。

いろいろな競技の「決戦」が、
ドドド~~~っと行われます。

さらにワタシにとっては、
NFLの最終週だったり、
大相撲初場所も始まったりと、
全く息つく暇がありません。

しかしまあ、
今週が終わるとすこ~しまったりした空気になりそうな気もします。

楽しむことにしましょう、
この3連休の「決戦」を。。。




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