プロ野球の加藤良三コミッショナーが辞任を発表しました。
このニュースを聞いて。。。。
まず一つ目は、
『まだやってたの?』
『飛ぶボール問題』では、
常に『自分は悪くない』という立場を堅持。
怒りに任せて、
『何が悪いんだ?』
という居丈高な姿勢を崩さなかった加藤氏。
しかし【世間の逆風】にさらされるのには慣れていなかったようで、
その後は世間からはその姿を隠し続けました。
8月の高校野球の最中には、
試合の合間に行われた表彰式でその姿を現したものの、
まさに『こそこそと』顔を隠さんばかりに表彰式の後そそくさと球場を後にする姿が見受けられました。
そしてこの日、
なんと巨人が【マジック1】となったこの、
本来ならば盛り上がりの最高潮に達するこの時期に、
水を差すような【辞任発表】がなされました。
ほとんどの野球ファンにとっては、
コミッショナーの辞任なんてニュースは『あッそう』ぐらいのものでしょうが、
苦々しさだけは残りますね。
もしこの日巨人が優勝を決めていても、
同じことやったんでしょうかね、この人は。
そういえば、
何年か前、時の巨人の代表であった〇〇氏(今では名前も失念してしまいました)も、
日本シリーズの前だか最中だかに、
辞任発表しましたよね。
(解任だったかな?忘れました)
こういう、
『野球に対する愛』
の欠如した人たちって、
どうしてこういう行動になるんでしょうかね。
やっぱり『コミッショナー』とか『代表』とか、
野球というものに直接的にかかわる団体のトップには、
あふれる【野球愛】を持った人がなって欲しいなあ。
昔のプロ野球のオーナー。
本当に『儲からない』商売であったプロ野球というものに、
私財をなげうってでも『賭ける』みたいなものがありましたけどね。
日ハムの大社さんなんて、
本当に野球が好きだったもんなあ。
こういう人たちの集まりが、
『プロ野球』であってほしいと、
心から思いました。
新しいコミッショナーは、
やっぱり王さんしかないと思いますが、
本人は病気のこともあるし、
健康問題で『固辞』するかもしれませんね。
どうなっていくのでしょうか。
さて、
加藤コミッショナーの辞任。
日本の古くからの慣習として、
どういった実績を残した人に対しても、
職を辞する時には笑顔で『ご苦労様でした』という言葉をかける。。。。
すべてのわだかまりを飲み込んで。
なんていうものがあるのですが、
ワタシはこの人に対しては、
余り『ご苦労様』とは言いたくない気持ちです。
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