この季節に美味しい、栗の上生菓子とお芋さんの菓子
今日オフィスに来られたお客さまからの頂き物です。
写真の他にも、何種類かのかいらしい菓子が、
箱にきれいに並んでいたのですが、
皆ですっかり食べてしまいました。
栗は和菓子の素材のなかでも最も高級とされています。
その栗を 茶巾しぼりにして、表面をこんがり焦がし
栗の形に仕上げたのが、「西木木」(さいぎぼく)
甘さの加減が絶妙で、この味わいはよくある栗きんとんとはちょっと違います。
この色がまた良いでしょ。
左のお菓子は「焼き芋」焼いたお芋さんを練ったもので、
表面にはニッキがまぶしてあります。かなりニッキの香りが強く、
和菓子なのにほんのりバターの風味がする創作和菓子でした。
それにつけても、残念だったことは、こんな美味しい秋の味覚をいただくのに、
ペットボトルの冷茶だったということです。
私のオフィスでは急須に入れて注ぐと芳ばしい香りがたつ、
そんなお茶、おいていないんですね。
こんな時のために、美味しいお茶も用意しておこうかしら。
と、強く思う今日でした。
ところで明日は、いよいよ「時代祭り」
見学に来られる方も多いと思います。
進行は正午から
御所→烏丸丸太町→烏丸御池→河原町御池→京阪三条→三条神宮道→平安神宮
この辺りには老舗の和菓子屋さんお茶屋さんが多くありますので、
時間があればこの機会に、季節感あふれる美しい京都の和菓子をご堪能ください。
秋のご挨拶に、ちょっと贅沢な旬の和菓子を、
たねやのホームページ
たねや本社:近江八幡市上田町84
久しぶりに京の旅の思い出を載せましたので、ご挨拶と合わせてトラックバックを送らせていただきました。ご笑納ください。時代祭も過ぎ、京都も秋本番ですね。錦秋を迎え、師走まで、観光客で賑わうことでしょう。日ごとに冷え込んでまいりますので、お体おいといくださいますよう。また伺います。
早速拝見しました。
「雪月花」さんのところには、ひと足早く紅葉が訪れたようですね。
都のお菓子で季節の訪れを十二分に楽しんでいらっしゃるご様子、さすが!