姐奴の京都おみやげ歳事記

Walker公式コミュ「京都話見小路」管理人で
goo京都特派員の姐奴が、
京都の四季と"おみやげ"を紹介します

「中村軒 」のお赤飯

2008-06-17 | 食べる

京都では、今でも毎月15日には、家の神様にお赤飯をあげて
厄払いのお祈りをしているお家があります。
子供の頃はおさがりの赤飯が嬉しかったものです。
先日、友人宅のおさがりのご相伴に預かりました。

餅米をきび殻(きびだんごを作るきびの表皮)の
「中村軒 」のお赤飯です。
餅米をきび殻(きびだんごを作るきびの表皮)の
煮汁に浸したものを蒸し上げるという、
昔ながらの最上の方法で蒸し上げている赤飯は、
自然な赤色と、きび殻特有の味と香りがします。

お赤飯好きの人なら、きっと味の違いがわかるはずです。
ほんにおいしゅうございます

過去ログ「中村軒 」

「中村軒 」
京都市西京区桂浅原町61
TEL:075-381-2650
定休日 毎週水曜
営業時間:7:30~18:00




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤飯は (ストーン#(^_^))
2008-06-22 09:55:29
ホントに美味しくてお腹の持ちが良いですよね。テレビで赤飯の始まりは古代米の赤米だと言っていました。今度、赤米を買って試してみようかと少し思った私です。
返信する
赤米? (姐奴)
2008-06-23 13:29:17
どんなお米なのでしょう。
初めて聞きました。
返信する
赤米は (ストーン#(^_^))
2008-06-30 02:10:18
色は小豆色で食感は少しもち米に似ていて、モッチリしています。
収穫を感謝して炊いた赤米をお供えした事が「めでたい時に赤飯を炊く」という風習になったらしいとテレビで言ってましたよ。
返信する
ありがとうございます。 (姐奴)
2008-06-30 18:41:18
お返事ありがとうございます!
「収穫に感謝する」近頃では遠い響きですが、
この気持ち忘れてはなりませんね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。