☆★ひろりんと5つの魔法★☆

長年続けてきたブログタイトルを変えました。仕事の話は書けないので、推し活とか話すね🤗

キャッチコピーつながり(本題は、昔、授業で作った新商品の雑誌原稿です)

2011年04月05日 06時11分13秒 | ☆編集出版ビジネス学科だよ
次はキャッチコピーの話。
トップ写真は、Yちゃんも大好き「森永ジャンボチョコモナカ」。
ですが、パッケージ(っていうかキャッチ)が少し変わってたので、載せました。
(話違うけど、今日は、関東地方暑いらしいね~。やだやだ・・・)。


下は、ボクの専門学校時代の作品(っていうか、授業のレポート)。
部屋掃除してたら、出てきたの。懐かしい・・・。
もう、あの学校もあの学科もないけど、1番楽しかった時代です。

こっちは、パッケージじゃなくて、新商品のプロデュース原稿(商品発売前、雑誌に掲載するっていう設定だったと思う、たしか)なんだけど・・・。
商品は、「チョコポッキー」です(当時のお昼ご飯の定番)。




では、全文を掲載

「夏だ朝だコケコッコナッツ」(97年6月作)

商品コンセプト夏の暑さでどろどろに溶けきってしまうチョコレートポッキーなんて、もう売れないよん。
明日を生き抜くパワーの源グリコポッキーは、この夏、ハイビスカスの花と共にココナッツフュージョン化。
グリコは新商品ココナッツポッキーに全てを賭けるぞ。甘いだけでは売れないし、
ココナッツは本場ハワイから取り寄せた100%ものを使用しなければインパクトに欠ける。
かくして江崎グリコはこれを人類の限界にまで挑戦したのだ。

登場人物B(取材する記者)「ココナッツって、あのピーナツみたいなやつだよね-?」
登場人物A(商品開発側)「そうだけど・・・・」
B「ハワイアンなピーナッツって感じだよね」
A「そのハワイチックな小宇宙(コスモ)でポッキーに付いてるチョコレートが長持ちする(夏でも溶けない)みたいよ」
B「へぇ-。じゃあさ、チョコレートに魔法が、かかっちゃうってこと??」
A「まぁ、そんなようなもんだ」
登場人物C(Bさんの付き人)「今回最大のキャッチフレーズは溶けないチョコレートらしいけど、それはこんな融合が生み出したわけだね?」
B「ところで話は変わるけどさー、甘いだけじゃないんだよっ!って、どういうことやねん?」
C「何で関西弁??」
A「チョコレートは甘い物。っていう思考が長い間、はぐくまれてきたよね-。その後、ビター(ポッキー)やメンズ(ポッキー)に代表される、
苦ぁ~いチョコが出てきて甘いか苦いかどちらかに偏った傾向が強くなってねぇ・・・」
B「あぁ。そういえば、そんな気がするかも・・・・」
A「で、今回は、いわばその中間なんだ。甘味は抑えているけど、ビターポッキーのような苦みはない。更に溶けにくいんだから言うことないでしょ?凄くない?良くない?イケてない?」
B「・・・・・・」
A「なんか言ってよ
C「言うことないって言ったじゃん」
B「もうわかったって!!
A「そか。それは良かった。じゃグリコの今夏新商品ココナッツポッキーだから、今すぐお菓子屋さんに買いに行ってくれたまえ。ハーハッハッハッハッハハハー
B「あのさー、まだ発売してないじゃん」
C「っていうか、今、夜10時なんですけど・・・・」
A「あー。こりゃ悪い悪い。あまりにも素晴らしいポッキーが完成したんで、つい語り明かしたよ」
B・C「・・・・(唖然)」
A「感じ悪いやつらだなぁ~。もう・・・」
B「お客様に対して悪い奴とは、何だ
A「ほー。そりゃそりゃ。まぁいいや。でもこの雑誌を偶然手にしてしまった、そこのキミ騙されたと思って買ってくれよな。騙さないからさ」

グリコ新商品「ココナッツポッキー」は、7月1日、東京都千代田区グリコ(これは、設定ね)から発売決定!!!


が、全文。
なんとも、わけわかめな原稿ですが、書いてる時は、夢中だったよ。
っていうか、「コピーライティング」の授業、楽しすぎる・・・。土日だけでも、また通いたいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ①コイン・・・ | トップ | 3DSげと~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

☆編集出版ビジネス学科だよ」カテゴリの最新記事