脱臼ドキュメント

※今日の記事はちょっと長いです※


昨日は暑かったので、
夕方から散歩に出かけることにしました。


いつものように、「オレの第一トイレ」で用を足した、膝がチョイ悪オヤジのヨボ。

突然、左足を曲げたまま、ひょこひょこと歩き出しました。

膝蓋骨脱臼（シツガイコツダッキュウ）です。

小型犬にはよく見られる症状で、
膝のお皿が「ぽこっ」と外れてしまうのです。


初めて脱臼したときは、
ヨボも驚きと痛さで「キャキャキャキャキャン！」と悲鳴をあげていましたが、
今回は慣れていたのか、特に痛がる様子は見せませんでした。


今までもぽこぽこと外れていて、その度にすぐに元通りになるので、
今回もしばらく様子を見てみようと、家に連れて帰りましたが、
相変わらず外れたままの様子。


床にヨボの毛が散乱しているのは、見なかったことにしてください・・・



横から見ると、こんな感じです。


床にヨボの毛が散乱しているのは、見なかったことに・・・


立っているのが辛いのか、伏せたりするのですが、
正常なときと比べると、やはり不自然です。


↑外れている


↑はまっている

食べ終わったとうもろこしの芯は、見なｋ・・・


自己流で足を伸ばしたり、膝を押したりしてみましたが、
鳥の手羽より細いヨボの足なので、やはりちょっと怖い・・・


アナ（私）「（すぐ治るような気もするけど）ヨボ、病院行く？どうする？」



ヨボ「（アナキョンジャはオレが歩けないと思って、散歩しようかやめようか迷っているんだな）」



アナ「（もう少し様子見た方が良いかなぁ、でも・・・）病院行く？」



ヨボ「行く！（大丈夫なふりをしないと、散歩に連れて行ってもらえないからね）」



一生懸命、大丈夫な風を装うヨボが健気に思えてきました。

様子を見ているうちに治るとも思いましたが、
こういうときに、今後どう対処したら良いか聞いておいた方が良いとも思い、
ヨボをカバンに入れて、病院まで行きました。


病院では、ちょうど前のワンちゃんの診察が始まったところでした。
どうやら、妊娠の検査をしているみたいで、こりゃ時間がかかりそう。

待っている間のヨボときたら、
完全にしっぽは入っているし、ぶるぶる震えているし、
私がちょっと油断すると、すぐに出口の方へ行こうとするし。


待っている間に治ってるんだろうな、と思ったら、
案の定、先生の前では普通に歩けました。


まぁ、病院などでは緊張して、普通に歩ける場合もあるということで
きちんと診察もしていただきましたが、
やはり大したことはないということ。

帰りはいつもどおり、一緒に歩きました。


私はこの夜は、お台場のZepp Tokyoでフジファブリックのライブがあったので、
ヨボのことが気になりつつも出かけました。

足のことはさほど心配ではなかったのですが、
病院で30分も緊張していたヨボの精神状態を想像すると、
そばにいてやりたいなぁ、と思ったのです。

ライブ終了後は、さっさと帰宅しました。

Zeppということで、もちろんお土産も持って帰りましたよ。



前のストラップは、ちぎって壊しちゃいましたからね。



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長いのに、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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