3人で美容室

今日は恵比寿の美容院Meronに行きました。

前回行ったときは、ヨボと私だけでしたが、今日は家の者も一緒です。





「アナキョンジャはまだイスに座らないの？」

アナ「先にシャンプーしてからだよ」





「今日は土曜日だから、混んでるね」


ということで、今日は私の膝の上に乗せました。




「鏡に映ったオレ・・・」





「アナキョンジャ、短くなったね」


アナ「うん、ボブは飽きちゃった」



お店の人の計らいで、家の者は隣の席です。





「いの字はカラーリングをしたの」




私のほうが先に終わったので、ソファで少し待つことに。




「もうすぐ帰るのかな」



ヨボは、お会計をして、上着を着れば
もうすぐ帰るんだということが分かるようで、
やたら興奮してしまいます。



「い・の・」





「字～！！」





今日はヨボは何をしたわけでもないのに、
くたびれてしまったようです。




「髪の毛、いっぱい食べちゃった・・・」






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動画に挑戦

やっと今週1週間が終わりました。
長かった・・・

明日からゴールデンウィークという方も多いのでしょうね。
私はカレンダー通り、プラス、自宅での仕事なので、
まぁ、シルバーウィーク、といったところでしょうか。


ヨボは365日、ゴールデンウィークです。


今日は動画に挑戦してみたいと思います。

散歩の前に、リードを持って来る様子です。

写真の腕もいまひとつなのに、動画なんて、100年早いですが、
まぁ、いろいろやってみたい、ということで、良いじゃないですか。


ここをクリックしてください


あ、音が出ますので、ご注意くださいね。






＜昨日読み終わった本＞

向田邦子『思い出トランプ』（新潮文庫）



「思い出の味がする」


誰にでも、「小さな黒い芽」（「ダウト」より）のような過去があって、
それをふとしたときに思い出す瞬間があるんだなぁ、
という短編集です。

子どもの指を、過って包丁で切ってしまった母親が主人公の
「大根の月」のラストは、泣けますねー。




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ヨボの漢字バトン

「みわこの館」のみわこさんから漢字バトンが回ってきました。

みわこさんの私に対するイメージは「爽」だそうです！
都会的で爽やかでセレブな奥様ですって！
誉めすぎですよ～。

実際は・・・と暴露したいところですが、
せっかくのイメージなので、そういうことにさせていただきま～す　笑


さて、このブログはヨボのブログなので、
このバトンももちろんヨボが答えるようですよ。


アナ「ヨボ、知ってる漢字なんてあるの？」



ヨボ「ちょっと、辞書ちゃんと支えててよ」


【Q1】好きな漢字は？

「食」「寝」「遊」

アナ「なんか、予想通りの答えだね」

ヨボ「良いんだよ、最初から飛ばしたら息切れしちゃう」


【Q2】前の人が回した漢字に対して自分の持つイメージは？

みわこさんは「海」「花」「光」の３つを回してくれました。

「海」・・・でっかいお風呂みたいなものでしょ？オレは避けて通れないよね。

「花」・・・食べるとアナキョンジャに怒られるもの。

「光」・・・ふだんは意識したことないなぁ。でも、寝るときは暗い方が好きだよ。


【Q3】次に回す漢字３つ。

「歩」「走」「跳」

ヨボ「オレの基本動作だけどね」


【Q4】大切にしたい漢字

「手」



アナ「どうして？」

ヨボ「エサをくれるのも、なでてくれるのも手だからさ」

アナ「たまには良いこと言うね」

ヨボ「あと、オレが噛んだり、追っかけたりできるのも手だからね」

アナ「せっかく誉めたのにぃ・・・」


【Q5】漢字の事をどう思う？

ヨボ「書き順や、トメ・ハネにこだわらなくても、
　　　その字だと分かれば良いっていう考えにも理屈はあるけど、
　　　いま使ってる漢字って、ちゃんと成り立ちに歴史があって、
　　　そういうのを守って伝えていかなきゃならないと思うんだよね。
　　　旧字体から学ぶことも多いしね」

アナ「よく言えました」

ヨボ「アナキョンジャが言えって言ったから答えたんだよ
　　　オレはだいたい書けてれば良いと思う」

アナ「そんなんじゃだめよ！減点なんだから！」

ヨボ「出たよー、へりくつ先生～」

アナ「なによー！お風呂に入れちゃうよ！！」

ヨボ「ひゃ～」


【Q6】最後に貴方が好きな四字熟語を３つ

「快食快便」

「毎日散歩」

「嫌留守番」

アナ「・・・ねぇ、こういう四字熟語で良いの？」



ヨボ「イヌ界では一般常識だよ。
　　　人間界で言ったら漢字検定準2級くらいのレベルかな」


【Q7】バトンを回す人と、その人をイメージする漢字

ヨボ「オレ、このバトンは、はのん。ちゃんに回してみたいんだー」

アナ「あ、私もそう思ってた」

ヨボ「はのん。ちゃんのイメージは『親』だね」

アナ「分かる気がする～」

ヨボ「まず親しみやすいでしょ、
あと親のように小さいものを守ってくれるでしょ、
　　　それから親切にいろいろなことを教えてくれるでしょ」

アナ「そうだね」

ヨボ「アナキョンジャ、デコポンのコブが無い方が甘いんだよ、
　　　コメントはよく読まなきゃだめだよ」

アナ「ヨボは親切じゃないのね・・・」




ヨボ「ということで、はのん。ちゃん、
　　　もし良かったら、答えてみてね！」





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嫉妬と書いてジェラシー

私がだるくて床でぐで～っと座っていると、
ヨボが心配そうに見上げます。



「大丈夫かね？」




手を置いて、気遣ってくれます。



「いつもと様子が違うね」




寄り添って座ってくれたり



「アナキョンジャのそばにいるよ」




靴下を持ってきたり



「これで元気出して」




一緒になって眠そうな顔をしたりします。



「いつも一緒にいるからね」







でもこれは全部私の妄想です。






ヨボは、家の者が帰ってくるころになると、
玄関の前に座っているのです。





「エレベーターの音が聞こえたら、あのドアが開く」



私が帰ってくるときは、
「よそ者だ」と言わんばかりに吠えているというのに。


私のほうが一緒にいる時間が長いのに。



くそー、
絶対なにか裏があるに違いない。


タネ明かしができたら、ご報告いたします。むー。






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悩んでいること

私、最近ちょっと悩んでいます。




「この靴下はだいぶ古いな」



先日ヨボが患った大腸炎



「この上に新しい靴下がある」


原因は、先週与えた高級おやつの材料のなかに、
ヨボの体質と合わないものが含まれていたということで、




「こんな風にまとめたりして」


もったいないのですが、処分することにしました




「あ、そうなの？でも、2種類買ったじゃない？」


そうなのです。
合わなかったのはチーズスティックだけで、
黒ゴマパンの方は大丈夫かもしれないのです。




「なんか、目がかゆいな」


ヨボ、結膜炎なら掻いちゃダメだよ。


だけど、トラウマというか、
またヨボの体調が悪くなったらどうしよう・・・と考えると
与えるのを躊躇してしまうのです。




「ガーン・・・オレ、黒ゴマ食べたい」


でも、お医者さんは
「健康なときに、犬体実験をして、何が合わないか探ってみても良い」
と、おっしゃっていました。




「じゃ、ちょうだいよ。もたもたしてると、消費期限が切れちゃうよ」


少しくらい大丈夫よ。
でも、保存料とか使ってないから、新鮮なうちが良いよね。





「靴下落としちゃうよ」



せっかく買ったんだもんね。




「落としたよ」




・・・なんてことを考えていたら、

おやつを求めたお店から、ヨボにお見舞いのお花が届きました！




プリザーブドフラワーとキャンドルです！

プリザーブドフラワーって、安くないんですよね。
たった500円かそこらの購入だったのに、
このブログを見てくださって、高価なお見舞いまで下さるなんて、
こちらこそ、申し訳ないです～。




「味見だけ」

こら、ヨボ！お花を舐めないの！


こんなふうに、何でも舌で確認するヨボですもの、
お腹を壊した原因は、他にあるのかもしれないですよね。

深く考えないで記事を書いてしまって、ごめんなさい。


お詫びに、落とした靴下をヨボが拾います。






ヨボはすっかり元気になりました～！


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洗濯バサミ

♪洗濯するのは好きだけど～
　畳んだり　アイロンかけるのは　キライ～

あ、これ、「ヨボのテーマ」でもなんでもありません。

適当に鼻唄を歌って、洗濯物を干していたら、
「なんか来るぞ」とわくわくしている２つの瞳が見えました。




「そろそろ、アレやるかな」



家事の手を止めてヨボと遊ぶのはよくあることなので、
今日も期待に応えましょう。



ヨボ！うりゃりゃりゃりゃー！




「ひゃーっ」（←たぶん、喜んでいる）



今日も逃げ足、速かったね




「オレ、捕まらなかったよ！」



今回の遊びに使用しているのは
洗濯バサミがたくさんぶら下がったこちら
（洗濯バサミハンガーと言うのでしょうか？）



着かず離れずの微妙な距離感を保つヨボ


これを振ったときの「ガシャガシャ」という音が、
どうやらヨボを刺激するらしく、
追いかけっこをしようと言ってくるのです。



これを持って追いかけると見せかけて



「わー！また来たー！」（←喜んでいるはず）



やっぱ、やーめた




「え？え？追いかけて来ないの？」





「そうなの？もうおしまい？」





嘘だよ～！ガシャガシャガシャ～！！



「わひゃ～！」（←絶対に喜んでる・・・）



けれど、このハンガーを持たずに、
ヨボ、ないよ、と言って手を広げて見せると




「実はちょっと怖かったの～！」

と言って、私のひざの上に飛び乗ってくるのです。

私を頼ってくれているみたいで、ほくほくしてしまいます。


このほくほくを味わいたくて、
わざと追いかけているのだ、ということを、
私はとうの昔から自覚しています。えへへ。





＜昨日読み終わった本＞

松本清張『黒い空』（角川文庫）



「オレなら食べて覚えるねっ」


八王子の結婚式場で起こった、事業家殺人事件の背景に
400年も昔の河越合戦の怨念が渦巻いている、という推理小説です。

ラストはものすごくテンポが良くて、
犯人が問い詰められていく緊張感がたまりません。





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雨の日のセーリング

今日は朝から曇り空。

行こうかどうしようか迷いましたが、
とりあえずマリーナに向かうことにしました。


なぜなら、
マリーナにはヨボのお気に入りの場所があるからです。




「あった、あった、オレのトイレ～」



丹念に掘った後、用を足します。



もうすっかり普通の便に戻りました。


掘ったところと、「着地点」が違うのは、大目に見てやってください。
ヨボは、頭がよろしくないのです・・・



すっきりしたところで、さぁ出港。





少し小雨が降っていて、気温も高くありません。
いつも見えている江ノ島は見えず、海の色も濁っています。





それでもヨボは、
ゲストの「海軍先輩」の腕をつかんで、腰をふっています。

海の上だろうが、陸の上だろうが、
振るときは振るのです。


―ちょっと、ヨボ、舵も見てなきゃだめでしょ！




「大丈夫だよ。船長のいの字がちゃんと取ってくれてるからね」


とはいえ、天気がこの後回復する見込みはないので、
今日のセーリングは1時間もしないで切り上げました。


軽く船を洗ってから、
近くのオーシャンビューレストランDON（ドン）へ移動しました。

ゲストの「雨男」くんが6月からアメリカに留学するので、
その送別会も兼ねたランチです。



ヨボは初め、足元に繋いでおいたのですが、
テラス席で少し寒かったので、いつも以上に落ち着きがありませんでした。



「寒いよー」


そこで、ヨボが属している「薄茶チワワの会」のせいやまくんがやっているように、
カバンの中に入れてみようと思いつきました。


初めての試みです。


うまくできるかな・・・






うまくできました！

なんだ、こんな簡単なことだったんですね。
これからはカフェでも、こうしておこうかな。




食べ物が運ばれてきても、身を乗り出すことなく、
大人しく震えていました。





よく見ると、すごい涙目ですが、
決して、結膜炎（アナキョンジャ左目）なのではありません。

「オレにもくれ」と訴えているのです。

泣けば何かもらえると思ったら大間違いです。


寒いので、食事が済んだら早々に引き上げました。


帰りの都築P.A.で、名物のソフトクリームを食べました。

「寒い」と言いながらアイスを食べる人の気が知れない、
なんて思っていましたが、
食べたくなる気分のときもあるんだな、と
自分の中の新たな一面を発見した一瞬でもありました。




「誰もオレにアイスをくれなかったな」



4月ももう後半だというのに、この寒さはなんでしょう。
早く半そででセーリングがしたいです。



【レストランDON】

住所：横須賀市秋谷3-4-1　
電話：0468-57-3436
ホームページ：http://www.don-akiya.com/

駐車場は、隣接する「県立立石駐車場」を利用すると良いです。

テラスのみ、ペット可です。
ワンちゃん用のお水を出してくれます。




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初ヨット

♪青いお空に　青い海
　ちょっぴり風が冷たいな
　いつもはジャーキーくれるのに
　くれない理由は　大腸炎

　大腸炎のヨボが、今日も行く～
　大腸炎のヨボが、今日も行く～
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（続・ヨボのテーマ）




昨日、
イヌに薬を飲ませるコツを、たくさんの方から教えていただきました。
ありがとうございます。

ですが、今日、家の者が
ティースプーン半分くらいのヨーグルトに
お薬を混ぜてヨボに与えたところ、
ものの2秒で、飲んでしまいました。

吐き出すこともなく・・・



私の苦労はなんだったのでしょう

とは思いません。

私の苦労があったからこそのひらめきだと思っています。

レッツ！前向き！！



さて、今日は今シーズン初のヨットでした。


駅でゲストを拾い、
車を回してくれる家の者を待ちます。



「いの字の乗った車はまだかなー・・・」




海に出ると、富士山がよく見えました。



春のこの時期に、
これだけ富士山や伊豆半島がくっきり見えるのは
結構珍しいことだと思います。


今日のゲストは、
家の者と同じ会社の「つね丸」さんと先輩の「名古屋」さん。







ヨボが「名古屋」さんの膝の上にいるわけは



焼き鳥です。


ふだんでもあげたりしませんが、ましてや今ヨボは大腸炎。
絶対に人間が食べるものは与えません。





「くれないの・・・拗ねても良い？」


風が少し冷たかったので、
ヨボはすっかり小さくなってしまいました。
しっぽももちろん入っています。




私たちも寒かったのでセーリングは1時間半くらいにして、
マリーナに戻ることにしました。





マリーナに近づくと、ヨボも元気になります。



桟橋に船を着けて、私だけ降りると



「オレも陸にあがりたいよー！！」



桟橋のところに船を浮かべて、しばらく談笑します。




「つね丸」さんの持っている生ハムを欲しがっても無駄。





陸に上がったら、
全員いるか、点呼します。ヨボ、船長でもないのに。







クラブハウスでは、セレブなフレンチブルのマリンちゃんとにらめっこ。
ヨボ、仲良くしてもらうんだよ。



今シーズンは、ヨットでどんなことが起きるのでしょうかね。
楽しみです。





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30min.WAR

朝のヨボと






夜のヨボ





違い、お分かりになるでしょうか？
喉の辺りの毛、朝は濡れているんです。



これ実は、30分間の戦争の証なのです。



昨日も書きましたが、
今ヨボは大腸炎を患っていて、食後に薬を飲まなければならないのです。

これを飲ませるのが、本当に戦争（ちょっと大げさ）。
30分くらいかかります。



薬を口の中に入れたあと、
マズルという、鼻と口の辺りを指で覆うのです。

※以下の写真は再現です。投薬中に写真を撮る余裕はありませんでしたので。






この姿勢は、「マズルコントロール」と言って、
人間がイヌより上なんだよ、と示すものでもあるのです。





しばらくおさえていると、
だんだん唾液がたまってきます。

それをごくん、と飲み込むときに、
薬も一緒に飲む手はずになっていました。


しかし、敵もさるもの味なもの、
微動だにせず、唾液も飲まないのです。


すると必定、口角からだらだらとヨダレが流れてくるのです。





それでも、「ごくっ」という音を聞かない限り、
私も手を離すわけにはいきませんから、
この姿勢のまま10分くらいキープです。

飲み込んだかと思って手を離すと、
白い錠剤をぺっ、と吐き出して、たたたーっと逃げるのです。

私はヨボを捕まえて、また初めからやり直し。


こんなことを3～4回繰り返して、
完全に飲み込ませる頃には、あちこちがヨダレだらけになるわけです。


そういえば私も小さい頃、
薬をいつまでも舌の裏に隠していて、なかなか飲まなかったそうです。

そんなところも似ています。はい。



お薬の効果はちゃんと出ていて、
便が普通に近い状態に戻ってきました。

食欲もあるし、元気でおります。

ご心配いただいて、本当にありがとうございました。




＜昨日読み終わった本＞



清水義範『日本語必笑講座』（講談社文庫）

「そういえば気になるよな」という言葉を取り上げて、
面白おかしく解説した本です。
ちょっと古い時事ネタなどもありますが、
その頃のことを思い出したりして、懐かしく読みました。




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トリプルパンチ！！

私は1人ではちょっと不完全でして、
ヨボを合わせるとちょうど1人前、みたいなところがあるのです。

知能のレベルも、合わせて人並み。
体重も、合わせて標準並み。

そして、厄年らしい災いも、合わせてそれなりなんじゃないか、と思うのです。

2人（1人＋1匹とは言いませんよ）合わせて、トリプルパンチです。
すなわち大腸炎＋結膜炎＋風邪が一度にやってきました。





「いろいろ病院を調べてたら、眠くなっちゃった」の図



実は、月曜日の夜から、ヨボが下痢をしているんです。

過去に、嘔吐は何度かありましたが、下痢は記憶になく、
とりあえず、24時間の絶食をして様子を見たら、
翌朝は普通の便だったそうです（家の者が確認）。

それならば大丈夫か、と思っていたら、
夜になって、病院が終わる頃に、また軟便を出したのです。

時間外診療は別料金なんだよねー

という大変エゴな考え方で、その晩も様子を見ることにしました。
私も風邪でだるかったし・・・


朝にかけて、ゼリー状の便や泥状の軟便を３回した模様。


明けて今朝、やはり下痢をしていたので、
割り箸ですくってラップに包み、
雨が降るなか、ヨボを抱えて病院まで走りました。




嘘です、早歩きでした。



診察の結果、寄生虫ではなく大腸炎。

おそらく、先日与えた高級おやつが体に合わなくて、
アレルギー反応を起こしたのでしょう、ということでした。

あぁ！やっぱりうちは、安物で十分だったのね！

とは思いませんでしたが、
アレルギーなんてヨボには無縁だと思っていただけに、
これからは食べ物の成分にも気をつけよう、と思ったのでした。


で、出されたのがこちら



大腸炎には繊維質の多いエサのほうが良いらしいです。
それから、大腸の粘膜をどうとかするお薬が5回分（←あまり覚えていない）



今まで、エサに薬を混ぜても、途中でぺろりと食べていたのですが、
この薬はどうもイヤだったらしく、
私が食後に飲ませました。これ、闘いですね。




イヌの口の角の部分は歯がないので、
そこに親指と人差し指を差し入れて、口を開かせます。






ま、イメージとしてはこんな感じ。
でも、これでは薬を飲ませられないので、
私はヨボを小脇に抱える感じで、口を開かせました。








薬を喉の奥のほうに入れたら、口を閉じて、喉の辺りをさすります。




これで、ごくり、と飲んでくれる予定だったのですが、
予定は未定、
手を離すたびに、何度も何度もぺっ、と吐き出すのです。

ヨボの唾液や、少し解けた薬の糖衣かなんかが、
ヨボの体や私の服についたりして、大変でした。

こんなことをあと4回やるのですね。

くそー、負けないぞ。


まぁ、そんなわけで、風邪と結膜炎（左目）は私の担当だから、
ヨボは大腸炎を治すのに専念してよ。

そして、治ったら、黒ゴマクッキー、食べてみようね。





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二人合わせて満身創痍という感じです。
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